データサイエンティストに必要な資格一覧!難易度やおすすめの取得順などを紹介

データサイエンティストを目指すならば、キャリア形成のために資格取得を検討する方は多いでしょう。

資格はたくさん存在しており、それぞれ難易度は異なります。

本記事ではデータサイエンティストになるために必要な資格一覧を紹介します。

それぞれの資格の難易度やおすすめの取得順などを紹介しているため、資格取得の参考にしてください。

データサイエンティストを目指す上でどの資格を目指すべきか理解できるようになります

Nao Yanagisawa
監修者 Jitera代表取締役 柳澤 直

2014年 大学在学中にソフトウェア開発企業を設立

2016年 新卒でリクルートに入社 SUUMOの開発担当

2017年 開発会社Jiteraを設立
開発AIエージェント「JITERA」を開発

2024年 「Forbes 30 Under 30 Asia 2024」に選出

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執筆者 rushx1202

WEBライター歴12年です。IT系の記事執筆経験は豊富にあります。

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    データサイエンスの資格は不要?キャリアに与える影響

    データサイエンティストを目指す上で資格を取得する必要性があるか疑問を抱く人は多いでしょう。

    実際のところは、昇進や給与に対して資格が影響するケースはあります

    また、転職市場において資格を持つことが他の応募者との差別化につながることもあるでしょう。

    以下ではデータサイエンスの資格がキャリアにどのような影響を与えるのか解説していきます。

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    昇進と給与への影響

    データサイエンスの資格によって、専門的な知識を有することを客観的に証明できます。

    そのため、キャリア形成の上で有利に働き、昇進や給与アップに影響する可能性は高いです

    社員のスキルレベルを高めるために、資格取得を昇給や昇進の要件としている会社は存在します。

    資格取得にインセンティブを設けて、資格取得を促すことが狙いです。

    実際に昇格時の要件として特定の資格の取得を設定している会社はあります

    また、資格取得社に対して報奨金を支給する会社も多いです。

    データサイエンス系の資格を持てば、昇進や給与アップに有利に働く可能性が高いでしょう。

    転職市場での価値

    データサイエンティストになるために特定の資格が必要なわけではありません。

    それでも、資格が専門知識やスキルを持つことのアピールになり、転職市場において有利に働くでしょう

    特に未経験の場合は、関連する資格を取得することで、スキルや知識、やる気のアピールになります。

    業務未経験の場合は、自身の適性や知識・スキルレベルを疑われる可能性が高いです。

    そこで、データサイエンスの資格があれば、必要な知識やスキルがあることを証明できます。

    ただし、資格を持っていれば必ず転職に成功するわけではありません

    資格は数ある要素の中の1つでしかなく、他の要素も考慮した上で採用か不採用かが決められます。

    専門資格は「データサイエンティスト検定」のみ

    資格名 データサイエンティスト検定
    概要 データサイエンティストの実務能力と知識を有することを証明する検定試験
    合格率 約40~50%
    試験日程 第7回:2024年6月8日~6月30日

    第8回:2024年11月9日~12月1日

    第9回:2025年3月8日~3月30日

    試験料 10,000円
    出題範囲 データサイエンス力、データエンジニアリング力、ビジネス力

    データサイエンティスト検定とは、データサイエンティストに求められる実務能力と知識を証明する検定試験です。

    出題領域は大きく分けるとデータサイエンス力とデータエンジニア力、ビジネス力の3つがあります。

    データサイエンティスト協会の発表しているスキルレベルのうち、見習いレベルである「アシスタント データサイエンティスト」を想定した試験です。

    取得することで、プロジェクトの担当テーマに対応できるスキルや知識を証明できます

    基礎的な知識やスキルがあることの証明になり、転職や昇給などで有利になるでしょう。

    【難易度★】データサイエンティストにおすすめの資格一覧

    データサイエンティストを目指す方におすすめの資格として、難易度が比較的易しいものを紹介します。

    それぞれの資格について、概要や合格率、試験日程、試験料といった情報をまとめているため参考にしてください。

    それでは難易度の低いおすすめの資格を順番にみていきましょう。

    OSS-DB技術者認定試験

    試験名 OSS-DB技術者認定試験
    概要 オープンソースデータベースに関する技術力や知識を認定する
    合格率 70%程度
    試験日程 都合の良い日時を選べる
    試験料 16,500円
    出題範囲 OSS-DBの一般知識、運用管理、開発/SQL
    国家資格かどうか 国家資格ではない

