社内SNSとは?ストレスフリーなツール15選を比較!成功事例から学ぶ社内SNSのメリット

社内のコミュニケーションを活発にしたい。社内での情報の共有を迅速に行いたい。

このような悩みを持っている方は、社内SNSを利用することで改善が期待できます。

この記事では社内SNSの基本的な役割から、導入による成功事例をご紹介いたします。また、特徴を踏まえて社内SNSを15選ご紹介します。社内SNSをお探しの方は、参考にしてみてください。

この記事を読めば、会社に社内SNSが必要かを判断し、適した社内SNSを選ぶことができるようになるでしょう。

Nao Yanagisawa
監修者 Jitera代表取締役 柳澤 直

2014年 大学在学中にソフトウェア開発企業を設立

2016年 新卒でリクルートに入社 SUUMOの開発担当

2017年 開発会社Jiteraを設立
開発AIエージェント「JITERA」を開発

2024年 「Forbes 30 Under 30 Asia 2024」に選出

執筆者 shin_writer

独立行政法人国立高等専門学校機構卒業。情報・通信サービス企業に就職。現在、副業WEBライターとして2年以上活動中。将来の夢は猫と一緒に生活すること。好きな言葉は【自分は『変わった』のではなく『変えたのだ』】

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    社内SNSとは

    社内SNSとは、どのようなツールなのでしょうか。ここからは、社内SNSについて基本的な役割から、必要性について解説します。

    社内SNSとは 

    そもそもSNSとは、「ソーシャルネットワーキングサービス」の略称で、登録した人同士で、情報や写真を共有したり、チャットを使って連絡を取ったりできるオンラインサービスのことです。

    社内SNSはSNSの利用方法のひとつで、SNSの機能をチームや会社内で用いるコミュニケーションツールを指します。

    社内SNSの基本的な役割は、コミュニケーションツールとしての利用が多く、社内SNSを利用できる環境であれば、場所を選ばずに仕事をすることが可能です。

    また、社内で連絡を取り合うツールを統一することで、社内の機密情報の漏えいを防ぐことにもつながります。さらに、プライベートと仕事で連絡する媒体を分けることができるので、社員のストレスの原因を取り除くことも可能です。

    社内SNSの必要性

    近年、顧客の価値観の多様化が進み、顧客のニーズにあったサービスやモノを提供することが重要になっています。正確な情報の収集、発信を迅速に会社で行うために、その手段として社内SNSが求められています

    多様な働き方も増加しており、会社に出社せず家で業務を行うなど、さまざまな働き方が生まれています。その際、共通のコミュニケーションツールを用いることで、場所に縛られず、スムーズな会話が可能です。

    また、事務所が複数あったり、他社との連絡を頻繁に行ったりする会社は社内SNSを利用することで、スムーズに会議や連絡を取り合うことが可能です。

    プロジェクトごとにチャットグループを作成することで、必要な人だけに一斉に連絡できたり、他社の目標や目的などの共有をしたり、業務の改善が期待できます。

    このように社内SNSには、コミュニケーションを活発にし、顧客のニーズにも対応しやすく、社員の働き方の自由度を広げることができることが特徴です。

    社内SNSの成功・失敗事例

    社内SNSを導入留守ことで会社にどのような影響を与えるのでしょうか。ここからは、社内SNSの成功事例と失敗事例をご紹介いたします。

    成功事例と成功のポイント

    実際に社内SNSを導入した企業の成功例をご紹介いたします。

    株式会社ウェルカム

    引用元:株式会社ウェルカム (welcome.jp)

    成功した企業に「株式会社ウェルカム」が挙げられます。

    「株式会社ウェルカム」は、食とデザインを軸にした良質なライフスタイルを提案する事業を展開ている会社です。

    社内SNSを導入したきっかけは、店舗ごとにブランドの情報が偏ってしまうのを改善するために導入されました。導入により、多くの拠点や業種の社員に対して情報を共有することができるようになりました。

    また、社内SNSを導入したことで、社内全体での一体感を作りだし、場所に縛られず社員の横のつながりを作ることに成功しました。

    成功のポイント

    株式会社ウェルカムのように、複数の店舗があるとそれぞれも店舗で情報を収集し、事業を行うことで店舗ごとに情報の偏りができてしまいます。

    この課題を改善するために、情報の共有方法を見直し、社内SNSを導入することで会社として一体感のある事業を展開できます

    このように、事務所が複数あったり、業種が違ったりする社員と共通のSNSを使うことで、お互いの情報を認識できるようになり、店舗ごとに偏りの少ない事業を展開することが期待できます。

