案件・商談管理システムの比較ランキング!営業の見える化を支援できるツールを紹介

案件・商談管理システムとは何かから機能、ツールの選び方おすすめのシステムまで紹介します。

営業活動の効率化と生産性向上は、企業の成長にとって欠かせません。案件や商談の進捗を適切に管理することで、売上機会の損失を防ぎ、営業プロセスを最適化できます。

営業部門の「見える化」を実現し、業務を合理化しましょう。

監修者 yukina_writer

高校からHTML/CSS/COBOL/C++/Rubyに触れ、システム管理やCMSなど幅広く網羅。建築士から転身し、Webメディアの制作を主軸とした会社を設立。ITパスポート所有。趣味は建築物巡り。

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    案件・商談管理システムとは

    案件・商談管理システムとは、案件にまつわる様々な情報を管理し、リードや商談、受注、アフターサポートといった各プロセスについて「現在はどのような状態なのか」を可視化することで、営業を支援するための管理システムです。
    そもそも、一口に案件の管理や営業支援と言っても、その実態は大きく分けて3つの段階に分けられます。

    • リード(見込み客)の発見や獲得といった商談前の営業活動
    • 顧客との商談から受注に至るまでの案件管理
    • 顧客との関係構築やコミュニケーション、アフターサポート

    案件・商談管理システムを導入することで、煩雑な情報管理をシステムに任せ、より重要な営業や顧客とのコミュニケーションに時間を割くことができるようになります。

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    案件・商談管理システムを利用するメリット

    案件・商談管理システムのメリットは、大きく分けて以下の4つです。

    • 情報の集約と共有ができる
    • 営業活動が見える化する
    • リアルタイム性が向上する
    • 機会損失の防止ができる

    これまで部門や案件担当者ごとにバラバラに管理されていた案件・顧客・営業の情報がシステムによって一元管理されることで、様々なビジネスメリットがあります。

    情報の集約と共有ができる

    かつては様々な資料や過去の案件情報などが一元管理されておらず、多くの営業情報が断片化・属人化していました。このため、担当交代やシステム更改などで重要な営業情報が散逸していました。

    案件・商談管理システムを導入することで、現在の営業進捗や顧客の情報が一元管理され、マネジメントコストが下がり、生産性向上や継続的な案件受注が期待できます。

    営業活動が見える化する

    属人化していた営業ノウハウの見える化により、各営業担当者にとって「誰がどの案件を抱え、どれだけ進捗しているか」がチーム内で共有できるようになります。

    パフォーマンスを上げている営業が、どのタイミングで何をしているかがわかり、ロールモデルとして他の営業にも共有することが出来ます。

    営業活動が見える化することで、組織全体のパフォーマンスを高めることにつながります。

    リアルタイム性が向上する

    システムに情報管理を任せることで、リアルタイムの情報共有が行なえます。また、スマホを使うことで、外回り中でも情報を確認することが出来ます。

    どのような営業スタイルであっても、効率的で柔軟な情報共有が可能になります。

    また、案件情報が気軽に入力、整理、共有できるようになり、見える化させたい営業活動をキチンと報告させることができるようになります。

    機会損失の防止ができる

    たとえば、自社のある商品が特定の業界にニーズがあることが分かったとします。それが分かったとき、営業は横展開を考えます。

    同業他社に、そのニーズが同じようにあるという仮説を立て、同じ営業文句で同じニーズを引き出そうとします。

    これを行うにも、案件・商談管理システムが役立ちます。案件・商談管理システムでは、顧客マスタに様々な情報を付加して管理しています。

    こうした顧客の属性情報や商談情報を基に、発見したニーズが適用できそうな他の顧客を探すことが出来ます。これにより、機会損失を防ぐことが出来ます。

    案件・商談管理システムの選び方

    案件・商談管理システムは企業の営業活動を効率化するための重要なビジネスツールです。
    とはいえ、ビジネス案件は企業や業界によって異なる要件や事情があるため、自社のニーズや業務内容に合わせたシステムを選ぶことが重要です。
    ここでは、案件・商談管理システムの選び方について3つの観点を紹介します。

