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フルスクラッチ開発が得意なおすすめ開発会社15選!ECサイト開発に強い会社や選び方も紹介

ECサイト構築を検討しているが、社内に開発リソースがないため外注先選定に悩んでいる方も多いかと思います。

この記事を読むことで、フルスクラッチ開発が得意な開発パートナーを見つけることができます。

フルスクラッチ開発を依頼する場合は、豊富な実績と技術力を持ち、コミュニケーション力も高く、予算にも合ったパートナーが必要です。

本記事では、ECサイトやシステム開発のフルスクラッチに強い15社の開発会社をご紹介します。その15社から実績や特徴を比較検討いただけます。

これらの会社は、フルスクラッチ開発の専門家であり、要件に合ったECサイトやシステムを一から構築できるはずです。ぜひ、参考にしてみてください。

Kota Ishihara

近畿大学理工学部生命科学科卒業。卒業後は、独学でプログラミングスキルを取得し、2022年10月にフリーランスになり現在も日々勉強中。 また視野を広げる為、ヨーロッパや東南アジアなどへ冒険をしながら、さまざまな人と交流を重ねる。 将来の夢は、ヨーロッパへの移住。尊敬する人は岡本太郎。

フルスクラッチ開発とは

フルスクラッチ(full scratch)開発とは、ゼロから新しいシステムを構築する開発手法のことを指します。既存のシステムを流用せず、要件定義から基本設計、詳細設計、コーディング、テストと本番移行まで、全ての工程を新たに行う開発アプローチです。

例えば、ECサイトを作る際に、過去の類似サイトをベースにして機能を追加・変更するのではなく、完全に新しいECサイトを一から構築することがフルスクラッチ開発となります。

フルスクラッチ開発はIT業界でよく知られた開発手法の一つであり、新規事業立ち上げ時や抜本的な業務改革時に頻繁に採用されています。

ECサイトなどのWebシステム開発において、フルスクラッチでの構築は非常に重要視されています。市場動向や顧客ニーズを先読みし、スピーディーに革新的なサービスを提供するためには不可欠なアプローチです。

コストや工数はかかりますが、最新技術を駆使したパフォーマンスの高いシステムを短期間で構築できることから、最近では既存システムの刷新や業務改革を目的としたケースでも、積極的にフルスクラッチ開発の手法が取り入れられることが多くなっています。

フルスクラッチ開発のメリットとデメリット

新しいシステム開発のアプローチとして、フルスクラッチ開発はしばしば選択されます。理由の1つには、大きなメリットがある反面、注意すべきデメリットも存在するからです。

フルスクラッチ開発はすべてをゼロから作る手法です。そのため自由度が高く、最新技術を取り入れながらビジネス要件に最適化したシステムを構築できます。一方で、コストや工数が割高になりがちな点も踏まえておく必要があります。

以下で、フルスクラッチ開発の主なメリットとデメリットを見ていきましょう。比較検討しながら、自社にとっての適否を判断する材料にしてください。

フルスクラッチ開発のメリット

フルスクラッチで開発する大きなメリットは、最新の技術を使えることです。例えば、速度とセキュリティに優れた新しいプログラミング言語を採用できます。これにより、高機能で使いやすいシステムを短期間で提供できるようになります。

最新テクノロジーを活用できる

速度とセキュリティに優れた新しい言語やフレームワークを利用できます。例えば、最近ではPythonやJavaScriptなどのスクリプト言語をバックエンド開発に活用することが増えています。これらは、JavaやC++などのコンパイル言語と比べると開発効率に優れているため、同じ開発期間でも高機能なシステムを作ることができます。

また、DockerやKubernetesなどのコンテナ型仮想化基盤もフルスクラッチなら容易に取り入れられます。コンテナを利用することで、開発したシステムをクラウド上でも安定して稼働させることが可能となります。クラウド移行に伴うコストや手間を大きく削減できるでしょう。

さらに、機械学習を用いた画期的な機能を搭載できる点も大きなメリットです。機械学習の導入には最新のプログラミング言語とライブラリが必要不可欠で、レガシーシステムでは対応できません。フルスクラッチなら機械学習をいち早く活用できます。

