スマートフォンやタブレットなどの端末が普及したことにより、アプリの利用も一般的になってきました。
そのため、多くの企業がアプリの開発・提供を行っています。
しかし、自社でのアプリ開発は非常に難しく、アプリ開発会社を頼りにする人は多いでしょう。
そこで本記事ではアプリ開発会社の選び方とともに、おすすめの開発会社をご紹介します。
費用を抑える方法もあわせて解説していきますので、参考にしてください。
目次
- 失敗しない!アプリ制作・開発会社の選び方
- 【中小企業向け】おすすめのアプリ制作・開発会社5選
- 【自社制作を支援】おすすめのアプリ制作・開発会社2選
- 【スマホアプリに強い】おすすめのアプリ制作・開発会社4選
- 【AR/VR/MR】おすすめのアプリ制作・開発会社3選
- 【DX化をトータルサポート】おすすめのアプリ制作・開発会社6選
- 【ワンストップサービス】おすすめのアプリ制作・開発会社3選
- 【マーケティング・コンサル】おすすめのアプリ制作・開発会社3選
- 【Webアプリに強い】お すすめのアプリ制作・開発会社6選
- 【LINE系アプリに強い】おすすめのアプリ制作・開発会社2選
- アプリ開発を外注するメリット
- アプリ開発を外注するデメリット
- アプリ開発の流れ
- まとめ:アプリ制作・開発会社選びは慎重に行いましょう
失敗しない!アプリ制作・開発会社の選び方
- 失敗しない!アプリ制作・開発会社の選び方
- 【中小企業向け】おすすめのアプリ制作・開発会社5選
- 【自社制作を支援】おすすめのアプリ制作・開発会社2選
- 【スマホアプリに強い】おすすめのアプリ制作・開発会社4選
- 【AR/VR/MR】おすすめのアプリ制作・開発会社3選
- 【DX化をトータルサポート】おすすめのアプリ制作・開発会社6選
- 【ワンストップサービス】おすすめのアプリ制作・開発会社3選
- 【マーケティング・コンサル】おすすめのアプリ制作・開発会社3選
- 【Webアプリに強い】お すすめのアプリ制作・開発会社6選
- 【LINE系アプリに強い】おすすめのアプリ制作・開発会社2選
- アプリ開発を外注するメリット
- アプリ開発を外注するデメリット
- アプリ開発の流れ
- まとめ:アプリ制作・開発会社選びは慎重に行いましょう
アプリ開発を外注する際は、開発会社を慎重に選ぶ必要があります。自社の要望にきちんと応えてくれる会社か、費用は適正か、納期は守れるか等を確認することが重要です。以下、詳しく解説していきます。
作りたいアプリが作成できるか?
まずは開発会社に自社のアプリ開発の要望を正確に伝えましょう。
- プロジェクトの目的や目標
- どのような機能を期待しているのか
- 必要になる技術は何なのか
- 予算はいくらで、いつまでの納期なのか
などのように、どのようなアプリを作りたいのかについて、相手にわかりやすく伝え、要件を確認してもらいましょう。外注する企業が開発可能かどうかを確認することが肝心です。
また、アプリの機能だけでなく、対応デバイスや必要なデータ容量、想定のアクセス頻度なども確認しましょう。
さらに、データの保管方法やセキュリティ対策、API連携が必要かどうかについても事前に確認しておくとよいでしょう。
開発会社からの要件定義書を入念にチェックし、開発スケジュールや工数も現実的なものかどうかを確認することをおすすめします。今回依頼する案件に似ている開発に関する実績があれば、要件定義の精度も高まるでしょう。
コミュニケーションがスムーズに取れるか?
プロジェクトのスムーズな進行に、定期的な報連相は欠かせません。
それはつまり「開発会社とのコミュニケーションを密に確保することが重要である」ということでもあります。
- 定期的にミーティングなどの情報共有の機会を設ける
- プロジェクトの進行状況について定期的に確認する
- フィードバックを確認し、必要に応じて要件を調整する
など、円滑な双方向コミュニケーションが大切です。
定期的かつ頻繁に進捗確認とフィードバックのサイクルを回し続けることが、プロジェクトの成功に直結します。
開発費用は予算内におさまっているか?
見積りを複数の会社から取って比較することで、まず相場から外れた高額な見積りは排除できます。自社の予算に見合った適正な費用かどうかを確認しましょう。
アプリの規模や機能数に応じた市場相場の価格帯はざっくり以下のようになります。
シンプルなビジネスアプリの場合:100万円データ処理を伴う企業向けアプリだと300〜500万円
大規模なSNS型アプリになると1000万円を超えるケースもあります。
市場相場を把握した上で、見積りと比較検討しましょう。
見積書の内容も確認し、想定外の追加費用が発生しないかも注意が必要です。保守運用フェーズのサポート費用も含め、トータルコストを算出するようにしましょう。
また見積書に記載されている項目と金額を1つひとつ確認し、不明な項目がある場合は聞き直すことが大切です。
アプリ開発会社の実績は十分か?
