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小中規模プロジェクトを中心にSEやコンサルとして活動。プログラミング言語の学習が趣味。

新規事業を立ち上げるとき、システムも同時に導入しようと考えている企業様向けに、おすすめの15社のシステム開発会社を実績・評判をもとに選んで紹介します。

どの会社もそれぞれ特徴があり、得意分野があります。自社導入予定のシステムに合うシステム開発を行ってくれる企業を見つけるときの参考にしてください。

新規事業を外注するシステム開発会社の選び方

新規事業立ち上げ時に新システムを導入するには、自社では簡単にできないため、システム開発会社に依頼しなければいけなくなります。システム開発をする段階で依頼する側は、実効性・コスト・開発期間の3つを考えてから選ばなければいけません。ここでは、システム開発の実効性・コストに焦点を置いて紹介します。

会社の実績と評判をチェック

システム開発会社を選ぶ際の最初の重要なポイントは、その会社の実績と評判を確認することです。これまでどのようなシステム開発を手がけてきたのか、具体的な内容まで調べる必要があります。

システム開発の実績数が多ければ多いほど、様々な業務に関する知識の蓄積も豊富になります。例えば、100件のシステム開発実績がある会社は、10件の実績しかない会社に比べて、より高い信頼性が期待できます。

また、過去にその会社にシステム開発を依頼した企業からの評判も重要です。自社の要求がシステムに適切に組み込まれていたか、コストは妥当だったか、運用後の保守対応はきちんとなされたかという3つの点を見れば、その会社を依頼先として選ぶべきかどうかが分かるはずです。

技術力と専門性

システム開発会社を選ぶ際に、システムエンジニアの技術力・専門知識がどの程度なのかは重要な決め手になります。

システムエンジニアでも、どのようなシステムの構築技術・専門知識を持っているかをしっかり把握して選んでください。重要なのは、今から立ち上げようとする事業に合ったシステム開発能力を持っていて、専門知識も兼ね備えているかです。

また、専門性と言っても、新規事業に関連する開発をどの程度やっているのかも考慮して、専門知識があるシステム会社なのかを判断しなければいけません。

要求するシステム開発を実現するには業務に精通していて吸収する能力の高さが必要であることを、依頼者は知っておくべきです。

コミュニケーション能力

システム開発会社の技術力・専門性が高くても、依頼側の考えをシステムに反映する能力が乏しければ希望のシステムは完成しません。希望するシステムを開発できるシステム開発会社かどうかを判断するには、コミュニケーション能力に長けていることも重要です。

例えば、購入者情報を入力して蓄積してから、アフターフォローで過去の購入された商品・サービスに合わせた提案をしたいという時に、打ち合わせ時に依頼していた個人情報が不足しているようであれば、システムとして成り立ちません。これは、システムエンジニアのコミュニケーション不足により起きる問題です。こういう事態を招かないようにするためにも、打ち合わせ時のコミュニケーション能力があるシステム開発会社を選ぶ必要があります。

予算とコストパフォーマンス

システム開発を外部に依頼する際は、予算内で最大限の機能を実現できるシステム提案を求めます。

提案されたシステム案について、コストがオーバーしないよう努力しなければなりません。具体的には、システムの種類別のコスト相場を把握し、提示された開発コストを削減する方法、コストオーバーした場合の対処法などを確認する必要があります。

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【スタートアップ企業向け】おすすめのシステム開発会社3選