    機能で選ぶ

    案件・商談管理システムを選ぶ際には、そのシステムがどの機能を重視しているのかを確認しましょう。
    基本的には

    • SFA(営業管理)
    • CRM(顧客管理)

    のどちらに重点を置くかで選ぶシステムも変わってきます。

    大きく分類すれば、顧客にかかわる営業、サポート、コールセンター、マーケティングなどの様々な部署の連携を強化することを目指すならば、CRMをおすすめします。

    一方で、営業活動のプロセスを改善し、自動化や見える化を進めたい場合は、SFAをおすすめします。

    費用対効果で選ぶ

    システムの導入には、かかるコストに対する費用対効果を意識しなければなりません。

    • 初期費用
      • ソフト代やセッティングのためのコスト
    • ランニングコスト
      • ツールの月額使用料や従量課金。環境の維持費など

    案件・商談管理システムは、導入効果を算定するのが難しい側面があります。導入によって費用削減を目指すのではなく、売上や利益の拡大を目指すために導入するシステムだからです。

    しかし、想定でもいいのでシステム導入によって得られる効果がもたらす売上・利益の拡大を試算し、これをベンチマークとして費用対効果を算出するのがよいでしょう。

    ユーザビリティで選ぶ

    案件に関わる全員が毎日触り続けるシステムなので、システムの検討には機能やコストだけでなくユーザビリティにも注目するべきです。

    単純な使いやすさや学習コストの低さだけでなく、自社のニーズに合わせたカスタマイズ性も求められます。

    例えばシステム選択の際には、以下のような観点も重要な要素となります。

    • システムの操作が分かりやすいか
    • 自社の案件や顧客需要に合わせた項目などのカスタマイズが可能か
    • スマホやタブレットなど、システムがモバイル対応しているか
    • 自動化、AI提案・承認のシステム化などの業務効率化機能はどうか
    • 外部システムとの連携機能

    【人気】おすすめの案件・商談管理システムTOP5を比較

    ニーズが多様化する現代のビジネス活動に対応すべく、案件・商談管理システムにも非常に多様な選択肢があります。

    ここでは、市場の評価が高い案件・商談管理システムについて5つ紹介します。

    システム名 運営会社 特徴 参考価格
    Salesforce Sales Cloud Salesforce Corp. 世界一位の顧客管理ソリューション
    あらゆるニーズに対応し膨大なカスタマイズ性を誇るが活用するには専門的な知識も必要
    月額 9,600円 /ユーザー
    ※Professionalプラン
    Mazrica Sales 株式会社マツリカ 国内最大手案件・商談管理システム
    自動化と幅広い連携機能に強みを持ち、日本語での手厚いサポートも受けられる
    月額 110,000円 /ユーザー
    ※Growthプラン
    ※別途スタートアップ特別支援プランあり
    Knowledge Suite ブルーテック株式会社 低コストかつシンプルな案件・商談管理システム
    名刺のデジタル化に強みを持つ
    月額 50,000円+容量による従量課金(5GBまで料金内)
    1GB超過毎に月額 8,750円追加
    ※SFAスタンダードプラン
    HubSpot Sales Hub HubSpot, Inc. インバウンドマーケティングに強みを持つ低コスト多機能案件・商談管理システム
    無料プランでも充実した機能を持ち、初期費用を抑えられる
    月額 54,000円(ユーザー5人まで)
    以降1人毎に月額 10,800円追加
    ※Professionalプラン
    Microsoft Dynamics 365 CRM Microsoft Corp. Microsoft Dynamics 365のCRM機能
    Microsoft365(旧Office)と非常に相性がよく、強力な連携機能を持つ
    月額 8,125円/ユーザー
    ※Dynamics 365 Sales Professionalプラン