アプリ開発の実績が豊富な会社を選ぶことが安心です。実績が多いほど開発力が高く、要件定義の精度も上がります。
過去の開発案件をできるだけ詳しく見せてもらい、類似案件が多数あるかを確認しましょう。実際のアプリも体験することで、デザイン性やUIの完成度が高いことが確認できます。受託開発だけでなく、自社アプリのリリース実績も重要な判断材料になります。自社サービスを運営している場合、品質管理やデータ分析などのノウハウも蓄積されているはずです。
アプリ開発の実績と同時に、Webサイトやシステム開発の実績もある会社を選ぶのがおすすめです。アプリ以外の開発経験が、技術力の幅を広げていると考えられます。
サポートはどこまで可能か?
アプリ開発後のサポート体制も大切なポイントです。リリース後の不具合修正や機能追加の依頼にどこまで対応可能かを確認しましょう。
アプリ開発後に、何らかの不具合が発生するのは当たり前と言っていいほど頻繁に起こりうることです。ですから、不具合の修正対応は必須です。加えて、リリース後の機能改善依頼にも柔軟に対応できることが望まれます。
企業によっては、サポート範囲が契約後の一定期間に限定されている場合も多いです。長期的なアプリ運用を考えるなら継続的なサポート契約がある企業を選ぶほうが安心です。
納期に無理はないか?
提案された開発納期が現実的なものかどうかも重要なポイントです。アプリの規模と機能数に見合った工数が計上されているか、開発スケジュールに無理がないかを確認する必要があります。
類似案件の平均的な開発期間もチェックするとよいでしょう。元請けのアプリ開発会社が複数の協力会社に作業を外注するケースも多いため、進捗管理体制も確認しておきましょう。
納期を守ることは大切ですが、良い品質であることはそれよりも遥かに重要です。納期より品質を優先させることを契約で明記しておくことをおすすめします。納期を厳守するあまり品質が犠牲になることのないよう、スケジュールと品質のバランスに注意が必要です。
複数の開発会社の見積もりを比較
アプリ開発会社を選ぶ際は、複数の会社から見積もりを取ることも大切です。
見積もりに何が含まれているのか、どこまでサービスが提供されるかは様々。また、見積もりの料金も少額から高額まで幅が出ることもあります。
目的や予算、開発したい内容に合わせてどんな見積もりを出してくれるかを比べて自社に合った開発会社を選びましょう。
【中小企業向け】おすすめのアプリ制作・開発会社5選
代表的なアプリ開発会社の特徴や実績、対応可能な開発分野などを簡潔に解説していきます。アプリを開発する上で、自分の作成したいアプリ開発を得意としている企業を選ぶことは、成功の鍵だと思います。入念に調べて、最も適した企業を選んでいきましょう。
株式会社Jitera
株式会社Jitera | |
導入実績 | 大手企業の業務効率化アプリなどが豊富 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社Jiteraは「ソフトウェア開発の次の時代を創る」ことを企業のミッションにして、さまざまなソフトウェア開発を行っている企業です。
RPAなどの開発自動化プラットフォームやビジネスツールの開発・導入に悩む企業向けに伴走支援を行なっています。
さらに、豊富な国内開発実績を元に、IT人材不足とITシステム需要の上昇に対応したい企業に必要なアプリケーションを提案、開発。
「Salesforceと連携したレンタル注文管理システム」や「ホテルの予約システム再構築」など、その企業の課題に沿ったアプリ開発を得意としています。
大規模システム構築とAIを活用したソースコード自動生成が得意です。AI関連アプリ開発を検討している企業にとって、技術力の高さが魅力的な開発パートナーといえます。
株式会社Pentagon
株式会社Pentagon | |
導入実績 | 教育系のアプリの開発実績が多数 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社Pentagonは「ソフトウェアを作るな。時間を作れ。」ということを大切にし、スマートフォンアプリを中心にソフトウェア開発を行っている企業です。
起業家や企業に価値ある時間を提供することを目指してアプリ開発サービスを提供しています。ユーザーへの貢献を重視し、単なる開発ではなく創造的なソリューションの提供を心がけています。
開発スピードと品質に徹底的にこだわることで、事業成功に貢献できるアプリを効率的に提供しているのが最大の強みです。
株式会社モンスターラボ
株式会社モンスターラボ | |
導入実績 | 2200件を超える、グローバルな開発実績 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社モンスターラボは「クライアントのビジネスを成功に導くこと」ということを大切にし、アジャイル開発やプロダクト開発、UI・UXデザインを手掛けている企業です。
株式会社モンスターラボは、クライアントのビジネス成長を実現することをミッションとするアプリ開発会社です。UX設計からシステム開発、アプリ開発まで、DX推進をトータルにサポートします。2200件を超える開発実績と世界トップクラスの技術力が強みで、ユーザー中心の卓越したエンジニアリングで、最適なソリューションを提供しています。
株式会社フェンリル
株式会社フェンリル | |
導入実績 | 400社600本以上のスマホアプリ開発実績 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社フェンリルは、デザインと技術の融合でユーザーにハピネスを届けることを目指すアプリ開発会社です。
