インターネットを使用していて、DNSサーバと呼ばれる単語をよく目にするかと思います。DNSサーバは日常的にインターネットを使用するとき、無くてはならない存在です。
社内でネットワークを構築する際も、DNSサーバの設定を必ずしなければなりません。ですが、DNSサーバとは何なのか、何をするものなのか、詳しく知らない方もいらっしゃるかと思います。
今回はそんなDNSサーバの設定と確認方法、それぞれのパブリックDNSサーバについて、徹底解説していきます。
2014年 大学在学中にソフトウェア開発企業を設立
2016年 新卒でリクルートに入社 SUUMOの開発担当
2017年 開発会社Jiteraを設立
開発AIエージェント「JITERA」を開発
2024年 「Forbes 30 Under 30 Asia 2024」に選出
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▼従来の開発とAIを使った開発の違い
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DNSサーバとは?
DNSサーバの役割と仕組みについて説明します。
インターネットでは、データのやり取りがパケット を通じて行われ、パケットはIPアドレスで識別 されます。
しかし、IPアドレスは数字の羅列であり、覚えるのが難しいです。
そこでDNSサーバ が重要な役割を果たします。
DNSサーバはIPアドレスを人間が理解しやすい名前に変換し、管理や利用を簡単にします。
例えば、「192.168.1.1」 というIPアドレスを「example.com」 のような名前に変換するのです。
具体的なDNSサーバの動作は以下の通りです。
- クライアントが名前解決を要求
- DNSサーバが上位のDNSサーバに問い合わせる
- 上位のDNSサーバから回答を受け取り、クライアントに提供
これらのプロセスは瞬時に行われ 、ユーザーは意識することなくインターネットを利用できます。
DNSサーバは、IPアドレスを名前に変換することで、インターネットを人間にとって使いやすいものにしています。
DNSサーバの種類と特徴
DNSサーバは、一般的に以下のような種類 が存在しています。
DNSサーバには主に4種類があります。
- 再帰リゾルバー
他のDNSサーバに問い合わせて最終的な回答を提供。 - ルートネームサーバ
全てのドメイン情報を持つ最高レベルのDNSサーバ。 - TLDネームサーバ
.com、.netなどの情報を管理。 - 権威ネームサーバ
最終的なドメイン情報を持つ。
DNSは主にこれらのサーバの種類を利用し、名前解決を行って、クライアントと通信 をしていきます。
ここでは、DNSサーバ上で実際に登場するDNSサーバの種類と特徴を紹介します。
再起リゾルバー
再起リゾルバーは、主にクライアントとDNSサーバの受付のような存在 です。
クライアントから受け付けた名前解決の情報を、それぞれのDNSサーバへリクエストを送信します。
権威ネームサーバから応答があり、IPアドレスなど情報が受信されると、再起リゾルバーはクライアントへ名前解決の情報を送信していきます。
ルートネームサーバ
ルートネームサーバは、再起リゾルバーから一番最初に名前解決の受付 をします。
ルートネームサーバは、ドメイン名に記載のある.comなど、拡張子によって、TLDネームサーバへ名前解決のリクエストを送信します。
TLDネームサーバからリクエストの応答 があり次第、ルートネームサーバから再起リゾルバーへ名前解決の回答 をしていきます。
ルートネームサーバは、13種類 存在します。
そこからさらに国ごとにコピーが作成されていて、現在では600を超える個別のサーバが存在します。
TLDネームサーバ
TLDネームサーバは、世界中のドメインを保持し、共有しているネームサーバ です。
再起リゾルバーからリクエストを受信した際、TLDネームサーバを介して権威ネームサーバへ名前解決のリクエストを送信をしていきます。
TLDネームサーバはIANAという機関が管理 していて、TLDネームサーバはそれぞれの国のトップレベルドメインを保有しています。
権威ネームサーバ
権威ネームサーバは、名前解決を行う際、最後に通信を行うネームサーバ です。
受信したリクエストを、Aレコード呼ばれるものからドメインに含まれている情報を識別 し、IPアドレスを名前解決していきます。
その後、TLDネームサーバへ回答を行います。
Aレコードの他にも、CNAMEレコードというエイリアスが存在 します。
クライアントのリクエストからエイリアスが存在する場合、そのエイリアスの情報も、CNAMEレコードから識別し、TLDネームサーバに回答していきます。
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DNSサーバの設定方法
ここではDNSサーバの設定手順について紹介します。
基本的なDNSサーバ設定手順
基本的なDNSサーバの設定手順は以下の通りです。
設定が必要な場合は、ぜひ参考にして取り組んでみましょう。