スタートアップ企業や新規事業の立ち上げにおすすめのシステム開発会社を紹介します。

スタートアップ支援や新規事業開発の支援を総合的に行ってくれるので、知識がなくても安心の開発会社を厳選しました。

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株式会社Jitera

株式会社Jiteraは2010年に新宿に本社があるシステム開発会社です。ソフトウェア開発プラットフォーム「Jitera」を開発していて、システム開発やソフトウェア開発支援、デジタルコンサルティング事業なども行っています。「Jitera」を利用したシステム開発をするので、開発期間を短縮でき、お客様もコスト削減が可能です。開発時はお客第1主義で、細かなサービスを提供してくれるので、依頼側も安心して依頼できます。

https://jitera.com/ja/insights/contact2

株式会社スタートアップテクノロジー

株式会社スタートアップテクノロジーは、2014年10月02日に設立された若いシステム開発会社です。同社は、費用対効果を最大限に生かしたシステム開発を得意としていて、スタートアップ企業におすすめのシステム開発会社です。導入後の、運用サポートも丁寧に行い、開発後のサポートにも優れています。

https://www.startup-technology.com/

株式会社HBソフトスタジオ

株式会社HBソフトスタジオは、社長を含めたスタッフ全員がエンジニアの開発会社です。UI/UXにこだわったECサイトやスマートフォンアプリの制作や障害に強いサーバ設計・運用を得意としています。課題解決のためにヒアリングを丁寧に行ってくれる、安心して任せられる開発会社です。

https://www.startup-technology.com/

【Webシステム開発】おすすめのシステム開発会社3選

Webシステム開発とは、インターネット上で動作するWebサイトやWebアプリケーションを構築することです。企業のホームページやECサイト、クラウドサービスなど、ブラウザ上で利用できるシステムを開発します。

予算は小規模なものは10万円、大規模なものだと500万円以上と費用には幅があります。

要件に応じて機能を設計・実装した上で、直感的な操作性とデザインで開発してくれる開発会社を紹介します。

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株式会社インターラプト

株式会社インターラプトは、2010年11月04日に設立した勢いのあるシステム開発会社です。同社は、小規模アプリ開発から大規模基幹システム開発まで行う技術者集団です。スタートアップ企業向けのシステム開発も手掛けており、予算が少ない企業の手助けを行ってくれます。最適なITソリューション・システム開発を提案できる会社です。

https://interrupt.co.jp/

株式会社リベンリ

株式会社リベンリは2018年5月に神奈川県に設立されたシステム開発会社で、社員も若く発想力に長けています。新規事業やSaaSの企画開発に優れていて、社員の多くが元々マーケティング会社にいたので、マーケティング能力に長けているので、システム開発時にマーケティング面も考慮した開発ができる企業です。ITを活用した新規事業を立ち上げたい方には的確なシステムを提案してくれます。

https://www.libenri.com/

株式会社インテグリティス

株式会社インテグリティスは、2020年4月14日に設立された若いシステム開発会社です。同社はお客と一緒にシステム開発を進めていくアジャイル型開発を得意とするシステム開発会社です。単にシステムを開発するというのではなく、お客の立場に立って開発を行うので問題解決能力にも長けています。積極的に新技術や不得意技術の克服をしていて、日々著しい成長を遂げています。システム開発時は、「要求分析」と「開発の透明性」に特に注力しています。

https://integritis.io/

【アプリ開発】おすすめのシステム開発会社3選

アプリ開発とは、スマートフォンやタブレット端末で動作するアプリケーションソフトウェアを作ることです。iOSやAndroidなどの OS固有の開発環境で機能を組み込みます。

予算は、簡単な情報アプリのような小規模なものは30万円、高機能で複雑なアプリだと500万円以上と費用には幅があります。

ゲームアプリ、生産性アプリ、企業向けアプリなど、様々な用途のアプリを開発してくれる開発会社を紹介します。

バレットグループ株式会社

バレットグループ株式会社は、2013年1月28日に東京で設立されたシステム開発会社です。東京と広島の2か所にエンジニアチームが在籍していて、企業向けのシステム開発を行っています。同社は、システム・アプリ開発と広告・マーケティング支援のワンストップ展開が得意で、お客とのコミュニケーションに重点を置いて開発と保守を行います。