    失敗事例と教訓

    社内SNSの導入に失敗した事例をご紹介いたします。

    失敗事例

    社内SNSの導入に失敗する理由には以下のようなものが挙げれらます。

    • 導入する理由が不明確
    • 運用ルールができていない
    • 一部の人しか利用できない

    社内SNSを導入する際、明確な導入理由がないと失敗することが多くあります。

    目的があいまいなまま運用すると、社員は利用目的がどのようなことを投稿すればよいかわからなくなります

    また、もともとあったツールの代わりに使用すると、機能などが変わるため、社員にとっても負担となり、ツールを利用する積極性が低くなる可能性があります。

    社内SNSの運用ルールについては、社員が投稿する内容に困るだけでなく、場合によっては必要のないコミュニケーションが増えてしまう可能性があります。

    不要なやり取りにより、重要なメッセージが埋もれてしまい、情報が正常に共有されなくなります。

    また、運用する人に制限をかけすぎると、情報にかたよりができてしまいます。さらに、SNSを投稿する人と見る人で壁ができてしまう可能性があります。

    失敗しないポイント

    社内SNSを導入するときは、以下の3点を意識して導入を検討することが大切です。

    • 導入する目的を明確にする
    • 目的に適したシステムを選ぶ
    • 運用ルールを作る

    社内SNSを導入するときには、なぜ導入するのか目的を明確にしましょう。「会社の情報やノウハウの共有」や「社内のコミュニケーションの活性化」など、目的を明確にすることで利用する社員も積極的に利用できます。

    また、目的に適した社内SNSを導入しましょう。社内SNSの導入には、コストや時間がかかるため、最大限活用できるツールを選ぶことが重要です。従業員が使いやすいツールを選ぶことで、導入後にスムーズに利用してもらうことが期待できます。

    社内SNSを導入した時は、運用ルールを必ず作成しましょう。どんな投稿をしたり、投稿してはいけない内容などルールを設けることで情報の共有に無駄がなく正確に伝えることができます

    また、社内SNSの導入前に利用していたツールを継続して利用する場合は、それぞれの役割を明確にしましょう。役割が明確になることで社員が迷わずツールを使うことができます。

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      ストレスフリーな社内SNSツールの比較

      ここからは、社内で利用できるSNSツールを15選ご紹介いたします。

      社内SNSを利用することで社員とのコミュニケーションがスムーズになり、情報の交換がストレスフリーにできることが期待できます

      それぞれのSNSの特徴を解説しているので、社内SNSを選ぶ際の参考してください。

      おすすめのツール15選

      1.Microsoft Teams

      引用元:Microsoft Teams

      Microsoft TeamsはMicorosoft社が運営している社内SNSツールです。最大、1000人での会議などを行うことが可能で、大企業でも利用ができます。

      Microsoft Teamsの特徴は以下の3つが挙げられます。

      • ビデオ通話、音声通話ができる
      • 大人数でも利用可能
      • 既読機能が付いている

      Micorosoft Teamsは、文字でのチャットのほかに、ビデオ通話が可能です。そのため、場所が離れていても、顔を合わせながら、コミュニケーションをとることができます。また、office製品との連携もとりやすく、業務を効率化を行いやすい環境が期待できます。

      また、文字でのチャットでは既読機能が付いており、返信がなくても相手が要件を見ているか確認できます。

      2.Chatwork

      引用元:Chatwork – 中小企業向けビジネスチャット 国内利用者数No.1

      Chatworkは、中小企業向けの連絡ツールで、国内利用者数が5年連続で1位を誇ります。

      Chatworkの特徴は以下の3つが挙げられます。

      • 社内外の人とつながれる
      • サービスと連携しやすい
      • 無料で始められる

      Chatworkは、社内外に関わらずChatworkユーザーであれば、すぐに連絡を取り合うことが可能です。また、プロジェクトに合わせたグループを作成することが可能で、必要な人だけに必要な情報を共有できます

      また、他のサービスと連携が可能で業務の効率を高めることが期待できます。Chatworkは、一部の利用制限があるものの無料で始めることが可能です。そのため、必要に応じて利用料金を支払えるため、気軽に始めることができます。

