技術のスペシャリストを目指すため、自分の市場価値を高めたい、業務上必要になったからなど、認定資格を目指す理由は人それぞれあるかと思います。
ネットワークに関する認定資格は数多くありますが、中でも広く知られているのが、Cisco(シスコ)の技術者認定資格です。
種類が多く高難易度の認定資格としても有名ですが、世界的にも有資格者が多く、企業の認知度もかなり高い資格といえます。
この記事では、Cisco技術者認定資格について解説します。取得の難易度は?種類や取得するメリットとは?といったよくある疑問を解決できるので、Cisco技術者認定資格に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
とある企業のシステム管理者として10年以上勤めています。 自身の経験や知識を活かし、誰にでも分かりやすい記事をお届けしたいです。
Cisco技術者認定資格とは?

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Cisco技術者認定資格とは、ネットワーク機器において世界トップクラスのシェアを誇る米国のネットワーク機器メーカー『Cisco Systems(シスコシステムズ)社』が認定しているベンダー資格です。
Cisco技術者認定資格は、特にネットワークエンジニアやインフラエンジニアに高い人気がある資格で、資格の保有者=高いレベルの専門技術者として認められた証といえます。
本資格は種類や難易度が幅広く設定されているのも特徴です。ここでは、Cisco技術者認定資格の種類について詳しく解説します。
Cisco技術者認定資格
Cisco技術者認定資格には4つの認定レベルと8つの分野があり、難易度に応じて名称が変わります。一つ下のレベルに合格していないと上のレベルを受験できない、といった受験資格などはありません。
ネットワークの専門家を目指す入門者向けレベルから、ネットワーク分野で権威ある専門家を名乗れるレベルまで、幅広く設定されています。
既に400 万人以上も認定を受けており、ネットワーク技術関連として世界的に有名な資格の一つです。
難易度:4つの認定レベル
Cisco技術者認定資格における認定レベルについて解説します。
- エントリー
- アソシエイト
- プロフェッショナル
- エキスパート
上記の通り認定レベルは4種類あり、下のレベルほど高難易度です。
かつてはエキスパートより上位かつ最難関のレベル「アーキテクト」が存在していましたが、2021年に廃止されたため、現在は4種類となっています。
それぞれ認定レベルと各分野に相当する資格名称も存在し、もっともポピュラーとされる「CCNA(Cisco Certified Network Associate)」は、上記の認定レベルだとアソシエイトに分類されます。
他のCisco技術者認定資格については、下記の表を参考にしてください。

エントリー:キャリア構築のスタート地点
Cisco技術者認定資格における入門者向けです。難易度としてはIT技術の初心者レベルを対象としています。
エントリーは「サイバーセキュリティ」と「ネットワーキング」の2分野での試験です。それぞれの分野では下記の知識が問われます。
- サイバーセキュリティ:サイバーセキュリティに関する基礎知識、ネットワークインシデント対応など
- ネットワーキング:ネットワークの基礎に加え、ネットワーク機器やデバイスなどの知識
ネットワーキングはその上位である「CCNA」、サイバーセキュリティはその上位である「CyberOps Associate」の合格への足がかりとなる資格でもあります。
アソシエイト:基礎レベルのスキルの認定
アソシエイトは、システム関連の会社へ勤務している人など、ある程度の基礎知識や実務経験を持った初級者~中級者レベルが対象です。Ciscoの資格取得を目指す人が手始めに受ける傾向にあります。
アソシエイトは「CyberOps」「DevNet」「CCNA」の3分野での試験です。特にCCNAについては、以前まではさらに細かい分野に分けられていましたが、現在はCCNAに統一されたため、出題範囲が広いのが特徴です。
CCNAはネットワーク業界でも特に有名な資格であり、世界中の企業からも注目されている資格。資格を保有しているだけで、ネットワークに関して一定のスキルを持っていると認識してもらえます。
プロフェッショナル:通常業務で即戦力となるスキルの認定