    Salesforce Sales Cloud

    世界シェア1位の顧客管理ソリューション企業Salesforceの主力システム。

    「案件管理や顧客管理といえばSalesforce」と言われるぐらいに代表的な企業で、圧倒的な機能数とカスタマイズ性を誇ります。

    ただし、カスタマイズにはある程度知識が必要となります。

    Salesforce認定資格を持つ開発パートナー企業と手を組んで独自案件・商談管理システムを構築する際に利用することが多いです。

    Salesforce Sales Cloudのページ

    Mazrica Sales

    国内向け営業支援最王手の株式会社マツリカが提供する案件・商談管理システム。

    日本のビジネス風土に沿った案件・商談管理システムで、自動化と幅広い連携機能、AIによるレポート機能に強みを持ちます。

    汎用的な案件・商談管理システムを求めていて、手厚い日本語サポートに期待したいならば、Mazrica Salesはとても魅力的です。

    Mazrica Salesのページ

    Knowledge Suite

    低コストかつ明快な案件・商談管理システム。

    実際に現場でシステムを使うことになる営業担当者の負担にならないようにシンプルで分かりやすいシステムです。

    また、デジタル時代の商談と名刺文化な日本式営業の橋渡しを行う「名刺のデジタル化」に強みを持ちます。

    Knowledge Suiteのページ

    HubSpot Sales Hub

    インバウンドマーケティングに強みを持つHubSpotの案件・商談管理システム。

    無料プランでも十分な多機能を備えており、初期コストを抑えながら顧客管理を始めやすいです。

    またHubSpotシリーズとの強力な連携機能を持ちます。

    HubSpot Sales Hubのページ

    Microsoft Dynamics 365 CRM

    Microsoftが提供するERP(統合基幹業務システム)用ビジネスアプリケーションMicrosoft Dynamics 365のSFA/CRM機能。

    同じくMicrosoftが提供するWordやExcelなどのMicrosoft 365システムと強力な連携機能を発揮できます。

    使い慣れた一般的なOfficeアプリのデザインを踏襲したインタフェースであるため、初めての人でも取っつきやすいシステムです。

    Microsoft Dynamics 365 CRMのページ

    【ノーコード・ローコード】おすすめの案件・商談管理システム3選を比較

    近年はノーコードツールを用いて案件・商談管理システムを構築することもできるようになっています。きめ細かなカスタマイズを自社で行えるようになり、初期導入費用を大きく削減することが出来ます。

    また、案件・商談管理システムに特化していないシステムを流用することも可能です。自社のイントラに構築することで、社内の情報連携がスムーズになります。

    システム名 運営会社 特徴 参考価格
    Zoho CRM ゾーホージャパン株式会社 分析ツールが豊富
    自由自在にカスタマイズ可能
    月額1,680円~/ユーザー
    JUST.SFA 株式会社ジャストシステム ノーコードでSFAを構築 要問合せ
    Notion Notion Labs Inc. ノーコードで構築できる情報共有プラットフォーム
    多数のテンプレート有
    月額$15~/ユーザー
    ※ビジネスプラン

