「プログラミングスキルがあれば…」「働きながらプログラミングスキルを取得するのには時間がないし…」なんて思ったことはありませんか?
本記事では、働きながらでもプログラミングスキルを身につけられるオンランプログラミングスクールを5選ご紹介し、そのメリットやデメリット、プログラミングで培える技術まで解説していきます。
働きながらプログラミングスキルを身につけたい方、プログラミングスキルを活かして転職したい方は、ぜひ最後までお読みください。
近畿大学理工学部生命科学科を卒業後、独学でReactやNext.jsを中心としたフロントエンド開発に特化し、2022年10月よりフリーランスエンジニアとして活動。ヨーロッパや東南アジアを旅しながら、いろんな文化や人との出会いを楽しみつつ、クリエイティブなUI/UX設計に取り組んでいます。
オンラインプログラミングスクールとは?
オンラインプログラミングスクールとは、その名の通り、オンライン上でプログラミングを学べるものです。
教室に通うことなく、自分のスケジュールに合わせてプログラミングを学ぶことができるため、負担が少なく容易に取り組めるのが魅力的なポイントです。
また、最近ではコロナウイルスの影響もあり、オンラインスクールの数が2013年と比べると34倍に増えています。
つまり情報化社会の現代では、webサイト、アプリ開発やシステム開発できるプログラマーが必要不可欠ということなのです。今の仕事を続けながら、オンラインプログラミングスクールでプログラミングスキルを身につけ、副業であったりフリーランスとして活躍する人もたくさんいます。
おすすめのオンラインプログラミングスクール5選
COACHTECH | DMM WEBCAMP | LINEヤフーテックアカデミー | TECH CAMP | SAMURAI ENGINEER | |
学習期間 | 3ヶ月〜 | 4週間〜 | 4ヶ月〜 | 10週間〜 | 16週間〜 |
受講料(一括) | 429,000円〜 | 169,800円〜 | 550,000円〜 | 657,800円〜 | 663,300円〜 |
学習内容 | webサイト作成、データベース作成、Linuxコマンド演習、webアプリケーション基礎、フロントエンド基礎、モダンアプリケーション作成など | HTML/CSS、プログラムへの理解、開発フローへの理解、Ruby/Ruby on Rails、webへの理解など | HTML/CSS、Java、SQL、Spring Boot、Docker、UNIX/Linux、webアプリケーション開発、システムリリースなど | HTML、CSS、JavaScript、j Query、Ruby、Ruby On Railsなど | HTML、CSS、JavaScript、Laravel、Git、JSS、 My SQL、PHP、Ruby On Rails、Javaなど |
質問対応 | 平日15~22時、土日10~22時 | 24時間対応 | 毎日15~23時 | 毎日14~22時 | 24時間対応 |
保証制度 | なし | 返金保証制度・延長料金制度 | 返金保証 | 返金保証制度(14日間無条件全額返金保証・転職返金保証) | 全額返金保証 |
リスキング対象 | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
転職支援 | ポートフォリオ・クラウドソーシング・書類添削、企業紹介、フリーランス資料提供など | キャリア・転職・自己分析の質問や相談、求人紹介 | 自己分析、書類添削、面接対策、求人紹介 | 企業紹介、面接対策、履歴書の添削、キャリア形成のサポート | 履歴書・職務経歴書添削、面接対策、求人案内、応募支援、業界や職種・キャリアパスについての情報提供、キャリアカウンセリング |
COACHTECH
COACHTECHは、即戦力で戦えるフリーランスエンジニアになりたい人向けのオンラインプログラミングスクールです。
COACHTECH Proでは、未経験から2〜3年はかかると言われてきた独立が、半年から1年で可能になります。
コース
COACHTECHは、コースが1つだけあります。
フリーランスコースは、3つのタームで構成されています。
1ターム目の基礎学習タームは、フロントエンド、データベース設計、バックエンド構築から始まります。