    OSS-DB技術者認定試験オープンソースデータベースを扱う技術力や知識を認定する資格です。

    データベースシステムの開発から運用、設計、導入まで担当できる技術者を想定しています。

    SilverとGoldの2つの区分に分けられており、Silverの方が簡単な試験です。

    Silverの合格率は70%程度となっているため、比較的簡単な試験といえるでしょう。

    オンラインで受験できるため、好きな日時に受験できます。

    オープンソースデータベースについての一般知識や運用管理、開発/SQLまでが出題範囲です。

    オープンソースデータベースを扱うスキルや知識を証明したい場合におすすめできます。

    Python3 エンジニア認定データ分析試験

    試験名 Python3 エンジニア認定データ分析試験
    概要 Pythonを用いたデータ分析の基礎や方法を問う試験
    合格率 80%程度
    試験日程 通年
    試験料 1万円
    出題範囲 Pythonと環境、数学の基礎、ライブラリによる分析実践など
    国家資格かどうか 国家資格ではない

    Python3 エンジニア認定データ分析試験Pythonを用いてデータ分析するスキルや知識を問う資格です。

    合格率は80%程度であり、比較的難易度の低い資格といえます。

    問題数は40問ですべて選択問題であり、正答率70%が合格ラインです。

    Pythonや数学、ライブラリに関する基礎的な内容が主に出題されます

    Pythonを使ったデータ分析の基礎的な知識を問う資格であり、データサイエンティストを目指す際の取っ掛かりとしておすすめです。

    ITパスポート

    試験名 ITパスポート
    概要 ITに関する基礎的な知識を証明できる国家資格
    合格率 50%
    試験日程 通年
    試験料 7,500円
    出題範囲 経営全般、IT管理、IT技術
    国家資格かどうか 国家資格

    ITパスポートはITに関する基礎的な知識の証明が可能な国家資格です。

    オンライン上で受験できるため、試験は随時行われており、通年で受験できます

    IT技術だけではなく、IT管理や経営全般など幅広い内容から出題されるのが特徴です。

    IT関連のどのような職種を目指す場合にも基礎となる知識が問われるため、知識を整理する目的として受験する価値はあります。

    ただし、ITパスポートを持っているだけで専門的な知識やスキルをアピールすることはできません

    基本情報技術者試験

    試験名 基本情報技術者試験
    概要 IT人材に必要な基礎知識や技能を持つことを証明できる国家資格
    合格率 50%程度
    試験日程 通年
    試験料 7,500円
    出題範囲 テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系
    国家資格かどうか 国家資格

    基本情報技術者試験はIT人材にとって必要とされる基礎知識や技能を証明できる国家資格です。

    ITエンジニアにとっての登竜門と位置づけられているため、未経験であれば取得しておきましょう

    データサイエンスを学ぶ際の基礎知識を定着させたい場合におすすめです。

    基本情報技術者試験を持っているだけで専門性のアピールにはならず、あくまでもITの基礎的なレベルに限定された試験となっています

    【難易度★★】データサイエンティストにおすすめの資格一覧

    データサイエンティストを目指す際に取得しておきたい資格として、難易度がやや高い資格を紹介します。

    専門的な分野についての資格であり、しっかりと学習しておかないと合格は難しいです。

    取得しておけば、知識や技術のアピールにつながるでしょう。

    各資格について、特徴やメリットなどを詳しくみていきます。

    統計検定

    試験名 統計検定
    概要 統計についての知識や活用力を評価する試験
    合格率 50%程度(統計検定2級)
    試験日程 通年
    試験料 7,000円(統計検定2級)
    出題範囲 確率、確率分布、標本分布、推定、仮説検定など
    国家資格かどうか 国家資格ではない

    統計検定は統計に関する知識や活用力を評価するための試験です。

    1級から4級まで用意されており、実務レベルとされているのは2級からとなっています。

    統計検定2級は大学基礎科目レベルの統計学について試験され、合格率は50%程度です

    1級以外の試験についてはコンピュータで受験する形式であり、通年でいつでも受験できます。

    データサイエンティストにとって基本となる統計学に関する資格のため、取得すれば基礎的な知識があることを証明できるでしょう

    データサイエンス数学ストラテジスト

    試験名 データサイエンス数学ストラテジスト
    概要 数学スキルを認定する資格
    合格率 非公開
    試験日程 通年
    試験料 中級:7,000円