- 業者から必要な情報を取得する:ホスト名、ドメイン名、IPアドレス。
- サーバにログインし、DNSレコードを設定する:ホスト名とドメイン名を指定し、Aレコードで利用するIPアドレスを設定する。
- 各ネームサーバにDNSサーバアドレスを指定して設定を完了する。
また、DNSの設定後は、正常な動作を確認するためにテストを行う ことが重要です。
さらに、定期的な設定の確認と必要に応じた更新や修正を行う ことも推奨されます。
高度な設定オプション
高度な設定では、各機器へのDNSの設定とローカルエリア接続の管理設定 があります。
まずは各機器へのDNSの設定手順手順を解説していきます。
- 同一ネットワーク内のデバイスにLANケーブルで接続
- 管理画面でプライマリDNSサーバとセカンダリDNSサーバのアドレス欄にDNSサーバアドレスを入力
- 入力後、設定内容を保存。
次は、ローカルエリア接続の無効化 についても紹介していきます。
- 同一ネットワーク内のデバイスをLANケーブルで接続
- 管理画面でTCPとUDPの設定を確認
- TCPとUDPを無効にし、設定内容を保存
ローカルエリア接続を再度有効化する場合は、管理画面でTCPとUDPの無効化を解除することで有効化が可能になります。
このように高度な設定であるものの、手順としては難しいことは少なく、簡単に設定することができます。
DNSサーバ確認の基本コマンド
DNSサーバの動作を確認するには、digコマンド を利用します。
多くのDNSサーバはオープンソースのソフトウェア であるBINDを使用しており、digコマンドを介して正常性を確認できます。
以下がdigコマンドの一例となります。
ネームサーバのIPアドレスを調べる際に使用
ネームサーバ名を調べる際に使用し、IPアドレスを指定(逆引き用コマンド)
digコマンドは、様々な引数を使用してDNSサーバのゾーン権限や保存されているドメインの情報を調べる ことができます。
DNSサーバを構築した後は、digコマンドを活用して設定の確認を行いましょう。
DNSサーバに関するエラー原因と解決方法
DNSサーバに関するトラブルが発生した場合、さまざまなエラーが考えられます。
たとえば、以下のような問題が挙げられます。
- DNSサーバが応答しない
- DNSサーバへ接続できない
- DNSサーバが見つからない
- DNSサーバに問題がある可能性があると表示される
これらのエラーに遭遇した場合は、解決方法を理解して適切に対処する必要があります。
ここではその適切な対処方法について紹介していきます。
DNSサーバが応答しない
DNSサーバが応答しない場合、インターネットにアクセスできなくなっている状態です。
この問題の原因として、以下の要因が考えられます。
- ネットワーク接続の問題
- DNSサーバの障害
- ファイアウォールがDNSサーバへのアクセスをブロックしている
これらの問題を解決するために、以下の対処方法を試してみてください。
- ネットワーク接続を再確認する
- 別のDNSサーバを試す
- ファイアウォールの設定を確認して適切に構成する
これらの対処法で問題が解決しない場合は、ネットワーク管理者やISPに問い合わせてサポートを受けることをお勧めします。
DNSサーバへ接続できない
DNSサーバへの接続ができないと、インターネットにアクセスできません。
この問題は、いくつかの要因によって引き起こされます。
- ネットワーク設定や構成の問題
- DNSサーバで障害が発生
- ファイアウォールの設定
サーバへ接続できない問題を解決するには、以下の方法を試してみてください。
- ネットワーク設定を再確認する
- 別のDNSサーバを試す
- ファイアウォールの設定を調整する
これらの方法で問題が解決しない場合は、ネットワーク管理者やISPに問い合わせてサポートを受けることをお勧めします。
DNSサーバが見つからない
DNSサーバが見つからない場合も、インターネットへのアクセスが妨げられます。
この問題は、以下の要因によって引き起こされます。
- 端末側のDNS設定の誤り
- ネットワーク接続の問題
この問題を解決するためには、次の方法を試してみてください。
- 端末へ正しいDNSサーバのアドレスを入力・設定
- ネットワーク接続を再確認
これらの対処法で問題が解決しない場合は、ネットワーク管理者やISPに連絡してサポートを受けることをお勧めします。
DNSサーバに問題がある可能性があると表示される
DNSサーバに問題がある可能性があると表示されるエラーは、DNSサーバに障害が発生している 可能性が高い傾向にあります。
このエラーは、以下の要因によって引き起こされます。
- DNSサーバの障害
- 端末側のネットワーク設定の問題
この問題を解決するためには、次の方法を試してみてください。
- DNSサーバの再起動
- 端末で正しいDNSサーバのアドレスを入力
これらの対処法で問題が解決しない場合は、ネットワーク管理者やISPに連絡してサポートを受けることをお勧めします。
社内DNSサーバを構築するメリットとデメリット
ここでは社内でDNSサーバを構築する際に発生するメリットとデメリットを解説します。