      3.LINE WORKS

      引用元:LINEとつながる唯一のビジネスチャット – LINE WORKS

      LINE WORKSとは、ビジネスでの利用に特化したLINEとつながる唯一の社内SNSツールです。ビジネスチャットのシェアも多く、30人までは期限の制限がなく無料で利用ができます。

      LINE WORKSの特徴は以下の3つが挙げられます。

      • いつでもサポートを受けられる
      • LINEと同じ感覚で使える
      • 掲示板で情報の一括周知ができる

      LINE WORKSは、相談窓口からいつでもサポートを受けられます。そのため、使い方や不具合をすぐに問い合わせることができ、業務が止まってしまうことを防ぐことが可能です。

      LINEと同じようにスタンプ機能や既読機能が付いており、普段からLINEを利用している人は使いやすいことが特徴です。

      また、掲示板機能が備わっており、情報の一括周知が可能です。予約投稿や閲覧権限の設定なども行うことができるため、情報の共有を容易にできます。

      4.Viva Engage

      引用元:従業員コミュニケーション プラットフォーム | Microsoft Viva Engage

      Viva Engageは、Micorosoft社が運営する社内SNSです。Viva EngageはYammerという社内SNSを進化させたもので、リーダーシップエンゲージメントやナレッジマネージメントなどの機能が追加されています。

      Viva Engageの特徴は以下の3つが挙げられます。

      • 自由に答えられる質問機能
      • 自分を表現できるストーリー機能
      • ウェブサイト、モバイルアプリで共有できる

      Viva Engageには、業務で疑問に思ったことを質問する機能があります。その質問の投稿に回答が寄せられ、ベストアンサーを決めることができます。疑問を解決する機能があることで、同じ疑問を持った人にも共有され、業務の効率化が期待できます。

      また、ストーリー機能では、自分のやってることや趣味などを乗せることで、社員とのつながりを広げることができます。

      Viva Engageはウェブ版、モバイル版に関わらず情報の投稿、共有を行うことができ、社員がどこにいるか関わらず連絡を取ることができます。

      5.Slack

      引用元:Slack

      Slackは、20万以上の企業に利用されるコミュニケーションツールで、150カ国以上の国で利用されています。

      Slackの特徴は以下の3つが挙げられます。

      • 仕事を整理できるチャンネル機能
      • 他のツールを連携させることができる
      • 会話を再確認できる検索機能

      Slackのチャンネル機能は、プロジェクトやチームごとに専用のチャンネルを作成できます。チャンネルを利用することで、それぞれの業務に専念して取り組むことが期待できます。

      また、Slackは2,600以上のアプリに対応できます。そのため、よく利用するツールをSlackに集約することで、アプリを切り替える手間を省き、時間を効率的に活用することが可能です。

      Slackの検索機能では、過去の会話に簡単にアクセスできます。そのため、必要な情報をすぐに調べることが可能です。また、検索条件を絞り込むことができるフィルター機能が利用できるので、探す情報を幅広く検索できます。

      6.Unipos

      引用元:Unipos (ユニポス)

      Uniposは、『「最高の集団を自らつくる」時代をつくる』ことを目的とした事業を行っている会社です。継続率が99%と利用され続ける人気のあるツールです。

      Uniposの特徴は以下の3つが挙げられます。

      • ピアボーナスによる感情報酬
      • アナリティクス機能による課題解決
      • チャットツール連携機能

      Uniposには、登録商標であるピアボーナスのサービスが大きな特徴です。社員同士で、良い行動への称賛するメッセージを送る際にポイントを送ることで、社員同士の心理的安全性を高めます

      投稿もシンプルで操作しやすく、投稿に対するリアクションも1クリックで行うことが可能です。また、Uniposを利用するとデータが蓄積、分析され、効果的に組織の課題を見つけられます。

      各種ビジネスチャットツールと連携が可能で、すでに利用しているツールの中でUniposの投稿ができるので、複数ログインが不要で簡単に利用できます。

      7.nanoty

      引用元:日報管理システムnanoty

      nanotyは、「業務の見える化」ができるクラウド型の日報システムです。18年以上の運用、2,000社以上の利用実績があります。

      nanotyの特徴は以下の3つが挙げられます。

      • 情報の優先度を付けられるコミュニティ機能
      • AIによる分析レポート機能
      • 社員同士で依頼できるタスク機能

      nanotyには、投稿の権限を持った人が登録できるコミュニティ機能があります。記事に優先度をつけることができ、優先度の高いものは常に上に表示できます。これにより、社員全体の重要な情報の抜け漏れを防止できます。