    上級:9,000円

    出題範囲 小学校~大学初学年レベルの数学、ビジネストレンド知識、金融などの基礎知識
    国家資格かどうか 国家資格ではない

    データサイエンス数学ストラテジストはデータサイエンスを扱うために必要な数学スキルを認定する資格です。

    データサイエンスのベースは数学のため、業務において必要な数学スキルを身につけるのに役立ちます

    中級と上級に分かれており、上級では大学初学年レベルまでの数学の知識が問われるのが特徴です。

    24時間365日いつでも受験が可能なため、都合の良い日時に受験できます。

    あくまでも数学の理論などの理解を認定する資格であり、実務能力を証明できる資格ではないため注意しましょう

    【難易度★★★】データサイエンティストにおすすめの資格一覧

    ここからはデータサイエンティストの実務能力や専門知識まで証明できる資格について紹介します。

    難易度がかなり高くなり、しっかりと対策をしておかないと合格は難しいです。

    その分、取得すれば昇給や転職などで有利になる資格ばかりとなっています。

    データサイエンティストに関連する高難易度な資格を紹介していきます。

    データベーススペシャリスト試験

    試験名 データベーススペシャリスト試験
    概要 データベースに関するスキルや知識を認定する試験
    合格率 18%程度
    試験日程 10月の年1回実施
    試験料 7,500円
    出題範囲 データベースの企画・要件定義・開発・運用・保守、データベース技術に関することなど
    国家資格かどうか 国家資格

    データベーススペシャリスト試験はデータベース管理者やインフラ系エンジニアを想定した試験です。

    データベースについての高度な技術や専門知識を有することを証明します。

    データベースの企画や要件定義、開発、運用保守、各種技術など幅広い分野から出題されるのが特徴です

    合格率は例年18%程度の難関試験であり、試験は年に1回しか実施されません。

    データベーススペシャリスト試験を昇進や昇給の条件としている企業は多く、データサイエンティストとしてのキャリア形成で有利になるでしょう

    オラクルマスター

    試験名 オラクルマスター
    概要 オラクルデータベースの管理スキルを証明する資格
    合格率 不明
    試験日程 通年
    試験料 34,300円
    出題範囲 データベース、SQLの基礎知識や運用管理、設計・構築のスキル
    国家資格かどうか 国家資格ではない

    オラクルマスターはオラクルデータベースの管理スキルの証明ができる資格です。

    ブロンズからプラチナまで4段階のレベルが用意されています。

    ブロンズではデータベースの基礎知識が問われ、プラチナになると実技試験まで行われるため非常に難易度が高いです

    オラクルマスターを取得すれば、昇進・昇給や転職でかなり有利になるでしょう。

    オラクルデータベースはシェア率が高く世界中で使われているため、オラクルマスターの取得は実務能力の大きなアピールになります

    G検定・E資格

    試験名 G検定・E資格
    概要 ディープラーニングの知識やスキルを認定する試験
    合格率 60~70%程度
    試験日程 G検定:年6回(1月、3月、5月、7月、9月、11月)

    E資格:年2回(2月、8月)

    試験料 G検定:13,200円

    E資格:33,000円

    出題範囲 G検定:人工知能、機械学習、ディープラーニング、数理・統計

    E資格:数学的基礎、機械学習、ディープラーニング、開発・運用環境

    国家資格かどうか 国家資格ではない

    G検定・E資格はディープラーニングの知識から実務的スキルまで検定する試験です。

    G検定はAIを活用する方を対象とする資格であり、E資格はエンジニア向けの内容になっています

    いずれもデータサイエンティストと深く関連しており、昇進・昇給や転職活動などで高く評価される資格です。

    ITエンジニアとしてデータサイエンティストを目指すのであれば、E資格が適しています

    AIや機械学習などについて幅広い知識を得たい場合はG検定が最適です。

    【海外資格】データサイエンティストにおすすめの資格一覧

    データサイエンティストに関連した資格の中には海外資格も多数存在します。

    海外資格を取得すると、将来的に海外で活躍したい場合に有利になるでしょう。

    海外資格でデータサイエンティストと関連しているおすすめの資格を紹介していきます。

    Certified Analytics Professional(CAP)

    試験名 Certified Analytics Professional(CAP)
    概要 データ分析の専門的なスキルを証明する資格
    合格率 不明
    試験日程 年2回(春、秋)
    試験料 660ドル
    出題範囲 統計分野が中心
    国家資格かどうか 国家資格ではない

    Certified Analytics Professional(CAP)はデータ分析の専門家としてのスキルや知識を証明する資格です。

    出題内容は統計分野が中心となっており、AIや機械学習についてはあまり取り上げられません

    認定を受けるための基準が厳しいのが特徴であり、実務経験も求められます。

    申し込みから試験まですべてを英語で対応する必要があり、合格までのハードルは高いです

    国際的に認められた資格のため、取得できればキャリアにとって大きなプラスになるでしょう。

    Open Certified Data Scientist(Open CDS)