2ターム目の実践学習タームは、模擬案件開発が行われますが、1ターム目の基礎学習ターム終了時に行う確認テストの結果によって模擬案件開発の内容が決定します。専属コーチとの開発ミーティングを通して要件定義から納品までの案件開発を行います。
最後の3ターム目COACHTECH Proでは、企業から受注した実際の案件の開発を行います。
※COACHTECH Proではフリーランスとしてはじめての案件開発を保証しています。
※経済状況によっては案件の発注ができない場合があります。
料金表
料金(一括) | 学習期間 | 面談回数 | |
3ヶ月プラン | 429,000円(税込) | 90日間 | 12回 |
6ヶ月プラン | 660,000円(税込) | 180日間 | 24回 |
9ヶ月プラン | 858,000円(税込) | 270日間 | 36回 |
12ヶ月プラン | 1,089,000円(税込) | 360日間 | 48回 |
COACHTECHは、転職をメインにしているスクールではなく、フリーランスエンジニアを目指すことを目標にしたスクールであるため、給付金制度の対象ではありません。
学習・転職サポート
COACHTECHでは、以下7つの学習・転職サポートを行なっています。
- ポートフォリオ添削(原則1回のみ)
- クラウドソーシングの自己紹介添削
- ES、履歴書、職務歴書の添削
- 企業紹介
- フリーランスになるための教材提供
- キャリアに関する相談
- 質問チャットサポート(平日15~22時、土日10~22時)
DMM WEBCAMP
コース
DMM WEBCAMPでは主に19個のコースがあります。
- 副業・フリーランスコース
- はじめてのプログラミング(はじめてのプログラミング・Webアプリケーション)
- デザイン・動画(Webデザイン・UI/UXデザイン・動画クリエイター・WordPress)
- 生成AIプロンプトエンジニアリング(基礎マスター・マーケティング・営業)
- 各プログラミング言語(PHP/Laravel・Java・Python・フロントエンド)
- 大学生向け就活対策
- データサイエンス(AI・データサイエンス)
- 転職コース(エンジニア転職・Webマーケター転職)
19のコースのうち、ここでは「はじめてのプログラミングコース」を取り上げてご紹介します。
はじめてのプログラミングコースでは、主にwebやプログラミングに関する基礎的な知識を学び、webアプリケーションを実際に作成します。
また、コーディングからRuby、Ruby on Railsのプログラミングまでを学んでいきます。架空のブログサイトをHTMLとCSSを用いて作成し、web開発の知識としてコンピュータ、webの仕組み、システムの流れを学んでいきます。
料金表
料金 | 学習期間 | 面談回数 | |
4週間プラン | 169,800円(税込) | 40時間 | 8回 |
8週間プラン | 224,800円(税込 | 20時間 | 16回 |
12週間プラン | 279,800円(税込) | 13.5時間 | 24回 |
16週間プラン | 334,800円(税込) | 10時間 | 32回 |
DMM WEBCAMPは、同じ学習カリキュラムを短期間でぎゅっとプログラミングを学びたい方から長期間でゆっくり学びたい方までご自身のペースに合わせてプランを選べるのがポイントです。
また、プランの期限よりも早く学習終了しても返金保証制度がついているので、見積もりした金額よりも安く早く学べる可能性があります。
反対に、想像していたよりも時間がかかってしまっても延長料金制度(各コース・プラン共通88,000円)があるので焦って学習することなくご自身のペースでプログラミングを学ぶことができます。
※4週間プランには返金保証制度は適応されません。
※4週間単位での返金と延長が可能です。
学習・転職サポート
DMM WEBCAMPでは、以下の3つの学習・転職サポートを行なっています。
- マンツーマンのメンタリング(週2回/1回25分)
- 毎日できる質問・課題レビューサポート
- 学習の進捗を見える化
- キャリアコンテンツの提供
- 自己分析
- 求人や企業の紹介
LINEヤフーテックアカデミー
コース
LINEヤフーテックアカデミーでは主に2つのコースがあります。
- エンジニア転職保証コース(5月までWebアプロケーション開発コース)
- はじめてのWebアプリ開発コース
エンジニア転職保証コースでは、主にJava・Web基礎・Spring Boot・Linut・システム開発知識・個人開発演習が学べます。