要件に忠実なデータ設計が可能

新しいデータベースをゼロから設計できるので、柔軟性と拡張性に優れます。フルスクラッチなら業務要件に即したデータ構造を自由に設計できます。使い古された古いデータ構造にとらわれることなく、最適化した合理的なデータベースを構築できるでしょう。

例えば、ECサイトの場合、商品データとユーザーデータを細かく関連づけたい場合があります。機械学習で商品の個人カスタマイズを行うためには、このデータ関連性が欠かせません。既存システムの古いデータ設計では対応できず、新しく立ち上げるECサイトであれば容易に実現できることでしょう。

この他にも、IoTデバイスとのデータ連携や、業務アプリとのREST API接続といったニーズに対しても、フルスクラッチなら柔軟に対応できます。自社ニーズに合致した最適なデータ設計が可能な点は大きなメリットといえるでしょう。

開発プロセスの可視化しやすい

完全な新規開発のため、開発の各プロセスを明確化しやすく品質管理できます。要件定義から基本設計、プログラミング、テストと本番リリースに至るまでの一連の工程を全て新たに定義していきます。そのため工程ごとのコストと工数を可視化しやすく、開発の進捗状況を的確に把握できます。

例えば、要件定義に想定以上の日数がかかっている場合は、早い段階で人員の追加支援を行うといった対応が可能です。このように開発プロセスの可視化がしやすいのは、プロジェクト管理と品質管理の観点から大きなメリットといえます。

加えて、テスト工程も全て新規に構築できる点も大きいでしょう。テスト項目やテストデータを最初から用意できるため、網羅的で効果的なテストが行いやすくなります。結果としてシステム品質の向上につながることが期待されます。

フルスクラッチ開発のデメリット

フルスクラッチ開発には確かに大きなメリットがありますが、一方でコストや工数の面から注意が必要なデメリットな点もあります。

全てをゼロから新規構築するため、人件費や技術コストがかさむことが避けられません。また開発期間も既存システムの改修に比べて長期化しがちです。さらに0からのスタートだけに、開発方針の立案や進捗管理も難しく、失敗のリスク負担が大きくなります

開発コストが割高になる

すべてを新規開発するため、人件費や技術コストがかさみがちです。特に人件費の構成比が高くなる傾向があります。要件定義から設計、コーディング、テストまですべて新規のフェーズを人手で進めるため、人数と時間がかかります。

例えば、半年でサービスを立ち上げるために最小3名のエンジニアが必要とする場合、1人当たり平均月額80万円の人件費とすると、半年で1,440万円の人件費が発生します。

加えて、クラウドサーバー使用料やソフトウェアライセンス料も新規に必要となります。JavaやSQL Serverのライセンス購入だけでも1,000万円を要することがあり、予算管理に注意が必要です。 人件費と技術コストの双方がフルスクラッチならではの負担として存在します。コスト面のメリットを、総合的に勘案する必要があります。

開発に時間がかかる

要件定義からテスト、移行まで一通り構築するため工数が多くなります。新規開発の場合、要件定義に2ヶ月、基本設計に1ヶ月、詳細設計に1ヶ月、プログラミングに3ヶ月、単体試験に1ヶ月、結合試験に1ヶ月、総合試験に1ヶ月、移行に1ヶ月等の工程と工数が通常考えられます。 プロジェクト全体では1年を要することもあり、市場投入までに時間がかかるのが難点です。

ただし、工程ごとの作業量削減や、テストの自動化などの手法を用いることで、6ヶ月程度での開発は可能です。期待される機能レベルによって構築スピードは大きく変わってきます。素早いサービス提供が必要な場合は、範囲を絞った開発を検討する等の対応が求められます。

いずれにしても、レガシーシステムの改修と比べて新規構築する分だけ時間がかかるのは避けられません。期待する開発スピードと現実のギャップに留意が必要です。

プロジェクト管理が難しい

ゼロからのスタートだけに、開発の見通しや調整が大変です。リスク管理が必要不可欠であるほか、細やかな進捗管理が欠かせません。

例えば、要件が固まらないまま設計・開発に入ると手戻りが発生し工数オーバーの原因となります。毎週のレビューを実施して要件変更や追加を最小限に抑える等の対策が必要です。コードレビューやテスト coverageに基づく品質管理も欠かせません。