株式会社フェンリルは、400社600本以上のスマホアプリ開発実績があり、サービスデザイン、UXデザイン、UIデザイン、クラウド開発、品質管理等、アプリ開発に関する幅広いサービスを提供しています。デザイン力と開発力のバランスが取れたアプリ制作が強みです。
シーサー株式会社
株式会社シーサー | |
導入実績 | ウェブサービス、スマートフォンアプリ開発、ゲームメディアの導入実績 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社シーサーは、お客様の課題をヒアリングして解決する力が強みのアプリ開発会社です。
株式会社シーサーは、スマホアプリを中心に多数の開発実績があり、UI/UXデザイン力が高く、お客様のビジネス目的を理解した上で、成功に導くアプリを提供しています。自社メディア運営の経験も活かし、利用者視点を取り入れたサービス開発が特徴です。
【自社制作を支援】おすすめのアプリ制作・開発会社2選
自社でできるだけ開発できるようなツールやプラットフォームを提供している開発会社もあります。ここではその中でも評判の高い2つの会社を紹介します。
株式会社ヤプリ
株式会社ヤプリ | |
導入実績 | 「Yappli」を使ったアプリ開発の実績多数 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社ヤプリは、ノーコードで自社アプリ開発・運用・分析を一気通貫で支援するアプリプラットフォーム「Yappli」を提供する会社です。
株式会社ヤプリは、650社以上の導入実績があり、スピード導入、簡単運用、継続改善、成功支援を特徴としています。アプリ活用による業務改善を支援しています。
株式会社メグリ
株式会社メグリ | |
導入実績 | 小売業、サービス業のアプリ開発実績多数 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社メグリは、企業向けスマホアプリ開発・運用プラットフォームを提供する会社です。
株式会社メグリは、成果の出るアプリのテンプレートを利用でき、ユーザー数に応じた課金制で低コストにアプリ導入が可能です。EC店舗連携や継続利用促進など、実績のあるアプリ戦略が強みです。
【スマホアプリに強い】おすすめのアプリ制作・開発会社4選
アプリ開発会社の中にはスマホアプリに強い会社があります。ここではスマホアプリの開発に実績があり、評判の高い開発会社を紹介します。
株式会社GeNEE
株式会社GeNEE | |
導入実績 | システム開発、DX推進、スマホアプリ開発など実績多数 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社GeNEEは、クラウドシステム開発とスマホアプリ開発を得意とするIT企業です。
株式会社GeNEEは、プロジェクトマネージャー、エンジニア、デザイナーの連携により、UX/UI重視でセキュアなシステム開発を特徴としています。顧客ファーストを掲げ、課題解決を目指しています。
株式会社LionGarden
株式会社LionGarden | |
導入実績 | WEB業務システム、ネイティブアプリ、スマホアプリなど実績多数 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社LionGardenは、新規サービス立ち上げ支援を得意とする開発会社です。
株式会社DearOneは、クライアントとの共創を重視し、最新技術を使ってアイデア実現に注力しています。PythonやVueなど多様な言語に対応しています。
MOVE inc.
MOVE inc. | |
導入実績 | 鉄道、小売、医療など幅広くWebアプリケーションの導入実績 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
MOVE inc.は、UI/UXデザインを強みとするアプリ開発会社です。
MOVE inc.は、要件定義から参画し、使いやすさを徹底的に追求したインターフェース設計を行っています。大阪メトロアプリなどの実績があります。
株式会社DOKE
株式会社DOKE | |
導入実績 | ポータルサイト構築、ECサイト構築、仕事管理アプリなど実績多数 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ、LINEミニアプリ開発 |
価格帯 | 非公開 |
株式会社DOKEは、低コストを特徴とするアプリ及びシステム開発会社です。
株式会社DOKEは、アイデアの実現力が強みで、中小企業を中心にゲームアプリや業務アプリなど多岐にわたる開発実績があります。コストパフォーマンスを重視したアプリ開発が得意です。
【AR/VR/MR】おすすめのアプリ制作・開発会社3選
最近では、VRやAR、MRを活用したアプリも流行しています。VRやAR、MRを扱える、デザインの力の高いアプリ開発会社を紹介します。
チームラボ株式会社
チームラボ株式会社 | |
導入実績 | 配信サービス、リサーチ、DMP、ECサイト、CMSなど導入実績多数 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
チームラボ株式会社は、デジタル技術を活用したシステム開発と空間演出を得意とする企業です。
チームラボ株式会社は、Web/アプリ開発、VR/ARを用いたアート作品制作、オフィスデザインなど多岐にわたる領域で活動しています。クライアントの課題解決を支援するソリューション提案力が強みです。