    Zoho CRM

    Zoho CRMは、ゾーホージャパン株式会社が提供するCRM。世界25万社が利用しています。

    分析ツールが充実しており、営業活動の様々なプロセスを見える化することが出来ます。

    キャンバスに絵を描くように、自由自在にカスタマイズを行えることが強みです。

    Zoho CRMのページ

    JUST.SFA

    JUST.SFAは、株式会社ジャストシステムが提供するSFA。ノーコードで自社オリジナルのSFAを構築できるシステムです。

    新規開拓、既存深耕、ルート営業など、営業スタイルを選ばず、柔軟に自社に合わせたSFAを構築できるのが強みです。

    各種APIも搭載されており、外部システムとの連携もシームレスに行うことが出来ます。

    JUST.SFAのページ

    Notion

    Notionは案件・商談管理に特化したツールではありませんが、ノーコードツールとして幅広く活用できるツールです。

    ノーコードで様々な画面を作成することが出来るため、議事録や案件の情報、タスク管理などに活用することが出来ます。

    また、多くのテンプレートが用意されており、構築作業を効率化することも可能です。

    Notionのページ

    【データベース化に強み】おすすめの案件・商談管理システム3選を比較

    ここでは、顧客情報のデータベース化に強みを持つ案件・商談管理システムを3つ紹介します。

    顧客情報の一元管理は、案件・商談管理における最初のステップです。しかしながら、一元管理に苦労する企業が多いことも事実です。

    データベース化に強みを持つシステムは、自社の顧客管理レベルを引き上げることを最優先とする場合によいでしょう。

    また、クラウドだけでなくオンプレミスやプライベートクラウドに対応しているシステムもあるのが特徴です。

    システム名 運営会社 特徴 参考価格
    intra-mart DPS for Sales 株式会社NTTデータイントラマート 業界後発ならではの、これまでのSFAの欠点を補った日本向け営業支援システム
    非常に強力な紙資料取り込み機能やExcel連携で既存の管理を簡単にデータベース化可能
    無料トライアル後、要見積もり
    SAP CRM SAP SE パッケージ型の顧客管理システム
    クラウド型のSFAツール「SAP Sales Cloud」と連携することで個人情報をオンプレミスで運用しながらの一元管理を実現する
    要見積もり
    楽々販売 株式会社ラクス マウスだけで直感的にExcelをデータベース化できるシンプルな案件管理自動化システム 初期費用 150,000円
    利用料 月額 70,000円
    ※代表的な料金プラン
    ※実際の料金組み合わせについては要資料請求

    intra-mart DPS for Sales

    株式会社NTTデータ イントラマートが業界後発で開発した「これまでのSFA/CRMの欠点を解消する」案件・商談管理システム。

    後発ならではの便利な機能が搭載されており、特にDX化が遅れる原因となっていた既存の紙資料やExcel資料のデータベース化を強力にサポートする機能が魅力的です。

    運用方法もSaaS型、オンプレミス、プライベートクラウドと豊富で、自社のニーズに沿った運用方法を選べます。

    intra-mart DPS for Salesのページ

    SAP CRM

    ドイツのソフトウェア会社SAPによるパッケージ型の案件・商談管理システム

    クラウド型のSFAツール「SAP Sales Cloud」とも連携し、機密情報である顧客情報をオンプレミスで管理可能です。

    SAP CRMのページ

    楽々販売

    マウス操作だけでExcelから簡単にデータベースを構築できる扱いやすさ重視のクラウド型顧客管理システム。

    「Excelでの管理に限界を感じているため、システム化したい」という企業に向けて、シンプルな操作で従来のExcel業務をデータ化・自動化できます。

    楽々販売のページ

    【低価格】おすすめの案件・商談管理システム3選を比較

    ここでは、低価格で利用できる案件・商談管理システムを3つ紹介します。

    スタートアップなど、まずは費用を抑えてスタートしたい企業に向いています。

    システム名 運営会社 特徴 参考価格
    Focus U 顧客管理 キャップクラウド株式会社 サイボウズ社製「kintone」を活用した案件・商談管理システム
    FocusU販売管理や弥生販売ともネイティブ連携可能
    初期導入費用 220,000円
    利用料 月額 27,500円
    ※Standardプラン
    GENIEE SFA/CRM 株式会社GENIEE 中小企業向けの国産営業支援システム
    低コストかつ日本企業向けにわかりやすく作られた営業支援ツール
    月額 49,800円(ユーザー10人まで)
    以降1人毎に月額 4,980円追加
    ※プロプラン
    kintone営業支援(SFA)パック サイボウズ株式会社 kintoneを基盤としたサンプルアプリを提供 月額780円~/ユーザー