社内DNSサーバを構築するメリット
DNSサーバは膨大なデータを管理しています。膨大なデータを管理しているため、効率よくDNSサーバを運用する必要があります。
そのようなときに、自社でDNSサーバを構築すると、自社のみでの管理で済むため、効率よくDNSサーバの運用が可能になります。
また、自社によって独自のシステム構成となっており、自社に合わせたDNSサーバの構築が必要になるケースもあります。
そのような時、自社でDNSサーバを構築すれば、後から詳細なカスタマイズが可能になります。このような利便性の面においても、自社でのDNSサーバの構築はメリットになるでしょう。
社内DNSサーバを構築するデメリット
社内でDNSサーバを構築する際のデメリットは、高い技術力と知識が必要になる点です。
DNSサーバは一つだけで構築されている訳ではありません。DNSサーバにはさまざまな種類があり、それぞれ役割が違います。
また、内部のDNSサーバだけでなく、インターネット側のDNSサーバとも上手く通信のやり取りを行う必要があります。
それゆえ、社内でDNSサーバを構築する場合には、高い知識と技術力と経験が必要になってきます。
また、DNSサーバは構築して終わりではなく、常に正常な状態を保たなければなりません。その運用の面においてコストがかかってしまう点も、社内でDNSサーバを構築する際のデメリットと言えるでしょう。
DNSサーバの構築方法
ここではDNSサーバの構築方法について解説します。
手順1. 環境構築
1.まずDNSサーバを構築する前に、サーバにOS(CentOS)をインストールしましょう。
2.インストールが完了したら、BINDと呼ばれるソフトウェアをインストールします。以下のコマンドでインストールできます。
3.BINDのインストールが完了したら、サーバのFireWallの設定を行います。以下のコマンドで、FireWallの無効化を行います。
これにより、FireWallの無効化が完了です。
4.次は、インストールしたBINDを起動します。
5.上記を入力したら、起動したか確認します。
特にエラー等が出力されていないか確認してください。
手順2. DNSサーバの構築
1.BINDのconfigを設定します。以下のコマンドを入力し、viエディタを起動します。
2.BINDのconfig編集画面へ移行するので、以下の4つの箇所を適宜編集してください。
DNSサーバが通信するIPアドレスを指定します。
DNSサーバが通信するネットワークを指定します。
ローカルのサーバから問い合わせする外部のDNSサーバを指定していきます。
問い合わせ機能を利用するかしないかを指定します。
3.上記の記述が終わったら、viエディタを終了し、以下のコマンドでBINDを再起動していきます。
手順3. 動作確認
1.再起動後、名前解決が行われるか、以下のコマンドで確認します。
(ここは環境によって変わりますので適宜変更してください。)
2.これにより、IPアドレスと紐づいたドメイン名が出力すれば構築は完了です。
DNSサーバの選び方
DNSサーバを選ぶ際に重要な要素はいくつかあります。
主に以下のような特徴を持ったDNSサーバを選ぶことがポイントです。
- セキュリティが高い
- 稼働が安定している
- レスポンス速度が十分
これらの要素を考慮することで、信頼性の高いDNSサーバを選択できます。
セキュリティが高い
DNSサーバを選択する際、最も重要とされているのがセキュリティ機能 です。
DNSサーバは外部との通信を頻繁に行うため、セキュリティ面に一番気を使う必要があります。
セキュリティが高いDNSサーバの特徴は、以下の通りです。
- 強固な悪意ある通信への防御機能
- 最新のセキュリティパッチの適用有無
- データの送受信の暗号化の実装
- サーバのログ監視と分析
これらの特徴を持つDNSサーバを選択することで、ネットワークのセキュリティを強化し、安心してインターネットを利用することができます。
稼働が安定している
DNSサーバを選ぶ際には、稼働の安定性 が非常に重要です。
安定した稼働は、インターネット利用やウェブサイトアクセスの信頼性とパフォーマンスを保証 します。
稼働の安定性が高いDNSサーバの特徴は、以下の通りです。
- 24時間365日稼働し、ダウンタイムがほとんどない
- 複数のサーバでバックアップを取り、故障時も対応可能
- 定期的なメンテナンスの実施
- 常時監視と迅速な対応が可能
安定したDNSサーバを選ぶことで、快適なインターネット利用と最小限のダウンタイムを実現できます。
レスポンス速度が十分
DNSサーバを選ぶ際、レスポンス速度が十分であることが重要です。
高速なレスポンス速度は、ウェブページの読み込み速度を向上させ、ユーザー体験を快適 にします。
レスポンス速度が十分なDNSサーバの特徴は、以下の通りです。
- 低遅延で接続可能
- 世界中のどの地域のサーバからでも高速接続
- 最適化されたネットワーク
- キャッシュ機能
これらの特徴を持つDNSサーバを選ぶことで、ウェブページの読み込みが速くなり、ユーザーは快適なインターネット体験を得られます。