https://bltinc.co.jp/

株式会社ispec

株式会社ispecは、2017年12月15日に設立した東京都の五反田に本社があるシステム開発会社です。医療機関、ヘルスケア企業、地方自治体向けのシステム開発が得意な企業です。ヘルスケアだけではなく新規分野も展開していて、エンターテイメント事業開発、SaaSシステム開発、DX支援などの開発事例を活かし、新規プロダクト開発・UI/UX 改善・データ基盤開発なども始めています。

https://ispec.tech/

株式会社blankcanvas

株式会社blankcanvasは2019年2月27日に設立されたベンチャーシステム会社です。同社は、多言語対応したシステム開発を行う企業です。開発にはフリーランスエンジニアを多数採用しています。そのため、多言語のプログラム製作ができるのです。多ジャンルの技術者がいることで、他業種のシステム開発もできます。

https://blankcanvas-re.co.jp/index.html

【基幹システム開発】おすすめのシステム開発会社3選

基幹システムとは、企業の中核となる業務システムのことで、その開発は複雑で大規模なプロジェクトになります。会計、人事、販売管理など、企業運営に不可欠な業務処理を行うシステムを構築します。高い信頼性と拡張性が求められ、企業の業務プロセスに深く合わせた設計が必要不可欠です。

中小企業向けの基幹システムなら300万円～1000万円程度ですが、大規模なものは1000万以上かかります。また、ERPシステムなどの構築費用は数千万円～億単位になることもあるのでかなりコストのかかる開発です。

費用に見合った、要件定義からしっかりサポートしてくれる開発会社を紹介します。

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株式会社GIB JAPAN

株式会社GIB JAPANは2003年4月10日に設立された20年以上事業を継続しているシステム開発会社です。同社は、システム開発を行う上で立案・設計・開発・運用・保守をトータルサポートしてくれます。スタートアップから基幹システムまで幅広い規模のシステム提案ができます。また、AI技術を取り込んだシステム提案もできる企業です。

https://gibjapan.org/

テクバン株式会社

テクバン株式会社は、1996年創業の実績豊富な開発会社。全従業員数が1500名を超え、技術力や経験を生かしニーズに応える開発を行ってくれます。

システムインテグレーションやプロダクトサービス、ビジネスアウトソーシング、システム品質サービスを提供し、オリジナルサービスも開発しています。また、各種ソフトウェアの認定パートナーとしての資格も豊富です。

https://www.techvan.co.jp/

株式会社GeNEE.

株式会社GeNEE. は最先端のテクノロジーを意識した開発力を強みとした開発会社。

ビジネスマネージャー、テックエンジニア、UI/UXデザイナーによる三位一体型のプロジェクトチーム体制で開発を行ってくれます。お客様第一を大切にしてくれるので、新規事業開発も安心して任せられます。

https://genee.jp/

【分野特化】おすすめのシステム開発会社3選

株式会社GCC

株式会社GCCは1965年12月27日に設立された歴史あるシステム開発会社です。主に自治体向けのシステム開発を行っていて、開発以外に運用保守やBCPサービスを提供している総合システム開発会社です。災害時の緊急サポートも行っている地域に根付いたシステム開発会社でもあります。

https://www.gcc.co.jp/

株式会社AKTHealth

株式会社AKTHealthは2019年5月20日に東京都渋谷に設立された医療系システム開発会社です。得意なのは医療関連・メディア分析関係のシステム開発で、実績も多数あります。最近は、ブロックチェーンやサイバーセキュリティ関連のシステム開発も行っています。

https://akthealth.jp/

株式会社ZATSUDAN

株式会社ZATSUDANは、動画配信サービス「ZATSUDAN」を運営する会社として有名で、多種多様なフィールドで活躍するプロ同士の雑談サービスです。システム開発にも長けていて、メディア広告関連の開発を得意としている企業でもあります。