    Focus U 顧客管理

    サイボウズ社製の人気クラウドデータベースシステム「kintone」を活用したクラウド型の顧客管理システム。

    弥生販売などとも連携性が高く、双方を導入することでさらなるビジネス情報一元管理が実現できます。

    初期費用が含まれている分、手厚い導入サポートや運用サポートが受けられます。

    Focus U 顧客管理のページ

    GENIEE SFA/CRM

    中小企業向けの国産案件・商談管理システム。

    低コストかつDXが遅れた日本企業向けにわかりやすく作られた営業支援ツールで、手頃な料金でSFAとCRMを本格導入できます。

    GENIEE SFA/CRMのページ

    kintone 営業支援(SFA)パック

    kintoneは、サイボウズ株式会社が提供するノーコードツールです。Focus Uもkintoneを活用したシステムですが、kintoneには営業支援(SFA)パックが用意されています。

    サンプルアプリを基に、自社流のシステムをノーコードで構築することが出来ます。

    kintone営業支援(SFA)のページ

    【カスタマイズ性◎】おすすめの案件・商談管理システム2選を比較

    ここでは、カスタマイズ性が高い案件・商談管理システムを紹介します。

    カスタマイズ性が高いシステムは、業界固有のルールがあり、独自性の高い営業活動を行っている企業に向いています。

    システム名 運営会社 特徴 参考価格
    infAjast オンプレミス | クラウド 株式会社エーエスピーコム 運用方法や機能を必要な分だけ選べる案件・商談管理システム 要見積もり
    eセールスマネージャー ソフトブレーン株式会社 日本の企業事情に特化したカスタマイズやサポート対応
    特に建築業界に強みを持つ
    月額 11,000/ユーザー
    ※Standardプラン

    infAjast オンプレミス | クラウド

    必要な機能を必要な分だけ絞り込んでカスタマイズできる機能選択型案件・商談管理システム。

    運用方法をクラウドとオンプレミスから選べるため、自社のニーズにあわせた運用が可能です。

    infAjastオンプレミス|クラウドのページ

    eセールスマネージャー

    日本の企業に特化したカスタマイズやフォロー体制を強みに持つ案件・商談管理システム。

    業種別テンプレートサービスとして、業種に特化したカスタマイズ設定が最初から用意されています。

    特に建築業界のテンプレートが人気で、多くの支持を集めています。

    eセールスマネージャーのページ

    【機能特化】おすすめの案件・商談管理システム3選を比較

    ここでは、特定の業界や営業スタイルの支援に特化した案件・商談管理システムを3つ紹介します。

    システム名 運営会社 特徴 参考価格
    betrend ビートレンド株式会社 中小企業や店舗におけるBtoCを、スマートフォンを活用した販促自動化支援 初期費用 500,000円
    月額 100,000円
    ※betrendスマートフォンアプリプラン オプションなし
    ailead 商談クラウド 株式会社バベル Web会議/IP電話の文字起こしに強みを持つ商談管理システム 要見積もり
    Beerfroth 株式会社ジード インサイドセールスに強みを持つ案件・商談管理システム
    蓄えたデータをAI活用し、見込み客を抽出できる
    月額 21,450円+顧客数などに応じた従量課金
    ※スタンダードプラン
    ※詳細な従量課金表は公式サイト参照

    betrend

    中小企業や店舗向けの案件・商談管理システム。

    店舗のBtoCにおいて、スマートフォンを活用した販促自動化支援を行います。

    顧客情報管理の他、スマートフォンアプリ設定やサイト構築、情報配信システムもセットになっているため比較的かんたんに導入可能です。

    betrendのページ

    ailead 商談クラウド

    コロナ禍を経て増加したWeb会議による商談をサポートする案件・商談管理システム。

    Web会議やIP電話での商談の録画・文字起こし・音声解析を行い、商談内容をテキストデータとしてデータ化可能です。

    また重量課金対象がストレージではなくアカウント課金で計画的に運用しやすいことも人気です。(具体的な料金は要見積もり)