プロフェッショナルは、実務経験が豊富で、ネットワークの導入や保守に関わる業務を主に行っている中級者~上級者レベルが対象です。
4つの認定レベルの中でも試験分野が多く、興味がある分野に特化して学習するのをおすすめします。
- CCNP Collaboration(コラボレーション)
- CyberOps Professional
- CCNP Data Center(データセンター)
- DevNet Professional
- CCNP Enterprise(エンタープライズ)
- CCNP Security(セキュリティ)
- CCNP Service Provider(サービスプロバイダー)
受験する分野によって、認定される資格が異なる点に注意が必要です。
エキスパート:世界で認められる上級の認定
エキスパートは、現状のCisco技術者認定資格において最上位の資格です。大規模ネットワークの設計、基盤の構築など、ネットワーク技術のスペシャリストが挑戦するレベルとなっています。
こちらも試験分野が多く、その中でもエンタープライズのみ2種類の分野に分かれています。
- CCIE Collaboration(コラボレーション)
- CCIE Data Center(データセンター)
- DevNet Expert
- CCDE(デザイン)
- CCIE Enteprise Infrastructure(基盤)
- CCIE Enterprise Wireless(無線通信)
- CCIE Security(セキュリティ)
- CCIE Service Provider(サービスプロバイダー)
認定分野は8つに細分化

Cisco認定資格は、4つの認定レベルと8つの分野の組み合わせを選んで受験し合格すると、そのレベルと分野に合った資格が授与される仕組みです。8つの分野はネットワークに関連する業務や業界に特化したものとなっており、合格する=その分野に対しての知識が深いという証明にもなります。
8つの分野は自由に選べるため、まずは自分の理解度に合った分野を選んだり、得意な分野や学びたい分野に集中して学習するのがおすすめです。
ここでは、それぞれの認定分野について詳しく紹介します。認定試験の内容や目安となる経験年数についても紹介しますので、参考にしてください。
DevNet
DevNetは「ソフトウェアの開発・自動化」の分野です。昨今のDXによるデータ処理や自動化の重要性が高まりによって、2020年に新設されたCisco認定資格となります。
アプリケーションの業界では一般的だった自動化の仕組みをネットワークインフラでも実現し、そのプロフェッショナルを認定する資格です。既存のネットワークインフラを運用するだけでなく、Ciscoが提供するAPIを活用してネットワークインフラの自動化を推進できる人材の育成を目的としています。
出題範囲は幅広く、ネットワーク知識だけでなく、ソフトウェアに関する知識も求められる分野です。
CyberOps
CyberOpsは「サイバーセキュリティ全般」の分野です。こちらもDevNetと同様に、世界中でサイバーセキュリティ対策の重要性が高まってきた2020年に新設されたCisco認定資格となります。
大手企業へのサイバー攻撃が活発化しており、ビジネスの世界においてネットワーク技術でのセキュリティ強化は急務です。CyberOpsでは、サイバー攻撃に対するセキュリティの推進・運営に関する知識やスキルが問われる資格となっています。
出題範囲は、サイバーセキュリティの原則・基礎知識・防御スキルについて。企業のサイバーセキュリティを担当する部門や、セキュリティ責任者向けの資格となっています。
データセンター
データセンターは「データセンター運用全般」の分野です。データセンターの運用管理、導入に携わる人が目指す資格となっています。
インターネット技術が発展した結果、世界中で日々膨大なデータのやり取りが行われており、データの保全性の重要度も高まってきました。データセンターはデータ保存の要であり、高度な運用スキルを求められる場所でもあります。
当該資格は受験するための必須条件はありませんが、実務経験3年以上が推奨されており、プロフェッショナルとエキスパートの高度な2つのレベルでのみ受験可能です。
出題内容は、データセンターにおけるネットワーク設計および最適化、ストレージ設計、仮想化に関する知識が求められます。
デザイン
デザインは「ネットワーク設計」の分野です。ネットワーク設計分野についての深い理解、高度なスキルが求められます。