ITエンジニアだけでなく、建築家やCGデザイナーといったアーティスト技能を持つスタッフが多く在籍しており、最新テクノロジーとアートの共生によりファンの心を掴むアプリ開発を実現しています。
「BUMP OF CHICKEN リスナー向け公式アプリ」や「三井ショッピングパークアプリ」など、使いやすさとデザイン性の高さを両立したアプリの開発実績が豊富です。
bravesoft株式会社
bravesoft株式会社 | |
導入実績 | 自社プロダクト、パートナープロダクト、Webアプリ、スマホアプリ多数 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
bravesoft株式会社は、2009年、iPhone OS3.0やそれに続くiPhone 4の勢いによりスマートフォンがデファクトスタンダードになっていく黎明期から、モバイルアプリを開発し続けてきた老舗アプリ開発会社です。
人気スマホアプリ「bokete」や大手配信動画サービス「TVer」などのアプリ開発を手掛け、800本以上のアプリ開発実績があります。
bravesoft株式会社は、お客様のビジネス成長の実現に向けて、継続的なサポートを提供していることが特徴です。最新のテクノロジーやAIを取り入れ、お客様の競争力強化と消費者との接点強化を支援。DX推進にも力を入れており、戦略立案から実装までトータルにサポートしています。
ゲーム業界やVR業界でも様々な実績を残しており、多彩なジャンルの開発経験をもつ開発会社です。
テックファーム株式会社
株式会社テックファーム | |
導入実績 | AI、データ分析、ビジネスアプリケーション、SNS、XRなど多数 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社テックファームは、20年以上のシステム開発実績があり、お客様のビジネス課題を理解し最適なソリューションを提供することを強みとするアプリ開発会社です。
株式会社テックファームは、サービスデザイン、UI/UXデザイン、システム開発を一貫して支援可能で、業界別のノウハウも蓄積しています。DX支援にも力を入れており、お客様のビジネス成長を支えています。
【DX化をトータルサポート】おすすめのアプリ制作・開発会社6選
アプリ開発だけではなく、企業のDX化をトータルでサポートしてくれる会社もあります。ここではインフラの構築やアプリ以外のシステム開発も相談できるアプリ開発会社を紹介します。
株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジ | |
導入実績 | 小売、流通、鉄道、金融、メディアなど多岐にわたる実績 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ、skywalker |
価格帯 | 非公開 |
株式会社アイリッジは、300以上の大手企業のアプリ開発実績があるアプリ開発会社です。
株式会社アイリッジは、OMOソリューション「APPBOX」を展開しており、アプリ開発から運用、グロースまでをワンストップでサポートしています。決済システムやCRMとの連携力が高く、アプリビジネスの成功に向けて戦略から実装までトータルにアプローチしているのが強みです。
株式会社ジークス
株式会社ジークス | |
導入実績 | UXやUIデザイン、Webアプリケーション・システム開発、IoTソリューション開発 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ、Flutterアプリ開発、業務アプリ開発 |
価格帯 | 非公開 |
株式会社ジークスは、デザイン力と技術力を融合させたアプリ開発会社です。
株式会社ジークスは、25年の実績があり、UXデザインからシステム開発までを一貫して支援しています。お客様のDX推進をプランニングから実装までトータルに支援しており、デザインとエンジニアリングの両面から課題解決力が高いのが強みです。
オン・デマンド・ワン株式会社
オン・デマンド・ワン株式会社 | |
導入実績 | マイグレーションやモダンナイゼーションを得意とし、既存システムを最新技術へ移行させるノウハウが豊富 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
オン・デマンド・ワン株式会社は既存のシステムを新しい環境に移行するマイグレーションを専門とするシステム開発会社です。
また、マイグレーションとともに最新技術を取り込むモダンナイゼーションのサポートも行なっています。
既存の業務システムを最新技術に対応するための多くの開発実績があり、Webアプリ開発においても多くのノウハウがあります。
株式会社エックスポイントワン
株式会社エックスポイントワン | |
導入実績 | デザイン系エンジニアも多く在籍し、様々なニーズに合わせた多様なWebシステムの開発を行なう |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社エックスポイントワンはスマートフォンアプリからHRTechサービスまで、さまざまなジャンルで顧客に寄り添ったWebシステムやWebアプリを手掛けている開発会社です。
ホームページ制作会社から始まり、名古屋のデザイン会社をグループに迎えたことでUI/UXデザイン力が強化され、様々なWebアプリのニーズに応えるシステムを開発してきました。
多様なニーズに対して企画から開発、サポートまでワンストップで対応する「こんなのがほしいに応える便利なIT屋さん」です。株式会社セルナビ
株式会社セルナビ | |