加えて、十分な人員確保が難しい場合もリスクとなります。開発体制の変更や切り替えがスムーズにできないことで、スケジュール遅延や技術的負債の蓄積を招きかねません。管理体制構築と引継ぎルールの策定が大切です。

このように、フルスクラッチならではのプロジェクト管理上の困難さが存在します。ゼロからのスタートだけに想定外の作業コストや手戻りリスクが多数あり、管理能力が問われると言えます。

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フルスクラッチ開発が得意な開発会社の選び方

フルスクラッチ開発を成功させるには、適切な開発会社の選定が欠かせません。複雑なプロジェクトを管理遂行できる実績と、技術力が必須であり、加えて高いコミュニケーション能力が重要となります。

以下、フルスクラッチ開発が得意な開発パートナーを選ぶ際の主なポイントを整理します。

実績が豊富

フルスクラッチ開発には、高度な技術力が必要です。過去の類似案件を複数経験している実績豊富な会社を選ぶことをおすすめします。失敗事例からの教訓やノウハウの蓄積が開発成功の近道です。

例えば、要件定義の不備から基本設計を見直すがために多大な手戻りが発生したケースがあれば、事前の要件検討の仕方や工程の見積もり方を学ぶことができます。

一方で、効率的なコーディングテクニックを駆使して工数を半減させた好事例もあると思います。過去の成功・失敗事例から学び実績を蓄積している開発会社であれば、同じ轍を踏まず円滑な開発を遂行できるでしょう。

加えて、業界や業種を問わず多様なフルスクラッチ案件を経験していることも重要です。幅広い顧客業務の理解が新規要件定義や構築工程の見積もり精度向上につながります。

技術力がある

最新言語を用いた、高性能なシステム開発ができる技術力が不可欠です。社員の保有スキルや資格、学習教育体制を確認することが大切です。

例えば、Python、JavaScript、Java、C++といった主要言語だけでなく、最近注目されるGo言語やRustといった最新言語にも対応できることが望まれます。加えて、フロントエンド、バックエンド、インフラ構築、データベース、セキュリティ対策といった開発全般にわたる高度なスキルが求められます。

こうした技術力強化のために、OJT教育やスキル別研修、資格取得制度など社員教育体制の整備が大切です。外部セミナーや学会参加による最新技術トレンドの取り込みも継続的に実施していることが望まれます。

コミュニケーション力が高い

頻繁な要件定義と、調整が必要な開発の特性上、円滑なコミュニケーション能力が重要です。ヒアリングから提案までを分かりやすくすることが必要です。

例えば要件定義段階では、ユーザーの業務目線で現状の課題やニーズを丁寧に汲み取る必要があります。開発者の専門用語を避け、業務担当者にとって明快な言い回しでのコミュニケーションが大切です。

また設計や開発方針の提案場面でも、技術的概念を分かりやすく説明し、採用のメリットを説得力を持って訴求する能力が求められます。アイデア力と、プレゼンテーション力が問われる場面でもあります。

これら、コミュニケーション面での高い能力は、開発成果の質に大きく影響します。

予算に合っている

フルスクラッチ開発では、人件費を中心とした開発コストが主な費用となります。想定する規模と機能数に基づき、必要人数と工数を算出したうえで総額を見積もる必要があります。

コスト削減効果以外にも、生産性向上や新サービス創出による売上増加効果を考慮することが大切です。定量・定性両方の観点から効果を総合的に評価しながら、予算額を決定することが望まれます。

例えば、新ECサイト構築で月商1億円、売上原価率20%の増収を見込む場合、年間2.4億円の利益増加効果があることになります。これを開発投資額で割った投資利益率が、目安になります。100%を超えれば十分な投資効果があると判断できます。