      また、日報を1週間単位でChatGPTが分析し、活動の振り返りレポートを作成する機能が備わっています。これにより、自身の成長を見える化することができ、社員の意欲の向上が期待できます。

      nanotyには、タスクを割りあてる機能も備わっており、期日や優先度の設定も可能です。これにより、すぐにタスクを割り当てることができるので、時間の節約につながります。

      8.Talknote

      引用元:情報共有プラットフォーム「Talknote」

      Talknoteは、飲食、介護、小売、製造など、店舗や事業所を展開する企業を中心に1,100社以上の企業が導入しています。

      Talknoteの特徴は以下の3つが挙げられます。

      • 伝えたい情報を整理し、共有できるノート
      • 最新の情報が入手できるタイムライン
      • 導入から運用まで支援

      Talknoteには、テーマやプロジェクトに参画しているメンバーに情報を共有できるノート機能が備わっています。投稿にコメントが可能で、共有された情報を蓄積させながら、整理できることが特徴です。

      また、タイムライン機能では、ノートの投稿が最新のものから時系列で表示され、社内の最新の情報がジャンルに関わらず確認できます。タイムラン機能により、効率的な情報集が可能になります。

      Talknoteは、導入でのサポートはもちろん運用しているときも、担当の人がサポートを受けることができます。Talknoteの運用ルールの作成支援や土台設計のアドバイアスを受けることが可能です。

      9.NotePM

      引用元:NotePM

      NotePMは、知識やノウハウを一元管理できるナレッジマネジメントツールです。7,000社以上の企業が登録しており、属人化を解消したい方におすすめのツールです。

      NotePMの特徴は以下の3つが挙げられます。

      • マニュアルが簡単に作成できる
      • ほしい情報がすぐに見つかる検索機能
      • 情報の蓄積ができる

      NotePMは「高機能エディタ」により、パソコンに詳しくない人でも簡単にマニュアルを作成できます。また、「テンプレート機能」によりフォーマットを統一して作成できます。

      検索機能には、ファイルの中身まで全文字を検索できます。そのため、キーワードを入力することで、ほしい情報をすぐに見つけることができます

      NotePMは、ストック型の情報の管理に適したサービスで、フォルダーとタグを利用することで情報を整理しやすくなり、業務の効率化が期待できます。

      10.TUNAG

      引用元:TUNAG(ツナグ)公式 – エンゲージメントプラットフォーム

      TUNAGは、株式会社スタメンという会社が運営している社内アプリです。組織に合わせてカスタマイズして利用できるため、さまざまな業種で利用できます。

      TUNAGの特徴は以下の3つが挙げられます。

      • ノーコードで社内制度を作成できる
      • 業務DX機能を豊富に搭載している
      • 組織の状態を分析できる

      TUNAGは、組織課題に合わせてオリジナルのエンゲージメントを向上させるための社内制度をノーコードで作成できます。社内制度を簡単に作成でき、必読設定や項目ごとに分けたりなど自由に設定が可能です。

      また、社内掲示板や社内チャットなどの社員が日常的に利用するツールとしての機能を備えています。そのため、TUNAGのツールのみで幅広い役割を果たします。

      分析ツールも豊富で、TUNAGへのログイン数やコメント数などを測定しており、コミュニケーション量やツール定着率を可視化できます。

      11.WowTalk

      引用元:【WowTalk】ビジネスチャット・社内SNSでコミュニケーション活性化 –

      WowTalkは多くの業種で利用されており、利用企業は10,000社以上の実績を誇ります。

      WowTalkの特徴は以下の3つが挙げられます。

      • 掲示板でリアルタイムで共有できる
      • 緊急時の安否確認ができる
      • 感謝の気持ちを送れるサンクス機能

      WowTalkでは、会社全体で共有ができる掲示板があり、リアルタイムで情報を共有できます。掲示板内でアンケートをとることができたり、「あとで読む機能」を使って保存したり、個人で情報を整理できることも特徴です。