導入実績 | ソフトウェア/アプリ開発、Unityを使用したソフトウェア、ゲームソフト開発実績多数 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社セルナビは、2000年設立のアプリ及びゲーム開発会社です。
株式会社セルナビは、Unityを使ったスマホアプリやゲームアプリの開発を得意としています。配信中のゲームタイトルもあり、長年の開発経験を基に高品質なアプリ開発を提供していると言えそうです。
株式会社APPSWINGBY
株式会社APPSWINGBY | |
導入実績 | リファクタリングサービスを得意としており、既存システムの最適化ノウハウに優れる |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
リファクタリング/リアーキテクチャサービスを専門としている開発企業です。
リファクタリング、つまり他ベンダーが開発したシステムやアプリの改修や最適化に多くの実績を持ちます。
多くのレガシーシステムを最新のニーズに合わせたシステムへと改修してきた経験や最適化技術を活用して、Webサービスやモバイル用アプリの新規開発も行なっています。
株式会社ユイ・システム工房
株式会社ユイ・システム工房 | |
導入実績 | クラウドサービス導入実績、インフラ構築、制御系ソフトウェアの実績多数 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社ユイ・システム工房は、1990年設立のシステム開発会社です。
株式会社ユイ・システム工房は、業務アプリやWebシステム、スマホアプリなど、幅広い開発実績があります。放送局向けアプリを多数手掛けており、顧客ニーズに合わせたカスタマイズ力が強みだと言えます。品質と安定稼働を重視した開発を特徴としています。
【ワンストップサービス】おすすめのアプリ制作・開発会社3選
初めてでも相談しやすい、ワンストップでお任せできる開発会社もあります。アプリの開発だけではなく、そのほかのITサービスのサポートもできる信頼性の高い会社を紹介します。
ソリッドコミュニケーション株式会社
ソリッドコミュニケーション株式会社 | |
導入実績 | どんな環境でも安定した動作が出来る信頼性あるシステムを、「アプリ+インフラ」のトータルで開発 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
ソリッドコミュニケーション株式会社は富士通株式会社のインフラ構築を長年手掛けるWebシステム開発会社です。
金融系の通信制御システム開発技術からスタートしており、特に厳しい環境でも常に安定して稼働し続ける信頼性の高いシステムの開発・運用に豊富な実績を持ちます。
Webアプリや業務システムの開発から、サーバ・クラウドなどのインフラ環境の構築まで「アプリ+インフラ」のトータル開発が魅力の開発会社です。
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 | |
導入実績 | 40年以上のITサービス実績を背景とした総合コンサルティングサービス |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
非常に幅広い業種へのITアウトソーシングを手掛けている開発会社です。
AI/RPA/IOT/ドローンといった最新技術を駆使し、顧客の業務プロセスコンサルタントやシステムのアウトソーシングなどへ幅広いサービスを提供しています。
近年需要が伸び続けているクラウドサービスを利用したWebシステムやスマートフォン用の新規アプリ開発にも豊富な実績を持っています。
株式会社タスクフォース
株式会社タスクフォース | |
導入実績 | 信頼性の高いシステム分野の開発実績を持ち、アプリ開発分野では低コストなPWA開発実績が豊富 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
鉄鋼システムやクレジット決済など信頼性の高いシステムを必要とする分野で多くの開発実績を持つ開発会社です。
アプリ開発分野ではハイブリッドアプリ開発やPWAを得意としており、端末に依存せず高速性と自由度を兼ね備えたアプリケーションの開発技術を持ちます。
またPWAが得意なため、比較的低コストでの開発が行なえ、試験導入のためのプロトタイプ実装なども任せられます。
【マーケティング・コンサル】おすすめのアプリ制作・開発会社3選
アプリ開発は開発だけではなく、マーケティングやそのあとの運営も大切です。ここでは、マーケティングやコンサルティングにも強みがあるアプリ開発会社を紹介します。
株式会社DearOne
株式会社DearOne | |
導入実績 | 飲食業や小売業、金融機関、ホームセンター、アパレル、大学機関、地方自治体など幅広くWebアプリケーションの導入実績 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社DearOneは、企業の顧客データを活用したアプリ開発やデータマーケティング支援を得意とするアプリ開発企業です。
株式会社DearOneは、顧客との接点データを集約・分析し、アプリや施策を通じてファン化を実現するデータドリブンマーケティングを支援しています。
株式会社ナノコネクト
株式会社ナノコネクト | |
導入実績 | AIやIoT、ゲーミフィケーション |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ、skywalker |
価格帯 | 非公開 |