https://corp.zatsudan.com/

新規事業や新サービスの開発成功事例

ここでは、新規事業開発が成功した例を紹介します。開発事例を学ぶことで、自社のサービス開発、システム開発の参考にしてください。

ラクスル株式会社

ラクスルは「印刷のシェアリングプラットフォーム」として、テクノロジーを活用して印刷業界に変革を起こしたネット印刷サービスです。

24時間注文受付、全国送料無料など、当時の印刷業界では考えられないアイデアをIT技術を使って実現させました。

他にも、物流サポート、広告プラットフォーム、企業向けITプラットフォームなど様々な分野のサービスを提供し、創業から10年足らずで株式上場を果たしました。

株式会社クラダシ

クラダシは、 フードロス削減とサステナブルなまちづくりを目指して立ち上げたサービス。前例を作るという理念のもと、世の中に新しい価値を与えるアイデアで新規事業を立ち上げています。

クラダシのサービスは規格外や賞味期限があるのに廃棄されてしまう商品、季節ものの商品をお得な価格で販売するというアイデアから生まれました。商品は、実店舗とオンラインの両方で運営しています。

立ち上げ当時は技術に強いメンバーがおらず、外注でECサイトの基盤構築をはじめとするシステム開発を行っていました。

今ではその実績を活かし、パートナー企業のマーケティング支援やブランディング支援も提供しています。

らくぴた送迎

らくぴた送迎は2018年、ダイハツが開発した通所介護事業者向けの送迎支援システムです。

送迎前、送迎中、送迎後の全てをサポートしてくれるサービスで、利用者と車両の情報を登録しておけば送迎前には最適ルートをAIが生成してくれます。

送迎という介護には不可欠なサービスをIT技術を使って成功させるというアイデアを実現した税好事例です。今では福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」というサービスも立ち上げてています。

新規事業でのシステム開発会社に関するよくある質問と回答

システム開発を開発会社に依頼するときによくある悩みがあります。次に、システム開発依頼時に、よくある悩みや質問・回答を紹介します。

小規模なプロジェクトでもシステム開発会社を利用すべきか？

プロジェクトを始めるときにシステム化が必要でシステム開発会社に依頼します。小規模プロジェクトの場合、少予算のケースがよくあります。予算内で終わるのであれば、システム開発会社に依頼すべきです。ただし、予算オーバーする場合、社内でもう一度システム化すべき機能を見直して再度システム会社に依頼すべきでしょう。開発後の機能拡張や保守などを考えると、システム開発会社に依頼したほうが最終的なコスト・効率的な運営ができます。

システム開発の契約時に注意すべきポイントは？

システム開発を外部に依頼する場合、開発工程、必要な費用、メンテナンス作業は有料か無料かは最低限確認すべきポイントです。依頼側は、どういうシステムを構築してもらいたいのかを明確化しておかなければいけません。依頼側が何を開発してもらいたいのかがはっきりしていなければ、システム開発自体、時間・コストがかかります。

システム開発会社とのトラブルを避ける方法は？

システム開発を外部に依頼してトラブルにならないように成功させる必要があります。そのためには、打ち合わせを何度も行って意思疎通を図らなければいけません。また、打ち合わせした後は議事録をしっかり取って、システム開発会社と考えを一致させてください。議事録に関しては、システム開発会社の方で記録することがよくあるので、出された議事録は隅々まで確認して打ち合わせ内容と同じかを確認してください。

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まとめ：新規事業におけるシステム開発会社は外注がおすすめ

システム開発を依頼できるシステム開発会社を紹介してきました。社内での開発はスキルや知識を持つスタッフでチームを組まなければならないので、開発を成功させるためには外注も視野にいれることをおすすめします。

新規事業でシステム開発を依頼する際は、安心して任せられる開発会社選びが重要です。

企業の視点から導入後の拡張性も含めて考慮したシステム開発を行うパートナーとして、Jitera社がおすすめです。自社の業務をシステム化したいと考えている方は、些細なことでもJitera社へ一度ご相談ください。