
Jitera、食品大手カルビー社の新規事業「FOOD for FACTORY」のシステム開発を担当。現場DXで作業効率3倍を実現。
2024/01/17
株式会社Jitera(本社:東京都渋谷区、代表取締役:栁澤 直、以下「Jitera」)は、菓子・食品の製造・販売を行うカルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:江原 信、以下「カルビー」)が取り組む新規事業である、工場従業員向けのサービスプラットフォーム「FOOD for FACTORY」のシステム開発を行いました。本システムにより現場の作業がDXされ、現場の作業効率3倍と人為的ミスの削減を実現しました。
開発背景
カルビーは、工場と地域飲食店を仲介し、工場敷地内にポップアップストアを定期展開するプラットフォームサービス「FOOD for FACTORY」を新規事業として立ち上げました。現在北関東エリアを中心に、12の工場・36の飲食店で導入され、今後、順次全国に展開を予定している大きな事業の柱の一つです。
しかし、本事業を推進する上で、工場と地域飲食店のマッチング作業が属人的かつ煩雑になっているという課題を抱えていました。また、マッチング作業を行うにあたって、ExcelやNotion、LINEなど多数のツールを横断して使用していたため、データ連携にミスが頻発したり、無駄な作業工数がかかったりすることも大きな課題でした。
この課題を解決するため、Jiteraとともにシステム開発を行い、現場の作業のDXに着手する運びとなりました。
課題
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マッチング作業の属人化
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散在するデータの集約における、データ管理の複雑化
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散在するデータの集約における工数増加と人為的ミスによる作業効率の低下
開発支援による改善内容
1. データ入力時間が約3分の1に大幅短縮
これまで複数のExcelシートに散在していた工場、飲食店、売上などのデータを一つに集約することが可能になりました。そのため誰でも情報入力等の作業ができるようになり、以前に比べ作業時間が約3分の1に大幅短縮されました。また、情報の一元化により、データの可視化と管理ができるようになりました。
2. 人的ミス削減と作業効率の向上
これまで作業を属人的に行っていたため、誰かが誤って数字を触ってしまったり、シートを勝手に作成してしまうなどの影響でミスが頻発していましたが、誰が使用してもミスが起きないシステムを開発し、人的ミスが削減されました。それにより、ミスの修正にかかっていた非効率な時間も削減されました。
カルビー株式会社 食と健康事業推進部 ご担当者 コメント
今回Jiteraに開発をお願いして一番良かったと思うのは、すごく丁寧にしつこいぐらい要望をヒアリングしてもらい、意図を汲み取った要件定義の上、開発に臨めたことです。「できあがっても使えないものになってしまったら全く意味がない」と、予算がある中で本当に必要なことを見極めてしっかりハンドリングしてもらえたので、とても信頼して開発を進めることができました。加えて、自分たちができることのアピールや、要望のヒアリングだけでなく、私たちが作りたいものを実現するために同じ目線で話を聞いてくださり、対等にご提案いただいた点も評価できるポイントでした。私はシステムに関しては素人でしたが、議論をしながら進めることができ、結果とても満足のいく開発をしていただきました。