株式会社ナノコネクトは、スマホアプリやWebサービス、業務システムなど幅広い開発実績を持つアプリ開発会社です。
株式会社ナノコネクトは、AIやIoTなど最新技術を取り入れつつ、ゲーミフィケーションにも強みがあり、ユーザーに楽しさを提供するアプリを得意としています。アイデア段階からのコンサルティングも可能で、企画から運用までワンストップでサポートしています。
株式会社クロス・コミュニケーション
株式会社クロス・コミュニケーション | |
導入実績 | 金融業、小売業、サービス業など多種多様なアプリ開発実績 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社クロス・コミュニケーションは、マーケティングリサーチ大手のグループ会社で、アプリ開発とWebシステム開発を得意としています。
株式会社クロス・コミュニケーションは、300件以上の開発実績があり、戦略立案から開発、運用まで一貫して支援できるのが強みです。マーケティングとテクノロジーの知見を活かしたサービス提供が特徴です。
株式会社インサイトコア
株式会社インサイトコア | |
導入実績 | 飲食業、サービス業などのアプリ開発の導入実績 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社インサイトコアは、スマートフォンアプリを活用した店舗集客サービスを提供する会社です。
株式会社インサイトコアは、飲食店や小売店向けに、アプリ開発から運営まで一貫して支援しています。マーケティングとテクノロジーを融合させ、店舗の集客力強化を実現するのが強みです。
【Webアプリに強い】お すすめのアプリ制作・開発会社6選
アプリにはスマホアプリだけではなく、Webアプリもあります。ここではWebアプリの開発に強い会社を紹介します。
株式会社クリエイテラ
株式会社クリエイテラ | |
導入実績 | 医療、小売、防衛省などの公的機関のWebアプリ開発実績 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社クリエイテラは、400件以上のアプリ開発実績を持つベテランのアプリ開発会社です。
株式会社クリエイテラは、2008年からの歴史があり、iPhone/Androidアプリの開発を得意としています。開発からリリースまでを一貫して請け負うことができ、コストパフォーマンスに優れた高品質なアプリ開発を特徴としています。
株式会社カサレアル
株式会社カサレアル | |
導入実績 | 特にECシステムの開発に豊富な実績を誇り、多くのシステム開発研修も手掛ける |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社カサレアルはECシステム開発などで豊富な開発実績を誇るテクマトリックスグループのWebシステム開発会社です。
顧客のニーズに合わせて、多彩な手法から最適なWebシステム開発方式を提案、開発できる豊富なノウハウを持っています。
また、Webアプリケーション開発分野ではフレームワーク「Struts」の入門書の書籍執筆も手掛けています。
CLINKS株式会社
CLINKS株式会社 | |
導入実績 | インフラ構築、Androidアプリ開発、Webシステム開発、iPhoneアプリ開発など多数 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
CLINKS株式会社は、450件以上の受託開発実績を持つアプリ及びWebシステム開発会社です。
CLINKS株式会社は、アプリ開発からインフラ構築・運用保守までをワンストップで提供しています。専門家によるノウハウと高品質の開発を特徴としているようです。
株式会社ガラパゴス
株式会社ガラパゴス | |
導入実績 | 小売、メディア、食品、医療系のアプリ開発の実績多数 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社ガラパゴスは、アプリ開発の企画から運用・改善までを一貫して請け負う開発会社です。
株式会社ガラパゴスは、UX/UIデザインに強みがあり、顧客との継続的な関係構築を重視しています。アプリビジネスのパートナーとして、立ち上げから成長までトータルに支援しているようです。
また、熟練のスタッフと多くのノウハウにより、初めてのアプリ開発を検討している企業から大手メーカーの企画まで、幅広いニーズに対してアプリ開発ソリューションを提案しています。
豊富な開発実績を元に、使いやすくわかりやすいUI/UX評価と提案を行なうサービスも提供可能です。
リトルソフト株式会社
リトルソフト株式会社 | |
導入実績 | 自社独自のハイブリッドアプリのサービスを多数開発しており、そのノウハウを活用した開発・提案が強み |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ |
価格帯 | 非公開 |
Webシステムとアプリ開発に特化し、自社独自のハイブリッドアプリやサービスにも力を入れている開発会社。
ハイブリッドアプリに特化したノウハウが豊富で、独自開発の知見を生かした柔軟な提案やハイブリッドアプリ特有のニーズに対応できる技術力を提供できます。
また、クローズドSNSやテレワークシステムを導入できるアプリサービス「konoMi Space」を運営しています。
デジタルサーカス株式会社
株式会社デジタルサーカス | |
導入実績 | Drupalを使ったさまざまなWebアプリ開発実績 |
開発対応可能なOS | Drupal |
価格帯 | Drupal導入の初期費用は5,000,000円。その他は個別お見積り。 |