      また、災害時や緊急時のBCP対策として、社員の安否確認を行えます。迅速に事態の把握が可能になるため、素早い対応が可能です。

      WowTalkには、感謝の気持ちを電子レターとして送れる「サンクス機能」があり、組織の心理的安全性を高め、社員の意識の向上につなげます。

      12.SKIP

      引用元:成功率90パーセントを誇る大企業向け社内SNS「SKIP」

      SKIPは、社内SNSの導入成功率が90%と非常に高い、大企業向けの社内SNSです。

      SKIPの特徴は以下の3つが挙げられます。

      • 導入の初期段階からサポート
      • 社外の情報もわかるメディア機能
      • シンプルな表示画面で直感的に利用できる

      SKIPは、導入から初期の運用まで徹底的にサポートをしてくれることが特徴です。3カ月間の検証機関を設け、アンケートによるSKIPの評価を行い、課題をリストアップしてくれます。

      メディア機能では、社外の情報を取り入れることが可能です。検索機能で内容を絞ることもでき、必要な外部の情報を入手できます。

      また、操作画面もシンプルで直感的に使いやすいことも特徴です。コメントでは、複数の会話のやり取りをひと目で理解できるよう「ツリー型コメント」を導入しています。

      13.gamba!

      引用元:日報共有アプリgamba!

      gamba!は、株式会社rakumoのグループ企業です。登録実績が15,000以上、継続率97%の品質を持った「日報×社内SNS」をコンセプトにしたアプリです。

      gamba!の特徴は以下の3つが挙げられます。

      • 日報を3ステップで投稿できる
      • KPI機能により現状を把握できる
      • 宛先を指定してコメントを送れる

      gamba!は、日報を「テンプレート選択」「項目に沿って内容入力」「提出」の3ステップで作成できます。テンプレートは部署別、職種別など詳細に設定ができるので、さまざま日報に役立てることが可能です。

      KPI管理機能を搭載しており、日報に合わせて日々の活動の進捗状況を知ることができます。また、チャット機能も搭載しており、宛先を指定できるため、重要な情報も確実に伝えることができます。

      14.Beat Shuffle

      引用元:社内SNS+ビジネスチャット Beat Shuffle

      Beat Shuffleは、株式会社 Beat Communicationが運営する社内SNSです。大手の導入実績1位の実績を持っています。

      Beat Shuffleの特徴は以下の3つが挙げられます。

      • 外部ユーザーを招待できる
      • 素早いやり取りができるニュースフィード
      • セキュリティポリシーに合わせた運用ができる

      Beat Shuffleは、外部ユーザーを招待できます。その際、セキュリティや機能制限を設けることで情報露営を防ぐことが可能です。

      ニュースフィード機能では、お知らせやQ&Aの投稿が確認でき、素早いやり取りが行えます。また、ユーザー自身でニュースフィードをカスタマイズできるため、自分に必要な情報だけを表示させることが可能です。

      セキュリティポリシーに合わせた運用を行うことも可能で、システム管理者はすべての投稿を確認、削除を行うことができます。また、ゲストユーザーや外部ユーザーの招待や非公開コミュニティの画面を非表示にしたり、各機能の制限を行うこともできます。

      15.サイボウズGaroon

      引用元:サイボウズ Garoon(ガルーン)

      サイボウズGaroonは、7,000社 320万人の導入実績があるグループウエアです。「日経コンピュータ パートナー満足度調査 2023 クラウド情報系サービス部門」において1位を獲得しています。

      サイボウズGaroonの特徴は以下の3つが挙げられます。

      • 幅広い世代のユーザーが使いやすい設計
      • 複雑な組織構造でも運用しやすい
      • 他システムと連携できる

      Garoonのユーザーインターフェースは幅広い世代がのユーザーが利用しやすく設計されています。そのため、SNSなどの利用が得意でない社員やベテラン社員も活用できます。

      また、数万人規模の企業や複雑な組織構造でも運用しやすいように設計されています。アクセス権の管理や組織を階層化することにより、大規模な組織でも情報の統制が行いやすくなります。

      GaroonはkintoneやMicorosoft 365など他のシステムと連携が可能です。自社の業務に合わせた組み合わせができるので、業務の効率化が期待できます。