はじめてのWebアプリ開発コースでは、主に、プログラムを書くことからスタートしアプリ開発を体験するところまで学べます。
料金表
エンジニア転職保証コース
4ヶ月 | |
料金 | 550,000円(税込) |
学習期間 | 17.5時間/週 |
面談回数 | 32回 |
はじめてのWebアプリ開発コース
8週間プラン | 12週間プラン | |
料金 | 275,000円(税込)
100,000円(給付金適用後) |
412,500円(税込)
150,000円(給付金適用後) |
学習期間 | 8週間 | 12週間 |
面談回数 | 16回 | 24回 |
学習・転職サポート
LINEヤフーテックアカデミーでは、以下6つの学習・転職サポートを行っています。
- 現役エンジニアである専属メンターとのメンタリング(1回25分/週2回)
- 課題レビュー(課題無制限)
- チャットサポート(毎日15時〜23時)
- 面接対策
- 求人紹介
- 自己分析や書類作成のサポート
バーチャル空間の活用
LINEヤフテックアカデミーでは、バーチャル空間を活用していていて、以下の3つのこと行っています。
- オンライン自習室の開放(24時間利用)
- メンター相談室の開放(19時〜23時まで/回数無制限・任意参加)
- 受講生同士の交流機会
メタバース上ではありますが、一緒にオンラインでプログラミングを学んでいる受講生同士で交流ができるのはLINEヤフーアカデミーならではの魅力です。
また、LINEヤフーで実際に働いている現役エンジニアの講義などの様々なイベントにメタバース上で参加できます。
TECH CAMP
コース
TECH CAMPには2つのコースがあります。
短期集中スタイルは就職活動中方向けで、夜間・休日スタイルは働きながらプログラミングスキルを身に付けたい方向けです。
- 短期集中スタイル
- 夜間・休日スタイル
短期集中スタイルは就業されていない方向けで、10週でITエンジニアを目指す学習スタイルです。
週に55時間の学習時間の確保が推奨されているので、長期休みの学生や休職中の方など、時間に余裕がある人に向いているコースです。
夜間・休日スタイルは、仕事をしながら勉強したい方向けで、半年でITエンジニアを目指す学習スタイルです。
週に23時間の学習時間の確保が推奨されているので、今の仕事と両立できる人で休日も学習する時間が取れる方が向いているコースです。
料金表
短期集中スタイル | 夜間・休日スタイル | |
料金 | 657,800円(税込)
197,340円(給付金適用後) |
877,800円(税込)
317,800円(給付金適用後) |
学習期間 | 最短10週間(週に55時間の確保を推奨) | 約半年(週に23時間の確保を推奨) |
面談 | あり | あり |
学習・転職サポート
TECH CAMPでは以下の5つの学習・転職サポートを行なっています。
- 質問制度(回数制限なし・毎日14時〜22時)
- 専属トレーナーとの進捗管理やコーチング・メンタリングサポート
- キャリアパスの作り方や履歴書作成
- 求人紹介
- 面接対策
返金保証制度
無条件全額返金保証
学習を開始して14日以内であれば、どんな理由であろうとも全額返金して学習を辞退することができます。
エンジニアの仕事が自分に合うのかわからない方でも気軽に受講することができます。
転職返金保証
学習を終えた後、転職活動をしたにも関わらず内定が出なかった場合受講料を全額返金してくれます。
SAMURAI ENGINEER
コース
SAMURAI ENGINEEには12個のコースがあります。
リスキングを通じたキャリアアップ支援事業の対象コース
- 転職保証コース(Webエンジニア)
- 転職保証コース(クラウドエンジニア)
- Webデザイナー転職コース
- フリーランスコース
- AIアプリコース
- データサイエンスコース
- Java資格対策コース
- LPIC資格対策コース
リスキングを通じたキャリアアップ支援事業の対象外コース
ここでは「転職保証コース(Webエンジニア)」を取り上げて紹介します。
「転職保証コース(Webエンジニア)」では、4ステップのカリキュラムが組まれています。
ステップ1(基礎学習)では、1〜2ヶ月かけて使い方の理解・模写コーディングをし、テストをしながら、正しく理解できているか確認していきます。