デジタルサーカス株式会社は、オープンソースCMS「Drupal」の導入から運用・保守までをワンストップで提供するDrupal専門のアプリ開発会社です。
株式会社デジタルサーカスは、Drupalの公式サポーティングパートナーとして、日本企業向けにDrupalをカスタマイズしたパッケージ「Risley」を提供するなど、Drupalの国内シェアNo.1の実績があります。CMS選定からマルチサイト運用まで、Drupalを活用したWebシステム構築を支援しているのが最大の強みです。
【LINE系アプリに強い】おすすめのアプリ制作・開発会社2選
アプリにはスマホアプリ、Webアプリの他にLINEミニアプリもあります。LINE上で提供できるウェブアプリケーションで、ユーザーはアプリをインストールしなくてもLINEがあればサービスを受けることができます。
ここでは、LINEミニアプリの開発をしている開発会社を紹介します。
株式会社ゆめみ
株式会社ゆめみ | |
導入実績 | データ活用サービス、LINEミニアプリ開発など |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ、LINE系アプリ |
価格帯 | 非公開 |
株式会社ゆめみは、法人向けのデジタルサービス開発と成長支援を得意とする会社です。
株式会社ゆめみは、UX/UIデザインとアプリ開発(LINE系アプリ)を強みとし、顧客との共創を重視したサービス提供を特徴としています。6000万以上のMAU実績があるなど、デジタルサービス開発の実力があります。
クラスメソッド株式会社
株式会社クラスメソッド | |
導入実績 | AWSを使ったソフトウェア開発、LINEミニアプリの実績多数 |
開発対応可能なOS | iOS、Android、Webアプリ、LINEミニアプリ開発 |
価格帯 | 非公開 |
株式会社クラスメソッドは、クラウドとデジタル化、データ分析を活用したシステム開発と業務改善を支援するITサービス会社です。
株式会社クラスメソッドは、WSの認定パートナーとしてクラウド構築を得意とし、中堅中小企業を中心に、デジタルトランスフォーメーションを推進しています。
アプリ開発を外注するメリット
アプリ開発には「自社で行う方法」と「外注する方法」があります。外注は、アプリ開発に関する知識や技術がない場合に選択する方法です。外注すれば、専門のアプリ開発会社に開発を完全に任せることができます。
外注のメリットとしては、開発会社が持つ専門性を活用できることがあります。アプリ開発には、プログラミングやデザイン、導線設計など、高度なスキルが求められます。自社だけでは難しい場合、外注が現実的な選択肢となります。
また人件費や開発ツールのコストを抑えられるのも魅力的です。自社開発だと、開発部門の立ち上げから採用、研修等、多額の初期投資が必要になります。外注ならそうしたコストを大幅に減らすことができます。
加えて、外注先の開発会社が蓄積したノウハウを利用できることも大きなメリットです。開発のポイントを的確に指摘してくれるため、自社では気づきにくい課題を改善することが可能です。
もう少し深掘って話していきましょう。
専門知識とスキルの活用
アプリ開発には高度な専門知識が必要です。外注すれば、普段アプリ開発に携わっているプロの技能を借りることができます。
アプリ開発会社では、複数の案件をこなす中で蓄積されたノウハウが存在します。過去の類似案件で生じた問題とその解決法などは、新規開発でも大いに活かせます。開発プロセスの最適化にも役立つことがあります。
加えて、UI/UXデザインやマーケティングなど、関連する分野の専門家との人脈も強みです。開発だけでなく、サービス設計やプロモーションも提案してくれるでしょう。大手のアプリ開発会社であれば、グローバルなノウハウも蓄積されているので、海外展開を視野に入れた開発も可能です。
品質保証
品質保証のしっかりした開発会社にアプリ開発を外注することで、その分野の専門エンジニアに作業を一任できるため安心感が得られます。
数多くの開発経験を持つ開発会社ならば、その知見によって品質を保証するための基準や手法を熟知しています。
事前にその開発会社の得意分野や品質保証体制を確認しておくことで、リスクの低いプロジェクト推進が見込めるようになります。
効率と時間の節約
自社で開発すると、人件費や開発ツールの購入など初期コストがかさみます。外注ならそれらを節約することができ、結果としてトータルのコストを抑えることができます。
さらに、外注すれば自社ではプログラマーやデザイナーを雇用しなくて済みます。オフィススペースの確保や開発機材の購入といった初期コストも不要です。
また開発後のブラッシュアップのための修正フェーズがあると、自社人件費の負担が長期化します。外注であれば、開発期間に応じた費用負担で済みます。複数のアプリ開発会社と相見積りを取ることで、競争原理に基づくコスト削減も期待できます。
リスク分散
アプリ開発には、技術的な困難によるリスクがあります。そのため自社で開発を行うと、そのリスクをすべて負うことになります。それを外注することで、開発上のリスクを外注先と分散できます。
また、独自技術に依存しすぎるリスクも回避できます。外注各社が異なる技術アプローチを取ることで、技術的な失敗に対するリスクヘッジが期待できます。外注によるリスク分散は、プロジェクトの成否を左右する重要な視点と言えるでしょう。
開発以外の必要業務への専念
アプリ開発を外注すれば、自社のリソースを本来の重要な業務に集中できます。戦略立案、マーケティング、営業といった自社の強みを活かすべき業務に注力することが可能なので、外注に任せられる開発業務から解放されます。その結果、会社の方向性を左右する主要業務の時間を捻出でき、効率良く必要な業務に専念することができます。