中小企業向けのフルスクラッチ開発で豊富な実績を持つ会社8選

中小企業に特化し、豊富なフルスクラッチ開発の実績を持つおすすめ開発会社をご紹介します。比較的小規模ながら高機能なシステム構築を得意としているのが特徴です。

株式会社日本インテリジェンス

株式会社日本インテリジェンスは、中小企業向けのシステム開発を30年以上手掛けている実績企業です。

同社の最大の強みは、中小企業ならではの悩みや予算感を熟知している点です。 お客様第一主義の「伴走型」のプロジェクト進行が特徴で、要件定義から設計、開発、テストとプロセスを共有しながら進めていきます。

開発段階では画面イメージを使ったわかりやすい説明を心掛け、スムーズなコミュニケーションのもと開発作業を進めます。 運用保守段階では、自社データセンターを活用した安心のアフターフォローを行っています。

実績としては、大企業向けの店舗発注システムや中小企業向けのレストランオーダーシステムをはじめ、教育委員会向けの就学支援システム等、 業種や業態を問わず多数のプロジェクトを手掛けています。

中小企業特有の制約に対応できる、開発力と運用ノウハウが同社の大きな強みです。 システム開発だけでなく、トータルなソリューションの提供が可能な会社です。

フューチャーテクノロジー・コンサルティング株式会社

フューチャーテクノロジー・コンサルティング株式会社は、中小企業のIT化をトータルにサポートすることを強みとする企業です。

同社の「ITコンシェルジュサービス」は、お客様のIT部門をフルアウトソーシングするサービスです。ヘルプデスク、インフラ保守、セキュリティ対策、システム開発といったITの全般的な運用・管理を一括で請け負います。

パソコンのトラブル対応からネットワーク構築、業務改善のためのシステム導入といった幅広い要望に対し、ワンストップで柔軟に対応できるのが最大のメリットです。

実績としては、不動産業や人材業界、医療機関などさまざまな業種・業態の中小企業に対し、インフラ構築や業務効率化を支援してきました。コンサルティングからランニングまで、一貫したサポート体制が整っており、迅速な問題解決が可能です。

中小企業に特化した経験とノウハウ、手頃な料金設定が同社の大きな強みです。ITリテラシーのない企業でも安心して業務に集中できる環境を提供しています。

株式会社トウサイ

株式会社トウサイは、中小企業の業務効率化を支援するオーダーメイドシステム開発企業です。

同社が提供するソフトウェア「PCできる蔵」は、顧客ニーズに合わせたカスタマイズが可能なシステムです。製造業や建設業、小売業といった業種ごとに最適化した開発実績があり、1,500社を超える導入実績があるのが強みです。

見積管理や販売管理、在庫管理といった基幹業務から勤怠管理や給与計算まで、用途に応じた業務システムを提供しています。コストパフォーマンスに優れたオーダーメイド開発を得意としています。

株式会社エイミー

株式会社エイミーは、中小企業のシステム開発を得意とするWeb系開発企業です。

同社が提供する「ITコンシェルジュサービス」では、システム導入から運用・保守までをワンストップで支援しています。業務システムやWebシステム、Webサイトといった領域に合わせ、要件定義から設計・開発・テストと一貫したサービスを提供しています。

コンサルティングの立場から技術やツールの選定を含め、最適な開発プランの提案が可能です。公共機関やIT関連企業など、多岐にわたる業種のシステム開発実績が豊富である点も大きな強みです。

クラウドを活用した、サーバレスアーキテクチャや機械学習を用いたシステム等、最新技術を積極的に取り入れながら開発を推進しています。中小企業向けに手頃な価格で高品質な開発を実現することを目指しています。

株式会社PPFパートナーズ

株式会社PPFパートナーズは、企業のIT化支援を得意とするコンサルティング会社です。

同社が提供するコンシェルジュサービスは、経営戦略立案からシステム構築、運用保守までを一貫して受託することができます。業務プロセスの可視化や業務改善提案など、コンサルティング機能が高いのが特徴です。

また、公的補助金や助成金を活用したプロジェクト支援に積極的で、申請業務の代行サービスも行っています。前述の通りシステム開発能力も高く、コンサルから開発/運用までをワンストップで請け負えるのが大きな強みです。

クラウドをフルに活用し、最新技術を取り入れながらシステム構築を推進する点も同社の特徴といえます。豊富な人材と導入実績が武器の総合コンサルティングカンパニーだと言えます。