受験するための必須条件はありませんが、実務経験5年以上が推奨されている難易度の高い資格です。現行の資格制度では、認定レベルもエキスパートしかありません。
試験内容は、ネットワーク設計に関する幅広い知識を求められる筆記試験に合格した後、8時間にも及ぶ実技試験が行われます。実際のネットワーク設計のケースに基づいた問題が出題され、課題解決の力量が必要です。
この資格を持つレベルであれば、世界的な大企業やネットワークサービスを提供するプロバイダなどで、複雑なネットワーク環境や基盤設計の業務に携われます。
エンタープライズ
エンタープライズは「ネットワーク技術全般」の分野です。取得できる資格が多く、未経験者から専門家レベルまで、受験できる範囲が広いのが特徴でもあります。
分野名称からも分かる通り、求められるのは企業におけるネットワークの知識です。ルーティングやスイッチングなどのネットワーク基礎知識をはじめ、企業で運用するネットワークの原則、分野によっては無線ネットワーク技術についても問われます。
企業のネットワーク部門に所属する人や、ネットワークエンジニアを目指す人におすすめの資格です。
セキュリティ
セキュリティは「ネットワークセキュリティ全般」の分野です。
CyberOpsのサイバーセキュリティ分野とは若干異なり、企業の内部にあるネットワークセキュリティ運用について問われます。認定レベルが上がると、クラウドサービスにおけるセキュリティ、リモートアクセスや電子メールにおけるセキュリティなどのスキルも必要です。
出題範囲が広い資格でもあり、ネットワーク自体だけでなく、ネットワークを構築するためのハードウェア(スイッチやファイアウォール)についての知識も問われるので、合格するにはネットワークに関するテクノロジー全般について満遍なく学習しておく必要があります。
コラボレーション
コラボレーションは「IP電話およびWebコミュニケーションツール」の分野です。
インターネットプロトコル(IP)を用いて通信を行うIP電話や、ビデオ会議ツールやSNSといったWebを介したコミュニケーションツールに関する概念、構築技術について問われます。
IoT技術が急速に発展し、人々は様々なデバイスを持っている現代。どのデバイスからでも安全にアクセスできるネットワーク技術を持ったプロフェッショナル技術者が求められており、コラボレーション資格はまさにそういった人材育成が目的とされています。
現行制度では、プロフェッショナルとエキスパート認定レベルでしか資格取得ができないため、難易度の高い資格です。
サービスプロバイダー
サービスプロバイダーは「インターネットサービス関連」の分野です。
通信インフラを利用する側ではなく、提供する側の事業者向けの資格です。例としては携帯電話会社、インターネットサービスプロバイダー(ISP)、クラウドサービス、データセンターなどが該当します。
インターネットやWebサービスを提供する事業者側は、安定したネットワーク運用が求められます。常に優秀な技術者が求められており、この資格を持っている=サービスプロバイダー運営で必要となる高いネットワークインフラ知識がある証明となります。
こちらの資格も現行制度だと、プロフェッショナルとエキスパート認定レベルのみ資格取得が可能です。
Cisco技術者認定資格を取得するメリット

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Cisco技術者認定資格は世界中の企業から認知度の高い資格であり、資格の保有者はネットワークに関する高い専門知識とスキルがある証明となります。この資格を持つと間違いなく自分の資産価値が上がり、様々な面でメリットの享受が可能です。
また、資格取得に向けて学習を進めることで、最新の技術や課題解決法の学びにも繋がります。
ここで、Cisco技術者認定資格を取得する具体的なメリットを知っておきましょう。
ネットワーク技術の証明になる
Cisco技術者認定資格は認定レベルや専門分野が細分化されているため、該当する資格を保有しているというのは、その分野のネットワーク技術・知識が高度なレベルに達している証明となります。
一口にネットワーク技術といっても技術の幅はかなり広く、どの分野が得意なのかを口で説明するのは大変です。
Cisco技術者認定資格の名称さえ伝えれば、その人がどのネットワーク技術に長けているのがすぐに分かるのはメリットといえます。
また、Cisco技術者認定資格は年々試験の難易度が上がっていると話題です。最新技術もすぐに試験問題に取り入れられるため、常に知識のアップデートが求められるのも特徴です。