      ツールの選び方

      社内SNSには、それぞれの強みがあり、会社の目的に適した社内SNSを選ぶことで最大限の効果を発揮します。ここからは、社内SNSの選び方をご紹介いたします。

      コミュニケーションを活性化したいか

      社内SNSを導入目的として、社内のコミュニケーションを活性化させることが理由として挙げられます。その際は、社員が直感的に利用しやすい社内SNSを選びましょう。シンプルで使いやすいと社員も使う際のハードルが下がり、積極的に利用することが期待できます。

      また、リアクションやコメントが簡単に送れる機能が付いてると、投稿するモチベーションにもなり、継続的にコミュニケーションが行われることが期待できます。

      情報の共有を効率化したいか

      社内SNSを利用して情報の共有を効率化したい場合は、最新の情報が表示される社内SNSを選びましょう。検索機能があれば、投稿した内容を再度確認することができるので、周知されたことを聞くことがなくなるので、業務の効率が期待できます。

      また、プロジェクトごとにグループなどを作成する機能があれば、必要な人にのみ情報を共有できます。さらに、タスク管理機能が備わっていれば、自分の役割がすぐに確認できるため、時間の節約につながります。

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      Jiteraは、社内SNS開発に特化したサービスを提供しています。貴社のコミュニケーション課題を深く理解し、最適な社内SNSの選定から、カスタマイズ開発、運用サポートまで、ワンストップでご支援いたします。

      Jiteraの社内SNS開発の特徴

      • 各種社内SNSツールに精通したエキスパートによる的確なアドバイス
      • 社内の情報共有フローに合わせた柔軟なカスタマイズ対応
      • シンプルで直感的なUI/UXデザインの設計
      • 導入後の運用サポートと継続的な改善提案

      Jiteraでは、社内SNSを活用した組織内コミュニケーションの円滑化と情報共有の効率化により、チームワークの大幅な向上を実現します。部署間の垣根を越えた活発な議論を促進し、イノベーションを加速する、使いやすく機能的な社内SNSを構築いたします。
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      社内SNS導入のメリットと注意点

      社内SNSを導入するとどのようなメリットがあるのでしょうか。また、社内SNSを導入するにあたって注意すべきことがあります。

      ここからは、社内SNSの導入によるメリットと注意点を解説します。

      社内SNS導入のメリット

      社内SNSを導入するメリットについて紹介します。

      社内のコミュニケーションが活発になる

      社内SNSを導入することで、コミュニケーションが活発になります。投稿へのリアクションや返信コメントによる社員同士のつながりがとよく幅広くなることが期待できます。

      また、共通の社内SNSを使うことができれば、場所に縛られずに働くことができるため、社員の働き方の多様化にも対応できます。

      情報共有が効率的になる

      社内SNSを導入することで、情報を迅速に共有することが可能です。メールや電話を利用する場合もありますが、社内SNSの場合、あいさつなどの定型文が不要になるため、必要な情報だけ迅速に共有できます

      また、事務所が複数あるなど、社員の勤務地が離れていたりしてもすぐに情報を共有でき、場所による情報の偏りを軽減することが期待できます

      社内SNS導入時の注意点

      社内SNSを導入するときの注意点について解説します。

      導入目的と課題を明確にする

      社内SNSを導入する際は、目的と課題を明確にすることが重要です。会社の目的、課題に社内SNSが必要であるかを生確に判断しましょう。

      社内SNSは会社の問題を解決するための一つの手段です。この時、社内SNSを導入することを目的にしないようにしましょう。

      使いやすい社内SNSを選ぶ

      社内SNSを選ぶ際は、直感的に使えるようなツールを選びましょう。使い方が難しいと社員が社内SNSを使うハードルを高く感じてしまい、利用率が低くなる可能性があります。

      そのため、会社の課題解決に役立ち、社員も使いやすい社内SNSを選びましょう。この時、課題解決に必要なツールが複雑になってしまう場合、利用する社員に機能制限をかけたり、運用ルールを明確にしたりして、社員が利用しやすい環境を整えることが大切です。

      まとめ:社内SNSでコミュニケーションを革新

      社内SNSの導入により、社内のコミュニケーションが活発になり、情報の共有が効率的に行うことができるようになるでしょう。

      また、社内SNSを導入する際は、利用目的や会社の課題を明確にし、適切な社内SNSを選択しましょう。導入する社内SNSに困ったときは、紹介した15の社内SNSを参考にしてみてください。

      株式会社Jiteraでは、貴社に最適な社内SNSについてアドバイスを提供できるので、検討段階でぜひ一度ご相談ください。

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