ステップ2(応用学習)では、基礎学習で学んだことを活かすため、既存のサイトを真似してコーディングする模写コーディングか、サンプルアプリの開発を行います。
ステップ3(発展学習)では、実務に近い「模擬案件開発」を行い即戦力として活躍できる力を養います。また、複数メンバーでの開発を想定して、課題管理表やWBSを作ることでチームワークや後進育成に貢献できるレベルを目指していきます。
料金表
16週間 | 24週間 | |
料金 | 663,300円(税込)
241,200円(給付金適用後) |
840,950円(税込)
305,800円(給付金適用後) |
学習期間 | 16週間 | 24週間 |
面談 | あり | あり |
※集中コース(集中8週間プラン、集中12週間プラン)が他にもありますが、週に40~50時間の学習時間が取得できる方が対象です。
学習サポート
- 学習状況を可視化するLMS(他の受講生の学習ログの閲覧も可能)
- チャット相談
- 学習コーチによる面談サポート
- 受講生同士の交流イベントで情報交換
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 企業ごとの面接対策
オンラインプログラミングスクールのメリット
隙間時間に取り組める
オンライン上で学ぶため、通勤時間や休みの日など自分の好きな時間帯に好きなだけ勉強することができます。
また、経済産業省が行う「リスキングを通じたキャリアアップ支援事業」の採択事業として選ばれたオンラインプログラミングスクールに通えば、補助金制度があるため格安にプログラミングを学ぶことができます。
※補助対象として正社員・パート・アルバイト・契約社員・派遣社員など、さまざまな決まりがあります。
就職・転職しやすい
2030年には約80万人もの人材が不足すると言われているほど、現在の日本のIT業界ではエンジニア不足が社会問題となっています。
そのため、「プログラミングができる」人は企業が欲しがる人材そのものなのです。
また、現在ほとんどのオンラインプログラミングスクールには、プログラミングの講座があるだけではなく、あなたに合った企業を紹介する制度、転職に向けての書類作成や面接対策まで手厚くサポートする制度が備わっているため、就職・転職しやすいと言えるでしょう。
費用が安い
オンラインプログラミングスクールは、対面型プログラミングスクールのように設備費や電気代、通信料がかからないため、対面型よりも比較的安くプログラミングを学ぶことができます。
プログラミングスクールは、対面型でもオンライン型でも、現役のエンジニアの方にマンツーマンで手取り足取り教えてもらうもので、最低でも数十万はかかってしまう、決して安価なスクールではありません。
なので、少しでも安くプログラミングを学びたい方には、オンラインプログラミングスクールはおすすめです。
オンラインプログラミングスクールのデメリット
スケジュール調整や質問の返答に時間がかかる
- 担当の先生とのスケジュールが合わない
- 通信状況に左右される
- 質問返答に時間がかかる
などオンラインプログラミングスクールによって多少違いはありますが、対面型のプログラミング教室よりも時間がかかり手間になることが考えられます。
モチベーションが保ちにくい
オンラインプログラミングスクールは、対面型のスクールと違い、一緒にプログラミングを学ぶ仲間が出来づらく、自分の好きなタイミングで進めるがために、進度がモチベーションに左右されてしまいがちです。
また、プランと学習のカリキュラムによっては、ハイペースで進めないと延長料金がかかってしまうなど、モチベーションが保てていないとストレスになってしまう可能性があるでしょう。
オンラインプログラミングスクールに向いている人の特徴
オンラインプログラミングスクールは、自分の好きな時間、好きな場所、好きなタイミングで学ぶことができるのが最大のポイントです。対面型ではなく、オンライン型が向いている人の特徴として以下の4点が考えられます。
- 仕事でプログラミングを役立てたい人
- IT系に転職を考えている人
- 集中力がある人
- 計画性を持って取り組める人
仕事でプログラミングを役立てたい人
「プログラミング技術がないことで仕事に影響が出てしまっている」と悩んだことのある方は、オンラインプログラミングスクールが向いているでしょう。
