セルフホスト版AIエージェント基盤
お客様のクラウド・オンプレミス環境に、JiteraのAIプロダクトとOSS LLMを構築。データを一切外に出さずに、AIエージェントを活用できます。
CONCERN
クラウド型AIの、
セキュリティインシデントリスク
AIエージェントとデータを外部クラウドに置く、構造的なリスク
2026年7月、AIベンダー自身のセキュリティインシデントが相次いで公表されました。「クラウド上でエージェントを安全に動かせる」はずだったSandbox環境が、実際には破られていたのです。
AIエージェントは人の目が届かないところで動き、暴走しえます。ソースコードや機密データを外部クラウドに出して動かす方式そのもののリスクが、浮き彫りになりました。
2026年7月21日
OpenAIが、自社モデルが評価用Sandboxを破りHugging Faceへ侵入した経緯を公表
出典: OpenAI「Security incident during model evaluation」 /
詳細報告(8/26): 「The Hugging Face incident and the road ahead」
SOLUTION
JiteraのAIプロダクトを、
まるごとお客様のインフラ環境に
AIコンテキストプラットフォームとAI制御基盤。Jiteraの2つのプロダクトを、OSS LLMとあわせてお客様の管理するネットワーク内に構築します。
クラウド版と同等の機能・体験
セーフガード、コスト最適化、監査など主要な機能を自社ネットワークの中で使えます。
データはインフラの外に出ない
プロンプト、応答、蓄積したコンテキスト。AIを流れるデータのすべてが、お客様のインフラ環境の中で完結します。
EXPERIENCE
閉域ネットワークでも、
最高のエージェント体験
閉域対応とひきかえに、機能や使い勝手をあきらめる必要はありません。クラウド版Jiteraの体験を、自社ネットワークの中で実現します。
AI CONTEXT PLATFORM
AIコンテキストプラットフォーム
問い合わせ対応、要件定義、インシデント調査などのAIエージェントを、社内データ・ソースコードに安全に接続して運用。
CODING AGENTS
コーディングエージェント
Claude CodeやCodexを、いつもの使い勝手のまま。コスト削減、セーフガード、監査の機能も、閉域ネットワークでそのまま動きます。
IN-HOUSE SYSTEMS
内製AIシステム
自社開発のAIシステムは、接続先を閉域内のJiteraに向けるだけ。データを外に出さずにLLMを組み込め、コスト削減・セーフガード・監査も同じ基盤で働きます。
SOVEREIGN AI
ソブリンAIに向き合う必要性
AIの活用が事業の中核に近づくほど、データ・モデル・計算資源を「誰の管理下に置くか」が経営の論点になります。
セルフホスト版AIエージェント基盤は、ソブリンAIの考え方をそのまま実装したものです。
※ ソブリンAI(Sovereign AI): AIに使うデータ・モデル・計算資源を、自国や自社の管理下に置く考え方。
データが外に出ない
プロンプトも応答も、お客様のネットワークの外に出ません。
モデルも自社の管理下に
OSS LLMを自前のGPUで運用。LLMベンダーの都合に左右されません。
監査に説明できる
経路と記録が手元に残るため、監査や規制対応に自社で説明できます。
海外リスクに強い
海外の法制度(データ開示要求など)や情勢変化の影響を受けにくくなります。
OPEN-WEIGHT MODELS
フロンティアに匹敵する、OSS LLMの競争力
2026年7月以降、GPTやClaudeといったフロンティアモデルに匹敵する品質で、かつ安価なオープンウェイトモデルが相次いでリリースされています。セルフホスト版は、この水準のOSSモデルを自前GPUで運用し、実用的なAIエージェント活用を実現します。
性能: 知能スコア(Artificial Analysis Intelligence Index)
- 商用(クローズド)
- OSS(オープンウェイト)
青のOSSモデルは、セルフホスト版で自前GPU運用できるモデルです。フロンティアモデルとのスコア差は、わずかになっています。
コスト: API価格(USD / 1Mトークン)
| モデル | Input | Output |
|---|---|---|
| Claude Opus 5 | $5.00 | $25.00 |
| Claude Sonnet 5 | $3.00 | $15.00 |
| GLM-5.3-Flash | $0.15 | $0.50 |
| Qwen3.8-Flash-Next | $0.16 | $0.47 |
トークン単価は、商用フラッグシップの数十分の一。セルフホスト版では、このOSSモデル群を自前GPUで運用します。
出典: 知能スコア・API価格は Artificial Analysis および各社公表値(2026年9月時点、主要モデルの上位を掲載)。
GPU & MODELS
調達から構築・運用まで、GPU・OSS LLMの提供
「モデルを自社で動かす」と決めても、GPUの確保・推論環境の構築・モデルの目利きには専門性が要ります。お客様の規模と要件に合わせて、最適な形をご提案します。
調達
GPUリソースの確保
動かすモデルと利用規模から必要なGPU構成を設計。購入から専用リソースの利用まで、調達の選択肢をご提案します。
構築
推論環境の構築
OSS LLMの推論環境を閉域ネットワーク内に構築。AI制御基盤と接続し、ルーティング・記録・セーフガードまで一式で動く状態にして引き渡します。
運用
モデルの更新・性能監視
OSS LLMの性能を見ながら、その時点で最良のモデルへの更新をご提案。稼働状況と応答品質の監視を継続します。