就職や転職に有利になる
Cisco技術者認定資格を持っているというのは、就職や転職活動において非常に有利となります。企業側の採用者は、資格名称を見るだけで応募者がどのようなネットワークスキルを持っているのかが一目瞭然です。
また、企業側のCisco技術者認定資格の認知度も高いため、資格試験の難易度についても把握しています。資格を持っている時点で高い知識レベルに達していると理解してもらえ、常に優秀な技術者を探している企業側からすると、積極的に採用したい人材であるのは間違いありません。
就職や転職活動に際し、自分の”武器”を身につけたいのであれば、Cisco技術者認定資格を狙ってみるのをおすすめします。
年収アップにつながる
前述のとおり、Cisco技術者認定資格があるのは転職活動へ有利です。資格を身につけ自分の資産価値を上げて、さらなるキャリアアップが可能となります。
当然よりハイレベルな企業へ転職すると、年収の大幅アップへ繋がります。優秀な技術者に対して高い報酬を支払う企業はたくさんあり、現職よりも高いポジションを提示されても不思議ではありません。
Cisco技術者認定資格を持つ人材というのは、企業側にとってそれだけ魅力的であり、高い報酬を出してでも採用したい人材だといえます。
もう一つは、現在の企業でより上位レベルの資格取得を目指すという方法も。高い知識レベルを持っていると証明できれば、企業内での評価も上がり、年収アップにつながるでしょう。
Ciscoの資格を活かせる仕事

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何かの資格が取得できたら、その資格を仕事に活かさない手はありません。Cisco技術者認定資格を活かせる仕事は多岐にわたりますが、いずれもネットワーク分野において高い知識を求められる仕事です。
ここでは、Ciscoの資格を活かせる仕事をご紹介します。ここで紹介する仕事は一例であり、Ciscoの資格を活かせば様々な分野で活躍が可能です。
ネットワークエンジニア
企業内にはパソコン同士を繋ぐLANのほか、Wi-Fi環境、サーバー同士を繋ぐネットワーク、外部からのリモートアクセスなど様々なネットワークが整備されています。ネットワークエンジニアとは、これら企業内におけるネットワークの構築・保守管理を行う職業です。
ネットワークエンジニアは、クライアントの要望に沿ったネットワーク環境を設計し構築するため、ネットワークについて幅広い知識が必要となります。ネットワークは設計だけで終わるのではなく、ルーターやアクセスポイントといったハードウェアに関する知識も欠かせません。
快適なネットワーク環境を構築するため、ネットワークエンジニアは常に最新技術を取り込む必要があります。Ciscoの資格を目指す上で、これらの知識も学べるでしょう。
インフラエンジニア
ネットワークの構築・管理がメインであるネットワークエンジニアに対し、サーバーやパソコンなどのハードウェア、ソフトウェア、ネットワークなど、企業で稼働するシステム全般の構築・管理を行うのがインフラエンジニアです。企業のIT基盤を支える仕事であり、必要不可欠な人材といえます。
インフラエンジニアは特定の分野だけに特化することが少なく、担当する業務範囲が企業によって変わるのが特徴です。基本的にはシステムを安定稼働させるために様々な業務を担当し、システム障害などのトラブル対応もインフラエンジニアが対応するケースが多い傾向にあります。
Cisco技術者認定資格は、インフラエンジニアを目指す人にも合った資格です。
クラウドエンジニア
クラウドエンジニアとは、急速に普及してきたクラウドサービスを活用してシステム設計を行う職業です。一般的なクラウドプラットフォームであるAWS、Azure、Google Cloudなどが提供するクラウドサービスを使い、システム基盤の構築・設計を行います。
もちろん構築だけでなく、安定的な保守管理もクラウドエンジニアの役目です。クラウドサービスとネットワークセキュリティは切り離せない関係性にあるため、セキュリティ分野にも深い知識が必要となります。
Cisco技術者認定資格はネットワークだけでなく、セキュリティ分野の資格もあるため、クラウドエンジニアを目指す方におすすめしたい資格です。
Cisco以外のネットワークエンジニア資格