    ailead商談クラウドのページ

    Beerfroth

    Webサイトを売上に直結させるインサイドセールスに重点を置いた案件・商談管理システム。

    AIを活用したMAとCRM、SFAの相乗効果により、潜在顧客やリード客の抽出を行えます。

    Beerfrothのページ

    案件・商談管理システムの導入事例

    東京エレクトロン株式会社

    株式会社日立ソリューションズが提供する「Microsoft Dynamics 365 CRMシステム構築サービス」と連携アプリ「RESCO Mobile」によって、営業上の問題を解決した東京エレクトロン株式会社の事例について紹介します。

    半導体製造における世界最大のメーカーである東京エレクトロンは、国内外問わず多くの拠点を持ち、様々な製品を提供しています。

    ですが、その保守業務の仕組みと運用方法が製品や地域ごとに異なっており、「それぞれのやり方で運営していて統一されていない」という大きな問題を抱えていました。

    そのため、CRMシステムの導入により

    • 保守管理やアフターサポート業務、作業報告やトラブル分析をシステムで一元管理したい
    • 各拠点で得られたノウハウを全体に共有し、ビジネス効率化に繋げたい

    という課題の解決を目指し、Microsoft Dynamics 365導入に至りました。

    保守作業管理のシステム化と情報一元管理の業務効率化成果が確認できたため、更にスタートアップ業務へのDynamics導入を決定。

    最終的には全社ERPシステム(SAPベース)との連携を視野に入れ、ビジネスに係るあらゆるワークオーダーの自動化、効率化を目指しています。

    導入事例のページ

    株式会社オンワードパーソナルスタイル

    オーダーメイドブランド「KASHIYAMA」を展開する株式会社オンワードパーソナルスタイルは、顧客への対応が属人化しており情報の共有や分析が行われていないことで、ブランド成長が頭打ちになっていることが課題でした。

    さらなるDXとブランド成長を加速させるため、Salesforceを利用し、顧客に関する全情報を可視化し、顧客体験価値を向上させる「顧客カルテ」を開発。

    顧客に紐づく大量の過去の対応情報を元に定性的なデータを事前に確認できることで、よりきめ細かな対応が実現し、より密度の濃いファン化、EC化が可能となりました。

    集積したデータを活用することで、担当スタッフ以外でも来店した顧客に最適な提案ができる土壌づくりに成功しました。

    導入事例のページ

    株式会社ネオキャリア

    人材サービス業のネオキャリアでは、kintoneを使った情報の一元管理を行いました。

    支店ごとに属人化していた営業支援の仕組みにより、コミュニケーションが煩雑になり業務負荷が増大。コールセンターでは地域をまたがって採用を行うことも多く、横の連携がスムーズにいっていないことが大きな問題でした。

    kintoneはノーコードで業務アプリが作れるため、IT部門を介さず、導入決定後3カ月で本稼働させることに成功しました。

    導入により、支店間の連携がスムーズになり、業務効率化を実現。そればかりか、商談の幅を広げることにもつながっています。

    導入事例のページ

    まとめ:案件・商談管理システムで効率的な営業活動

    「営業は足で情報を集めよ」と言われていたのは、インターネットが発展する前のことですが、現代においても依然として”インターネット以前”の行動様式で営業活動を行っていることも多いのではないでしょうか。

    現代の営業活動は、ITによるアプローチが導入されるようになりました。プロセスを共通化し、高度な分析を行い、よい活動を横展開します。これを行うためには、情報基盤となる案件・商談管理システムが欠かせません。

    案件・商談管理システムを導入するなら、自社の状況に合わせたシステムの選定が重要です。株式会社Jiteraは、実績豊富なエンジニアによる併走支援を行っております。

    案件・商談管理システムの導入で疑問やお悩みがあれば、Jiteraにご相談ください。

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