WIITHPROJECTS株式会社

WIITHPROJECTS株式会社は、Webマーケティングとシステム開発を得意分野とするDX支援企業です。

同社のサービスは、Webサイトの企画からリニューアル、SEO対策といった制作領域から、SNSやメールを活用した販促、予約管理システムの開発まで多岐にわたります。

特に、LINE公式アカウントを使った販売促進に定評があり、商業施設や飲食店、生花店といった実店舗事業者の認知度向上と売上アップを多数支援しています。

EC市場規模の拡大などを踏まえ、DX時代に適応したWebマーケティングとシステム開発を一体的に推進しています。事業戦略立案から技術面での実装までを一気通貫で展開できることが強みです。

株式会社ワンズパワー

株式会社ワンズパワーは、インフラ構築とシステム開発を得意とするIT企業です。

同社が提供するReWebホスティングサービスでは、クラウドと自社データセンターを併用し、高可用性と信頼性を兼ね備えたWebサイト運営環境を安価に提供しています。

AWSやAzureといったパブリッククラウド上でのシステム新規構築や移行支援も行っており、コンサルティングから設計・構築・保守までを一貫して請け負うことが可能です。

大手金融機関の基幹システムやインフラの構築を多数経験しており、大規模案件に対する管理・運用ノウハウが非常に高いレベルにあるのが強みです。

システム開発とインフラ構築のハイスキルを併せ持つ技術者が多数在籍しており、技術面と運用面の両方を支えられる総合力が魅力的な企業といえます。

株式会社スプレッド

株式会社スプレッドは、業務系システム開発と組込み系システム開発を得意とするIT企業です。

同社は大手金融機関や物流企業、鉄道事業者向けの業務システム開発をはじめ、自動車やデジタル機器向け組込みシステムの開発実績が豊富です。

金融業界向けシステム開発の経験が長く、複雑な業務要件定義に基づいたシステム設計ができる点が強みです。一方で組込み開発においても、自動車や産業機器分野での実績があるなど、幅広い技術力が特徴です。

ハードウェアとソフトウェアの両方に対応できる技術者が多数在籍しているのが魅力的な会社といえます。

ECサイトのフルスクラッチ開発が得意な会社7選

ECサイトのフルスクラッチ開発を成功させるためには、EC業界分野の知見と開発ノウハウを兼ね備えたパートナーを選ぶことが大切です。以下で実績のあるおすすめ開発会社をご紹介します。

ポータルシステム株式会社

ポータルシステム株式会社は、1999年からECサイトや様々なシステム開発を手がけている老舗企業です。

ECサイトでは、完全な新規開発から既存のEC-CUBEを利用したカスタマイズまで対応可能。特に顧客ニーズに合わせた柔軟な提案力が強みです。

実績としては、飲食店のWebサイト制作や、月額課金型動画サイトの開発など多岐に渡ります。中でも最大の特徴は、イベント運営会社向けに、チケット販売や配送管理等の管理システムを含めたECサイトを構築した実績がある点です。

技術者も多く、HTML/CSSはもちろん、PHPやJavaScriptといったプログラミングもカバーしているため、高度なカスタマイズにも対応可能です。

株式会社ニュートラルワークス

株式会社ニュートラルワークスは、ECサイト制作の専門家集団です。

数多くのECサイト構築実績を持ち、デザインからシステム開発までワンストップで対応可能。ECサイトの専門知識に裏打ちされたコンサルティング力が最大の強みです。

実績としては、ファッションブランドECサイトや地域特産品販売サイトなど多岐に渡っています。

制作方法は、ショッピファイを使ったクラウド開発がメインです。必要に応じて、WordpressやMagentoなどのパッケージを活用するなど、柔軟な開発体制が特徴です。

株式会社フラクタ

株式会社フラクタは、ブランドとテクノロジーの融合に強みを持つ開発会社です。

ECサイトやサービスサイトなど多数の制作実績を持ちます。特に小規模ECサイトや地域特産品販売サイトの開発が得意です。

技術面では、ショッピファイを使ったクラウド開発が中心です。UI/UX設計やデータ分析などのマーケティングソリューションも提供しているのが特徴です。

事例としては、老舗小売店のECサイトリニューアルを担当しています。独自のブランドストーリーを踏襲しつつ、海外顧客への訴求力を高めるデザイン改善を実現したことで評価が高いです。