現在多くのオンラインプログラミングスクールでは、初心者コースや教養コースなど様々なコースが展開されていて、少しでもプログラミングスキルが欲しい方でも気軽に受講できます。
IT系に転職を考えている人
IT系に転職を考えている方には、プログラミングスキルは必須と言っても過言ではありません。
働きながらでは、プログラミングスクールに通うことが難しいと感じている方には、まさにオンラインプログラミングスクールがピッタリです。
現在では、多くのプログラミング教室が経済産業省の「リスキングを通じたキャリアアップ支援事業」の取り組みを行っているため、プログラミングスキルだけではなく、転職までのサポートをしてくれます。
集中力がある人
オンラインプログラミングスクールは、お気に入りのカフェや図書館などのあなたが好きな場所で、好きな時間で取り組めることがメリットであり、魅力的なポイントです。
その反対に集中できる環境が、対面型のプログラミングスクールのように用意されていないため、個人の集中力が求められます。
計画性を持って取り組める人
オンラインプログラミングスクールは、主に、期間中にプラン内容に含まれている講座を受ける必要があります。受講できる期間を過ぎてしまうと、延長料金を払わなければならない場合があるので、計画性を持って取り組める人が向いているでしょう。
また、オンライン上で1人で黙々と学ぶため、高いモチベーションや叶えたい目標があり且つ計画性のある人がオンラインプログラミングスクールには向いていると言えます。
オンラインでプログラミングを安く学ぶには
リスキングとは?
リスキング(Riskilling)とは、業務に関して必要なスキルを身につけるための職業能力の再開発、再教育のことを意味します。欧米では2016年頃から取り組んでおり、現在日本では政府がリスキングへの取り組みを呼びかけている状態です。
リスキングを通じたキャリアアップ支援事業とは?
リスキングを通じたキャリアアップ支援事業では、あなたのキャリアプランについての相談からキャリアアップの実現までをプログラム受講によるリスキングや転職相談・職業紹介を通して一体的に支援しています。
最大56万円のリスキング講座代金補助
このリスキングを通じたキャリアアップ支援事業は、直接個人の方に補助をしているわけではありません。この支援事業に参画している事業者から以下の3点のサービスを受けることができます。
- キャリア相談:キャリアコンサルタントなどの民間の専門家に自らキャリアについて相談をし、あなたに適したリスキング講座の検討のサポートが含まれる
- リスキング:キャリア相談の結果を踏まえてリスキング講座を受講する
- 転職支援:転職に向けた伴走支援や職業紹介を受ける
2つ目のリスキング講座について、補助事業者経由で受講費用の負担が軽減されます。
- リスキング講座の受講を修了した場合:講座の受講費用の1/2相当額(上限40万円)
- リスキングの講座の受講を経て実際に転職し、その後1年間継続的に転職先に就業していることを確認できる場合:追加的に講座の受講費用の1/5相当額(上限16万円)
つまり、このリスキングを通じたキャリアアップ支援事業に参画している事業者のもとで、リスキングをすれば、最大56万円の補助を受けながら、転職ができるのです。
※各補助事業者によって受講金額や負担軽減額が異なるので、各事業者にお問い合わせください。
補助金の対象者
リスキングを通じたキャリアアップ支援事業の対象者として以下の6つが挙げられます。
- 正社員
- 契約社員
- 派遣社員
- パートやアルバイト
- 企業と雇用契約を締結している在職者
- 雇用主の変更を伴う転職を目指している人
このリスキングを通じたキャリアアップ支援事業の補助金制度には、年齢制限はないので、たくさんの方が本制度を利用してキャリアアップを目指しています。
ただし、経営者や個人事業主、また職を持っていない人など雇用契約を結んでいない人は対象外になります。
まとめ
オンラインプログラミングスクールを5選紹介してきました。
今回紹介したオンラインプログラミングスクールには、ぞれぞれプログラミングを学ぶ目的別にコースが設立されています。
あなたがプログラミングスキルを身に付けた後に、転職するのか、フリーランスになるのかなど、どのような形で活躍したいのかを決めてからコースとプログラミングスクールを選ぶことをおすすめします。
プログラミングやこれらを利用したサービス、その他開発に関するお悩みなどありましたらJitera社にご相談ください。