ビジネスのウェブサイトもユーザーを満足させ、SEOにも有利 です。
おすすめのDNSサーバ
DNSサーバはさまざまなメーカーで提供しており、個人や企業などによって、どのDNSサーバが最適か異なってきます。
一口にDNSサーバといっても、それぞれに固有の特徴 があり、利用者のニーズに合わせて最適なものを選択 することが重要です。
ここでは、信頼性とパフォーマンスに優れたおすすめのDNSサーバを紹介します。
- Google Public DNS(グーグルパブリックディーエヌエス)
- Cloudflare(クラウドフレア)
- Quad9(クアッドナイン)
- Comodo Secure DNS(コモドセキュアディーエヌエス)
- OpenDNS(オープンディーエヌエス)
Google Public DNS(グーグルパブリックディーエヌエス)
Google Public DNSは、Googleが無料で提供しているDNSサーバ です。
このサービスは、独自のキャッシュシステムを採用しており、高速なDNS通信を実現 しています。
ウェブページの読み込み速度が向上し、ユーザー体験が快適になります。
また、Googleの強固なセキュリティ対策 により、安全性も確保されています。
設定も簡単で、8.8.8.8や8.8.4.4といったわかりやすいIPアドレスを使用するだけで利用可能であることもポイントです。
Google Public DNSを利用することで、信頼性とパフォーマンスの向上を実感できます。
Cloud flare(クラウドフレア)
Cloudflareは、通信スピードと信頼性を兼ね備えた DNSサーバです。
CloudflareのDNSサーバは、独自の技術により高速でDNS通信を実現 し、インターネットの閲覧をスムーズにします。
また、プライバシーにも特化しており、DNSサーバ上に通信ログを残さないため、ユーザーのデータが保護 されます。
さらに、1.1.1.1といったシンプルなIPアドレスで設定が容易に可能です。
CloudflareのDNSサーバを利用することで、より高速で安全なインターネット体験を得ることができます。
Quad9(クアッドナイン)
Quad9(は、IBM社が運営しているセキュリティ対策に特化 したDNSサーバです。
このサービスは、ウイルスや個人情報を盗む攻撃からユーザーを保護 することを目的としています。
Quad9は、リアルタイムで脅威を検知し、危険なサイトへのアクセスをブロック することで、インターネットの安全性を高めます。
設定も簡単で、9.9.9.9という覚えやすいIPアドレスを使用 します。
Quad9を利用することで、高度なセキュリティと安心感を提供し、安全なインターネット環境を実現します。
Comodo Secure DNS(コモドセキュアディーエヌエス)
Comodo Secure DNSは、セキュリティ対策に特化 した企業が運営しているDNSサーバです。
このサービスは、フィッシング詐欺やマルウェアドメインなどの攻撃 からネットワークを守ることを目的としています。
Comodo Secure DNSは、リアルタイムで危険なサイトをブロック し、ユーザーの安全なインターネット利用を支援します。
特徴的なアドレスで、8.26.56.26といったIPアドレスを使用しているため、アドレスだけ見ると少しとっつきにくい印象です。
Comodo Secure DNSを利用することで、インターネットの安全性を高め、安心してオンライン活動を行うことができます。
Open DNS(オープンディーエヌエス)
OpenDNS(オープンディーエヌエス)は、世界的に有名なCisco社が無料で運営しているDNSサーバです。
アダルトコンテンツや悪質なサイトのブロック など、安全面に特化しており、家庭や企業のネットワークを保護します。
OpenDNSは、フィルタリング機能を提供 し、ユーザーが安心してインターネットを利用できる環境を整えます。
設定するIPアドレスは少し複雑で、208.67.222.222といった、紹介したサービス内でも最長のIPアドレスを使用します。
OpenDNSを利用することで、インターネットの安全性を向上させ、信頼性の高いネットワーク環境を実現します。
まとめ:DNSサーバを効果的に活用するためのポイント
この記事では、DNSサーバについて詳しく解説してきました。
DNSサーバを効果的に活用するためには、基本的な役割と種類を理解 することが重要です。
DNSサーバとは、ドメイン名とIPアドレスを対応させ、ユーザーが覚えやすいドメイン名でウェブサイトにアクセスできる ようにするシステムです。
各サーバの特徴を理解することで、インターネットの利用が快適で安全になります。
また個人や企業にあったサーバを選び、セキュリティ対策やレスポンス速度を重視 することが効果的なネットワーク環境の構築に役立ちます。
AIに関する質問、AIを使ったシステム開発に関する質問、相談、案件や依頼がある場合、実績豊富な株式会社Jiteraに一度ご相談ください。
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