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Ciscoの資格はベンダー資格ともいわれる「民間資格」ですが、ネットワークエンジニアに関する資格は他にも多数存在します。中には日本で国家資格として認められているものもあり、資格取得すると様々な職種で役立つでしょう。
ここでは、Cisco以外のネットワークエンジニア資格について4種類ご紹介します。どのような資格で、どういった知識が必要になるかぜひ参考にしてみてください。

ネットワークスペシャリスト試験
ネットワークスペシャリスト試験とは、多数ある情報処理技術者試験の一区分であり、日本で初めて作られたエンジニア向けの国家資格です。経済産業省が定めたITスキルレベルにおいて、最難関とされるレベル4相当の資格となります。
広く知られている、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験の上位にあたる資格です。
名称こそネットワークスペシャリストですが、ネットワークの構築・管理の他、情報システム全般の企画やコスト管理など、求められる知識が多岐にわたります。汎用性が高い知識を得られるので、エンジニア以外の人でも取得を目指す人気の高い資格です。
試験内容は午前・午後の筆記試験で、実施時期は年1回(春季)のみとなっています。
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験とは、情報処理技術者試験の一区分であり、情報処理の促進に関する法律に基づき経済産業省が認定する国家資格です。システムエンジニアを目指す人の登竜門とされ、例年、多くの人が受験する情報系資格といえます。
Cisco技術者認定資格で最もポピュラーとされているCCNAより、もっと基礎レベルに近い資格試験です。
1年目からこの資格取得を目指す情報系の専門学校も多く、未経験者であっても学習すれば合格を目指しやすい資格ともいえます。コンピュータを利用して実施する試験方式(CBT)を採用しており、通年で受験が可能です。
基本情報技術者試験を合格した人は、上位資格として応用情報技術者試験やネットワークスペシャリスト試験を目指すのが一般的とされています。
LPIC
LPICとは、カナダに拠点を置く非営利団体「Linux Professional Institute」が、Linuxを扱うシステム管理者やプログラマー向けの認定資格です。他の資格試験のように特定の技術分野の幅広い知識を問うのではなく、コンピューターOSであるLinuxに関する資格となっています。
Linuxはオープンソースソフトウェアでもあるため、世界中で使われています。そのLinuxに関する知識が問われるLPICは、世界共通で認識されている資格のため、取得すると世界的にもLinuxの技術者として認めてもらえるのが特徴です。
LPICには知識の度合いに応じて、1~3のレベルが設定されています。上位の資格を取得するためには、下位の資格に合格するのが条件となっています。
CompTIA
CompTIA(Computing Technology Industry Association:コンプティア)とは、米国で1982年に発足したIT業界団体が認定する国際的な資格です。ITネットワークの業務を行う上で求められるスキルや知識を問われます。
CompTIAは、現時点で13種類の認定資格を実施しています。資格名称に「Network+」や「Server+」といった分野を表す名称がついており、資格保有者はどの知識に長けているのかが分かりやすいのが特徴です。
資格の勉強方法としては、協会が出す公式テキスト、もしくはオンライン講座がメインとなります。
Cisco技術者認定資格のまとめ

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今回は、Cisco技術者認定資格について詳しく解説しました。
Cisco技術者認定資格は、世界的に認められたネットワーク系のベンダー資格であり、資格を保有しているだけで高いネットワーク知識を持っていると認識される人気の資格です。
また、Cisco技術者認定資格は難易度が高いことでも有名。試験内容も多岐にわたるため、まずは得意の分野などに絞って学習するのをおすすめします。
どの資格から合格を目指せばいいのかなど、Cisco技術者認定資格に関する質問や案件についてお悩みであれば、まずは株式会社Jiteraへお問い合わせください。
Cisco技術者認定資格に精通した担当者より連絡させて頂き、御社のご要望について丁寧にヒアリングさせて頂きます。