株式会社Jiteraは大手企業の業務効率化アプリなどの実績があり、OS iOS、Android、Webアプリに対応しています。
高い技術力を持っているため、AI関連アプリ開発の外注を検討している企業におすすめでしょう。
アプリ開発を外注するデメリット
アプリ開発の外注にはデメリットもあります。ここでは気を付けたいことや注意点を紹介します。
コスト
専門のアプリ開発会社は、高品質な開発サービスを提供してくれる反面、外注に相応の費用が必要になります。
そのため、発注する際には料金体系やサポート体制を確認しておくべきです。
逆に言えば、開発に必要なスキルを持った専門エンジニアたちが取り組んでくれるので、無駄な機能を省いて、開発コストが不必要に膨らまないというメリットもあります。
コミュニケーションの課題
外注する際の最も大きな課題は、アプリ開発会社とのコミュニケーションです。
コミュニケーションが十分に取れていないと、プロジェクトの進行自体に支障をきたします。
発注する際は、開発会社のコミュニケーション体制を確認するべきですし、自社の要件は明確に切り分けておくべきです。
また、十分な開発実績を持つ開発会社を選ぶことで、自社の認識していないコミュニケーション問題が発生したときに、素早く対応してくれる可能性もあります。
アプリ開発の流れ
アプリを開発する場合、どのような流れになるのでしょうか?以下にアプリ開発の流れについて段階を経て解説していきます。
開発メンバーを決める
アプリ開発に必要なプログラマーやデザイナーを決定します。自社で開発する場合は社内メンバーを、外注する場合は開発会社とメンバーを決めます。外注する場合、開発会社は実績とスキルを確認することが大切です。アプリのデザイン・機能設計ができるメンバー、iOS/Androidのネイティブアプリ開発経験があるメンバーなど、必要な要件を明確化しましょう。
複数の開発会社から提案を受け、ヒアリングして開発メンバーのスキルと人数、工数を比較検討するのがおすすめです。
予算・見積もり依頼
アプリの規模と機能を考慮し、開発に必要な予算を算出します。自社開発の場合は、人件費・使用するツールのコスト・インフラコスト等を総合的に見積もります。
外注する場合は、複数の開発会社に対して開発範囲の説明と見積依頼を出します。機能要件を網羅した文書を添付することで、正確な見積もりを得られるでしょう。見積金額に大きな開きがある場合は、内訳の違いを確認し、妥当な水準か判断します。アプリ開発の相場価格も把握しておくとよいでしょう。
発注と契約締結
複数の見積もりを比較した上で、開発能力が高くコストも妥当な開発会社を選定し、発注します。要件定義書を確認し、不明点がないかを必ず確認しましょう。追加機能の依頼に対する料金設定も事前に確認しておきます。
契約時の支払い条件は工程ごとの分割払いが一般的です。アプリ納品前に全額を支払うのはリスクが高いので避けましょう。開発中の進捗確認とテスト参加は頻繁に行うことをおすすめします。品質基準も明確化して、納得できる品質で納品されるかを確認します。
発注の際は、開発会社との間で契約書を締結する必要があります。
契約書には、開発の範囲、工数とコスト、納期、支払条件、著作権の取り扱い、機密保持等に関する条項を明記します。追加機能の依頼に関する条件や、納期遅延時のペナルティ等についても定めておきましょう。契約書の内容を丁寧に確認し、自社に不利になる条項がないか注意深くチェックすることが重要です。
ストア申請とアプリ公開
アプリが完成したら、公開するためのApp StoreやGoogle Playストアへの申請が必要です。
App Store申請の場合、Apple Developer Programに登録し、各種ルールを確認した上で申請します。審査には約1週間かかり、基準を満たしていれば公開できます。
Google Play Storeの申請は、開発者登録後、アプリのアップロードと説明資料の提出を行います。審査に通ればすぐに公開できるのが特徴です。
アプリの概要説明、スクリーンショット、プライバシーポリシー等、申請に必要な資料を用意しましょう。禁止事項に抵触しない内容であることも確認が必要です。
アプリのストア審査を通過し、リリース準備が整ったら公開します。
まずは小規模の地域でのみ公開し問題がないことを確認した上で、全世界に公開していきましょう。利用者からのレビューには確実に目を通し、必要に応じてアップデートで改善を図ります。アプリの改善と磨き上げは公開後も継続的に行う必要があります。
マーケティング対策も実施しましょう。SNSやWeb媒体での投稿、アプリ内広告、アフィリエイトなどを活用することで、認知度とダウンロード数の向上を図ります。
まとめ:アプリ制作・開発会社選びは慎重に行いましょう
今回は、アプリ開発会社の選び方の方法とアプリ開発の流れについて解説しました。
アプリ開発には自社で行う方法と外注する方法があり、外注するメリットは多くの専門家の知見を活用できる点です。開発を発注する際には、要件定義を明確にし、開発会社の能力とコストを慎重に比較することがポイントとなります。
アプリ開発には多くの段階がありますが、企画立案からテスト、改善まで一つひとつ確実に進めることで、期待されるアプリをリリースすることができます。コストも計画的に準備することで節約可能です。
アプリ開発でお困りの点がございましたら、豊富な開発実績を持つ株式会社Jiteraにお問い合わせください。アプリ開発のプロフェッショナルが、最適なアプリ構築に向けてアドバイスさせていただきます。