株式会社アプリコットデザイン

株式会社アプリコットデザインは、デザインを活用したブランディングと集客に定評のあるWeb制作会社です。

飲食店や美容室、教育機関など、多岐に渡る業種のWebサイトやECサイト構築を手掛けています。

制作の特徴は、クライアント第一で対話重視の開発プロセスにあるといえます。ヒアリングを丁寧に行い、ブランディングコンセプトやターゲット層の明確化を支援。「色を見つける」「色を輝かせる」というフレームワークのもと、効果的なサイト設計を実現しています。

事例としては、大学生協のECサイト開発が挙げられます。学生目線で使いやすいUIと、低価格商品の訴求力を高めるデザインで、ターゲット層の支持を獲得した成功事例です。

株式会社プラスライク

株式会社プラスライクは、ECサイトやWEBサイトの構築から運用までをワンストップで支援するWebプロダクションです。

主にEC-CUBEやshopifyを用いたECサイト開発が特徴で、アパレル系や雑貨系を中心に多数の実績があります。

制作後のサポートも充実しており、オペレーション業務のアウトソーシングや、SNS広告などのプロモーションも提供。成長段階や課題に合わせ、継続的な支援体制が整っています。

自社ECサイト「& plus(アンドプラス)」の運営ノウハウも生かし、小売業や卸売業への業務代行サービスも行なっているのが特徴です。

株式会社ネクスウェイ

株式会社ネクスウェイは、デジタルとアナログの境界領域に注力するITサービスプロバイダーです。

FAXとメールの一括送信サービスを中心に、印刷発送代行やSaaS型店舗管理ツールなど、実店舗を持つ企業向けソリューションを多数展開しています。

特徴は、簡単な操作性と柔軟な連携機能にあるといえます。既存業務システムとスムーズに連動するため、業務効率化やコスト削減を図ることができます。

事例としては、小売企業に対するレジシステムの抜本的な業務改善支援が挙げられます。本部と現場をつなぐ新たなコミュニケーションツールを提供し、売上や顧客管理を全社的に可視化するとともに、従業員の労働環境を改善しています。

株式会社リバティシステムズ

株式会社リバティシステムズは、宿泊業を対象とした業務支援ソフトとWebサービスを提供するITベンダーです。

予約管理システムや経理・レポート機能を一体化した宿泊施設向けECサイト「あすなろ」を主力商品としています。

特徴は、現場主義と顧客ファーストの姿勢にあります。常に最新の宿泊事情を把握するため、自社スタッフが定期的に取材に訪問しているのが強みです。ユーザー目線で分かりやすい操作性も高く評価されています。

事例としては、全国各地の旅館やペンションに対するWebサイト構築支援が挙げられます。リアルな顧客体験を前面に打ち出すことで、宿泊予約のコンバージョン最大化を実現しています。

まとめ:フルスクラッチ開発はパートナー選びが重要

フルスクラッチ開発の成功確率を高めるには、信頼と実績のある開発会社をパートナーに選ぶことが欠かせません。単なる技術力や開発力だけでなく、業務理解力やコミュニケーション力といった総合力こそが真の実力といえます。

新しいシステム構築に自信がない場合は、一度Webシステム開発の専門家に相談されることをおすすめします。 株式会社Jiteraでは、中小企業様のフルスクラッチ開発を豊富な実績で支援しています。貴社の業務課題や、開発構想に対する的確なアドバイスが提供できるでしょう。ぜひ一度、フルスクラッチ開発のプロに相談してみてください。

Kota Ishihara

近畿大学理工学部生命科学科卒業。卒業後は、独学でプログラミングスキルを取得し、2022年10月にフリーランスになり現在も日々勉強中。 また視野を広げる為、ヨーロッパや東南アジアなどへ冒険をしながら、さまざまな人と交流を重ねる。 将来の夢は、ヨーロッパへの移住。尊敬する人は岡本太郎。

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