    試験名 Open Certified Data Scientist(Open CDS)
    概要 データを用いて課題を発見し解決できるスキルを認定する
    合格率 不明
    試験日程 不明
    試験料 不明
    出題範囲 不明
    国家資格かどうか 国家資格ではない

    Open Certified Data Scientist(Open CDS)データを用いてビジネスの課題を発見して解決できるスキルを認定する試験です

    一般的な試験とは異なり、面談を中心として評価されて、認められれば合格になります。

    定性的な評価によって合格不合格が決まる試験であり、国際的に評価されている資格となっています。

    世界的な企業において評価された資格のため、将来的に海外でデータサイエンティストとして活躍したい方におすすめです

    おすすめの資格取得順序

    データサイエンスに関連する資格はたくさん存在しています。

    その中で初心者はどのような順番で資格を取得していくべきか悩む方は多いでしょう。

    以下ではデータサイエンティストを目指すためにおすすめの資格取得順序について紹介します。

    初・中心者におすすめの習得順序

    IT分野そのものについても初心者の場合は、まずはITパスポートや基本情報技術者試験の取得を目指しましょう。

    これらの資格はIT分野のどんな領域にも共通する基礎知識やスキルを取り扱っているからです

    次にOSS-DB技術者認定試験やPython3 エンジニア認定データ分析試験など比較的簡単なレベルの資格に挑戦することをおすすめします。

    また、並行してデータサイエンティストの基盤となる統計や数学の理論を学ぶための資格取得も大切です

    統計検定やデータサイエンス数学ストラテジストに挑戦してみましょう。

    上級者におすすめの習得順序

    上級者であり、すでにいくつか資格を取得していて、実務経験や専門知識を持っているならば、難関資格に挑戦しましょう。

    本記事で紹介したデータベーススペシャリスト試験やオラクルマスター、G検定・E資格などはおすすめです

    資格を選ぶ際には、勤め先や希望する転職先で評価されるものを選ぶと良いでしょう。

    たとえば、昇進や昇給の要件として特定の資格取得が求められるケースがあるからです

    また、業務との関連性の高い資格を積極的に狙うことを推奨します。

    データサイエンス資格の取得方法

    データサイエンス資格の中には難易度が高いものもあるため、効率的な学習計画を立てて挑戦することが大切です。

    独学で資格取得を目指すか、講座やセミナーを活用するという方法があります。

    以下ではデータサイエンス資格を取得するための方法について詳しくみていきます。

    独学での資格取得

    あまりお金をかけずにデータサイエンス資格を取得したいならば、独学で資格取得を目指しましょう。

    書籍や学習サイトなどの情報を参考にしながら学習を進めていくことが可能です

    最初は数学や統計学、機械学習などの基礎知識の習得を進めます。

    次にプログラミングやデータベースなどの知識を学びましょう。

    並行してこれから受験したい資格に特化した対策を進めておきます。

    基礎知識をしっかりと学んでいれば、各資格の対策は効率よく進むでしょう。

    過去問や対策本などを活用することで、本番への対策になります。

    資格によっては模擬試験や模擬問題集などが出ているため効果的に活用しましょう

    講座やセミナーの活用

    独学での対策が難しい場合には講座やセミナーの活用を検討しましょう。

    受験者の多い資格の場合は、さまざまな講座やセミナーが開催されています。

    豊富な知識と指導実績のある講師から学ぶことができ、効率的に学習を進めることが可能です

    過去の問題から出題傾向を分析した上で、合格点を取るために必要なポイントを踏まえた講義を受けられます。

    疑問点や不明点がある場合は、すぐに講師に質問して問題を解決できるのもメリットです。

    Web上で開催される講座やセミナーが増えているため、時間や場所による制約なしで講義を受けることができます

    講座やセミナーを活用すればモチベーション維持にもつながり、合格する可能性を高められるでしょう。

    まとめ:データサイエンススキルの証明に資格は有益

    データサイエンティストとしてのキャリアを考えているならば、資格を取得しましょう。

    資格を取得すればスキルや知識の証明になるため、昇進や昇給、転職などあらゆる場面で役立ちます

    また、資格取得を通して学んだことは実務においてとても役立つものばかりです。

    仕事に活かすことができれば、業務の質が高まり、データサイエンティストとしての評価が高まるでしょう

    データサイエンティストとしてスキル不足を感じている方はJiteraにご相談ください。

    さまざまな開発について実績豊富なJiteraがサポートいたします。

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